2012年03月03日 09:00
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■時間足別テクニカル分析(週足・日足・4時間足)
[週足]
まず週足で大きな流れを見てみたいと思います。現時点では
・今週の値幅:185pips(前週164pips)
・高値:81.86
・安値:80.01
4週連続陽線、下ヒゲを持つほぼ高値引けで強含みの足型となります。75週線(青)をちょうどリテストしてサポート確認を行った形になっています。今後75週線はサポートのひとつとして意識されそうです。75週線より上でのレート推移は2010/5以来約1年10ヶ月振りになっています。
BBは拡大期に入りましたが、まだ+1σは79.17にありちょっと乖離しています。
フィボナッチでは、目先のターゲット・レジスタンスとして意識されていた「昨年高値(4/6、85.50)からの下落幅に対するは61.8%戻し(81.70)」に到達しています。このラインを明確に抜けてくるようだと一段高となるかもしれません。同78.6%戻しの83.38もありますが、その上は85.50になります。
RSIはまだダイバージェンスになっていませんが、既に80にまで上昇しており、昨年4月時よりも高い値でヒドゥンダイバージェンスになっています。この値にまでRSIが上昇しているのは2005/12以来約6年3ヶ月振りです。明らかに高値警戒圏ではあります。
[週足上値ターゲット]
・昨年4/6高値(85.50)
・昨年4/6高値からの下落幅に対する78.6%戻し(83.38)
[週足下値ターゲット]
・75週線(現在79.98)
・週足BB+1σ(現在79.17)
[日足]
次に日足を見てみます。先週は週明けに調整が見られましたが、80円ラインは堅く週後半にかけて戻しています。
BBは拡大期にありますが、先週は+1σがサポートになっています。上昇してくる+1σ・ミドルバンドは、今後も押し目のポイントのひとつとして意識されそうです。ミドルバンド(20日線)との乖離がかなり広がっているのは気になるところではあります。
2月以降、5日線(黄)がずっとサポートになっています。このラインも目先意識されそうです。
RSIは依然80以上で過熱感を示唆しており、ダイバージェンスになっていることには注意が必要です。
[日足上値ターゲット]
・日足BB+2σ(現在82.35)
[日足下値ターゲット]
・5日線(現在81.01)
・日足BB+1σ(現在80.78)
・2/28安値(80.01)
・日足BBミドルバンド(現在79.20)
[4時間足]
最後に直近の動きを4時間足で見てみたいと思います。
2月以降RSIがほとんど50以上で推移している強いトレンドが継続しています。先週前半にRSIが50近辺・BBが-1σになるあたりが押し目となっています。ヒドゥンダイバージェンスも含めて押し目のタイミングの判断の目安になりそうです。ただし、引けの高値更新で連続してダイバージェンスになっていることには注意しておく必要がありそうです。
75SMA(青)やトレンドラインもサポートのひとつとして意識されそうです。
[4時間足下値ターゲット]
・4時間足BBミドルバンド(現在81.04)
・4時間足BB-2σ(現在80.17)
・4時間足75SMA(80.14)
・2/1安値からの上昇幅に対するフィボナッチ23.6%戻し(現時点では80.48)
・2/1安値からの上昇幅に対するフィボナッチ38.2%戻し(現時点では79.62)
■ファンダメンタルズ・テクニカル分析(総合)・週明けのシナリオ予測
2/1安値76.01を底値に一本調子で上昇、先週も80円を割ることはありませんでした。バーナンキFRB議長の議会証言以降底堅さも見られます。
・日銀インフレ目途導入
・1月貿易収支で過去最大規模の貿易赤字
・円キャリー復活
・足元堅調な米経済指標
・目先のQE3期待が大きく後退
・住宅市場も下げ止まり
等の要因を背景とした円安機運は続きそうです。
ただし2/1以降既に680pips上昇し、中期的なターゲットは昨年高値の85.00-85.50あたりとする見方が多いですが、
・米失業率低下ペースの鈍化
・米超低金利は2014年まで継続
・3月期末決算へ向けたリパトリの動き
・米雇用統計へ向けたポジション調整
もありますので、この上昇機運がどこまで続くかはまだ分かりません。ロング方向は押し目を丁寧に下値ターゲット近辺で仕掛けたいところです。
今回のようにトレンドが明らかにオーバーシュートして過熱感が高まっている場合、一旦利益確定で逆行し始めると調整幅も大きくなることがしばしばありますので、十分に注意をしておきたいところです。
■週明けの上値ターゲット
・昨年4/6高値(85.50)
・昨年4/6高値からの下落幅に対する78.6%戻し(83.38)
・日足BB+2σ(現在82.35)
■週明けの下値ターゲット
・5日線(現在81.01)
・日足BB+1σ(現在80.78)
・2/28安値(80.01)
・日足BBミドルバンド(現在79.20)
■週明けの仕掛けポイント
[Strategy-1](メイン)押し目買い
・日足BB+1σ近辺での押し目買い
[Strategy-2](サブ)なし
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*外国為替取引はすべての投資家に適しているわけではない高水準のリスクを伴います。レバレッジは一層大きなリスクと損失の可能性を生み出します。外国為替取引を決定する前に、投資目的、経験の程度およびリスクの許容範囲を慎重に考慮してください。当初投資の一部または全部を失うことがあります。したがって損失に耐えられない資金投資をしてはなりません。外国為替取引に関連するリスクを検討し、疑義があるときは中立的な財務または税務アドバイザーに助言を求めてください。
*本ウェブサイトに掲載するニュース、見解、調査、データその他の情報はいずれも一般的な市場関連コメントであり投資または取引助言ではありません。このような情報を直接または間接的に利用しあるいは根拠としたことに起因する元本または利益の損失に対しては金額に関係なく一切の損害賠償責任を明示的に否認します。すべての助言サービスと同様に過去の実績は将来の成果を一切保証しません。
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■時間足別テクニカル分析(週足・日足・4時間足)
[週足]
(チャートは画像クリックで拡大します)
まず週足で大きな流れを見てみたいと思います。現時点では
・今週の値幅:185pips(前週164pips)
・高値:81.86
・安値:80.01
4週連続陽線、下ヒゲを持つほぼ高値引けで強含みの足型となります。75週線(青)をちょうどリテストしてサポート確認を行った形になっています。今後75週線はサポートのひとつとして意識されそうです。75週線より上でのレート推移は2010/5以来約1年10ヶ月振りになっています。
BBは拡大期に入りましたが、まだ+1σは79.17にありちょっと乖離しています。
フィボナッチでは、目先のターゲット・レジスタンスとして意識されていた「昨年高値(4/6、85.50)からの下落幅に対するは61.8%戻し(81.70)」に到達しています。このラインを明確に抜けてくるようだと一段高となるかもしれません。同78.6%戻しの83.38もありますが、その上は85.50になります。
RSIはまだダイバージェンスになっていませんが、既に80にまで上昇しており、昨年4月時よりも高い値でヒドゥンダイバージェンスになっています。この値にまでRSIが上昇しているのは2005/12以来約6年3ヶ月振りです。明らかに高値警戒圏ではあります。
[週足上値ターゲット]
・昨年4/6高値(85.50)
・昨年4/6高値からの下落幅に対する78.6%戻し(83.38)
[週足下値ターゲット]
・75週線(現在79.98)
・週足BB+1σ(現在79.17)
[日足]
次に日足を見てみます。先週は週明けに調整が見られましたが、80円ラインは堅く週後半にかけて戻しています。
BBは拡大期にありますが、先週は+1σがサポートになっています。上昇してくる+1σ・ミドルバンドは、今後も押し目のポイントのひとつとして意識されそうです。ミドルバンド(20日線)との乖離がかなり広がっているのは気になるところではあります。
2月以降、5日線(黄)がずっとサポートになっています。このラインも目先意識されそうです。
RSIは依然80以上で過熱感を示唆しており、ダイバージェンスになっていることには注意が必要です。
[日足上値ターゲット]
・日足BB+2σ(現在82.35)
[日足下値ターゲット]
・5日線(現在81.01)
・日足BB+1σ(現在80.78)
・2/28安値(80.01)
・日足BBミドルバンド(現在79.20)
[4時間足]
最後に直近の動きを4時間足で見てみたいと思います。
2月以降RSIがほとんど50以上で推移している強いトレンドが継続しています。先週前半にRSIが50近辺・BBが-1σになるあたりが押し目となっています。ヒドゥンダイバージェンスも含めて押し目のタイミングの判断の目安になりそうです。ただし、引けの高値更新で連続してダイバージェンスになっていることには注意しておく必要がありそうです。
75SMA(青)やトレンドラインもサポートのひとつとして意識されそうです。
[4時間足下値ターゲット]
・4時間足BBミドルバンド(現在81.04)
・4時間足BB-2σ(現在80.17)
・4時間足75SMA(80.14)
・2/1安値からの上昇幅に対するフィボナッチ23.6%戻し(現時点では80.48)
・2/1安値からの上昇幅に対するフィボナッチ38.2%戻し(現時点では79.62)
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■ファンダメンタルズ・テクニカル分析(総合)・週明けのシナリオ予測
2/1安値76.01を底値に一本調子で上昇、先週も80円を割ることはありませんでした。バーナンキFRB議長の議会証言以降底堅さも見られます。
・日銀インフレ目途導入
・1月貿易収支で過去最大規模の貿易赤字
・円キャリー復活
・足元堅調な米経済指標
・目先のQE3期待が大きく後退
・住宅市場も下げ止まり
等の要因を背景とした円安機運は続きそうです。
ただし2/1以降既に680pips上昇し、中期的なターゲットは昨年高値の85.00-85.50あたりとする見方が多いですが、
・米失業率低下ペースの鈍化
・米超低金利は2014年まで継続
・3月期末決算へ向けたリパトリの動き
・米雇用統計へ向けたポジション調整
もありますので、この上昇機運がどこまで続くかはまだ分かりません。ロング方向は押し目を丁寧に下値ターゲット近辺で仕掛けたいところです。
今回のようにトレンドが明らかにオーバーシュートして過熱感が高まっている場合、一旦利益確定で逆行し始めると調整幅も大きくなることがしばしばありますので、十分に注意をしておきたいところです。
■週明けの上値ターゲット
・昨年4/6高値(85.50)
・昨年4/6高値からの下落幅に対する78.6%戻し(83.38)
・日足BB+2σ(現在82.35)
■週明けの下値ターゲット
・5日線(現在81.01)
・日足BB+1σ(現在80.78)
・2/28安値(80.01)
・日足BBミドルバンド(現在79.20)
■週明けの仕掛けポイント
[Strategy-1](メイン)押し目買い
・日足BB+1σ近辺での押し目買い
[Strategy-2](サブ)なし
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*外国為替取引はすべての投資家に適しているわけではない高水準のリスクを伴います。レバレッジは一層大きなリスクと損失の可能性を生み出します。外国為替取引を決定する前に、投資目的、経験の程度およびリスクの許容範囲を慎重に考慮してください。当初投資の一部または全部を失うことがあります。したがって損失に耐えられない資金投資をしてはなりません。外国為替取引に関連するリスクを検討し、疑義があるときは中立的な財務または税務アドバイザーに助言を求めてください。
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