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ユーロ円テクニカル分析とターゲット/週明けの仕掛けポイント

15:15

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■時間足別テクニカル分析(週足・日足・4時間足)



[週足]

120324eurjpy-w.jpg

(チャートは画像クリックで拡大します)

まず週足で大きな流れを見たいと思います。

・先週の値幅:294pips(前週246pips)
・高値:111.41
・安値:108.47

ローソク足は上下にヒゲの陰線になっています。値幅はユーロ円の週間平均ボラティリティである約300pipsとなっています。この「週間平均値幅が300pips」と知っていると、先週木曜安値で「どのあたりで高値で売ってきたショート筋が買戻しを入れやすいか」が分かりますね。


移動平均線では、依然1月中旬以降5週線(黄)がサポートになっています。これを割り込んでくるようだと、このラインがレジスタンスになるかもしれません。75週線(青)は一旦超えたのですが、引け値では下回っておりヒゲを残しました。やはり75週線近辺では揉み合いとなる傾向があります。


BBは3週前に続き2回目の上値レジスタンスとなっています。このラインは目先の高値目標となりそうです。


RSIではまだダイバージェンスになっていないものの、ヒドゥンダイバージェンスになっていますので、もう一段の下押しは念頭に入れておく必要がありそうです。


先週同様、目先は

・週足BB+2σ(現在110.97)
・2011/4/11高値からの下落幅に対する半値戻し(110.16)
・75週線(現在109.89)


といったレジスタンスが110-111円近辺に集まっていますので(ピンクの丸の部分)、このあたりが強い抵抗ゾーンとなっており、一旦の上方向のターゲットとして意識されやすくなっています。


[週足上値ターゲット]

・2011/4/11高値からの下落幅に対する61.8%戻し(113.26)
・2011/10/31高値(111.54)
・先週高値(111.41)
・週足BB+2σ(現在110.97)


[週足下値ターゲット]

・5週線(現在108.83)
・週足BB+1σ(現在107.28)




[日足]

120324eurjpy-d.jpg


次に日足を見てみます。


今年に入ってからのユーロ円はかなり日足テクニカルに沿ったレート推移になっています。


一番のポイントはBBミドル(20日線)になっていて、先週安値もこのラインでサポートされていますので、今年に入って3回目ですね。ただし20日線が横這いになりつつありますので、次に下へ抜けたらトレンドライン~BB-2σあたりまでの押しは念頭に入れておく必要がありそうです。


また、先週水曜の高値ですが、

・ダイバージェンス
・BB+2σ
・包み足

というあまりに分かりやすい反転シグナルとなりました。その翌日は200pips近い下げになっています。


移動平均線ですが、先週火曜日までの7連騰でサポートになっていた5日線(黄)が目先のレジスタンスとして意識されそうです。金曜戻り高値はここでしっかりおさえられています。


また、数回に渡って指摘しておりました教科書通りのエリオット波動が先週5波で完成しましたので、ここからはフィボナッチカウントを目指してa-b-c波が形成されるシナリオが考えられます。106円近辺に現在テクニカルポイントが集まっていることから、このあたりは目先の下値押しターゲットになりやすそうです。


RSIは既に真ん中近辺にまで下げてきていて、ヒドゥンダイバージェンスは他のテクニカル指標と絡めて押し目買いのタイミングの判断基準となりそうです。


[日足上値ターゲット]

・2011/10/31高値(111.54)
・3/21高値(111.41)
・日足BB+2σ(現在110.83)
・5日線(現在109.88)


[日足下値ターゲット]

・日足BBミドル(現在108.56)
・1/16安値からの上昇幅に対する23.6%戻し(108.02)
・日足BB-1σ(現在107.42)
・日足BB-2σ(現在106.29)
・トレンドライン(現在106.26)
・1/16安値からの上昇幅に対する23.6%戻し(105.91)




[4時間足]

120324eurjpy-h4.jpg


最後に直近の流れを4時間足で見てみます。


3月にはいってサポートラインとして3回続けてワークしていたBBミドルを4回目でダウンサイドブレイクしました。しかも1回下へ抜けて、60pipsほど進行したところで戻ってしっかりリテストをこなしており、典型的な「4回目のトライでのサポートブレイク」となっています。このラインは戻りにおいてもレジスタンスとして意識されそうです。


現在上から2本目のアップトレンドライン&75SMA(青)がサポートとしてワークしており、このラインを下へ抜けると3本目のトレンドライン&200SMA(赤)あたりまで下値余地が拡大します。


フィボナッチでは、

・1/16安値からの上昇幅に対する23.6%戻し≒3/6安値からの上昇幅に対する61.8%戻し
・1/16安値からの上昇幅に対する23.6%戻し≒3/6安値

となっており、このあたりは下値目標値として設定されやすくなっています。同様にフィボナッチでの戻りですが、もう少し上へ戻した場合、3/21高値からの下落幅に対する38.2%戻しが1回金曜にワークしていますので(ピンクの丸)、この61.8%戻し(110.29)も戻り目処のひとつとして意識されそうです。


[4時間足上値ターゲット]

・3/21高値からの下落幅に対する61.8%戻し(110.29)
・4時間足BBミドル(現在109.94)


[4時間足上値ターゲット]

・3/6安値からの上昇幅に対する61.8%戻し(107.84)
・4時間足BB-2σ(現在108.36)
・4時間足200SMA(現在106.78)
・3/6安値(105.62)




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■ファンダメンタルズ・テクニカル分析(総合)・週明けのシナリオ予測


先週は1月から続く一連の上昇が一服となりました。

・1月からの上昇が15%近くになっていた
・テクニカル的にも高値警戒感やターゲット達成&反転サインが出ていた

ため、利益確定の売りが出やすいゾーンであったと言えます。、


ファンダメンタルズ的には

・ギリシャが緊縮策を実行できるのか不透明
・ポルトガル・スペイン・イタリアへの懸念拡大
・欧州債償還問題

という高値警戒ながらも、

・日銀インフレ目途導入
・円キャリー復活
・米経済指標の堅調推移
・QE3(量的緩和第3弾)観測後退
・株高

といった円売り要因が強く、またテクニカル的にもトレンドライン&3/6安値割れにならない限りはアップトレンドは継続しており、引き続き押し目は買われやすい地合いが続いています。


ただし今週は期末&2012年第1四半期最終週となるため、リパトリといった大き目のフローが出やすい環境にあります。戻りでは売りが強まるかもしれませんので、欧州懸念の再燃に注意しながら、短期的には売りも、中期的には押し目を丁寧に拾っていくスタンスとなりそうです。




■週明けの上値ターゲット


・3/21高値(111.41)
・日足BB+2σ(現在110.83)
・3/21高値からの下落幅に対する61.8%戻し(110.29)
・4時間足BBミドル(現在109.94)
・5日線(現在109.88)



■週明けの下値ターゲット


・日足BBミドル(現在108.56)
・1/16安値からの上昇幅に対する23.6%戻し(108.02)
・3/6安値からの上昇幅に対する61.8%戻し(107.84)
・日足BB-2σ(現在106.29)
・トレンドライン(現在106.26)
・3/6安値(105.62)




■週明けの仕掛けポイント


[Strategy-1](メイン)戻り売り
・5日線~4時間足BBミドル~・3/21高値からの下落幅に対する61.8%戻し近辺での戻り売り

[Strategy-2](サブ)押し目買い
・トレンドライン~日足BB-2σ近辺での押し目買い




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