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ドル円・テクニカル分析とターゲット/週明けの仕掛けポイント

15:00

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■時間足別テクニカル分析(週足・日足・4時間足)



[週足]

120325usdjpy-w.jpg

(チャートは画像クリックで拡大します)

まず週足で大きな流れを見てみたいと思います。

・先週の値幅:212pips(前週220pips)
・高値:84.08
・安値:81.96

前週まで6週連続陽線になっていますが、先週は1月最終週以来の陰線になっています。先週の記事で「6本の陽線の中で上にヒゲを残したのは初めてで、利益確定・調整売りが出やすくなっている」としていましたが、その通りの展開になりました。2本並んでほぼ同じ形状の陽線・陰線が並ぶ形になっており、上下にヒゲを残しているので2bars reversalではないのですが、これは意識されるかもしれません。


ボラティリティ(値幅)ルールですが、この上昇過程における平均週間値幅が約200pipsでしたので、先週金曜の下げ止まった82.00は、先週内の下げ止まりターゲットとして意識されやすいポイントであったと言えます。また下げ止まったポイントは、ちょうど5週線が位置する場所でもあります。


RSIも先週段階では2005/12以来約6年3ヶ月振りとなる85近くにまで上昇してしまっており、昨年4月時よりも高い値でヒドゥンダイバージェンスでしたので、やはり利益確定の売りがはいりやすい環境であったと言えます。月足でも同様になっています。現値位置においてもまだ72と高い値ですので、もう一段の調整は十分に考えられるところです。ただしまだ上でダイバージェンスを形成していませんので、中期的にはまだ上値余地はありそうです。


[週足上値ターゲット]

・3/15高値(84.16)


[週足下値ターゲット]

・週足BB+1σ(現在80.80)
・75週線(現在80.00)




[日足]

120325usdjpy-d.jpg


次に日足を見てみます。先週は水~金と3日連続陰線となっています。


3/15高値と3/21高値で見事にダブルトップになっています。ネックライン割れから下げが加速し、リテストもきっちり行われています。

・ダブルトップ
・ダイバージェンス
・BB+2σタッチ

と反転シグナルが見事に揃いましたので、利益確定の売りが一気に出た形となっています。


先週金曜(3/23)に下げ止まったポイント(81.96)ですが、

・ダブルトップのネックライン~トップが約100pipsなので、ネックラインから約100pips下である82.00近辺がターゲットになりやすい
・約6週振りに20日線(BBミドル)タッチ
・2/1安値からの上昇幅に対する23.6%戻し
・トレンドライン
・ヒドゥンダイバージェンス
・82.00近辺で先週の値幅が直近平均の約200pipsに到達

とこれだけ82.00近辺に揃っていますので、週末でもあり、82.00では83円台で売ったポジションが一斉に利益確定の買戻しが入りやすい、かなり分かりやすいポイントでもありました。


RSIでは既に真ん中まで戻し、ヒドゥンダイバージェンスになっていますので、一旦上へ向かうかもしれません。戻りの目処としては、一連の上昇のサポートになっていた5日線、BB+1σ、フィボナッチで下げの38.2/61.8%戻し、ネックラインあたりが意識されやすそうです。


下方向の目処としては、2/1安値からの上昇幅に対する23.6%戻しポイントがワークしたことから、38.2%戻しポイント(81.05)が意識されそうです。


[日足上値ターゲット]

・3/15高値(84.16)
・日足BB+1σ(現在83.25)
・5日線(現在83.06)
・3/19安値(83.01)


[日足下値ターゲット]

・3/23安値(81.96)
・2/1安値からの上昇幅に対する38.2%戻し(81.05)




[4時間足]

120325usdjpy-h4.jpg


最後に直近の動きを4時間足で見てみたいと思います。


3/15高値・3/21高値でダブルトップを形成、「ネックライン割れ→リテスト→再下落」という典型的な反転形・サポートブレイクになっています。3/6-7日にサポートとしてワークした75SMA(青)のダウン再度ブレイクにおいても、リテストを確認してから下落した形になっています(黄色い丸)。


先週金曜の下げ止まりポイントでは、4時間足でも

・2/1安値からの上昇幅に対する23.6%戻し
・トレンドライン(チャネル下限)
・BB-2σ

のサポートが確認でき、長めの下ヒゲを残しています(ピンクの丸)。


戻り目処としては、まず3/15高値からの下落幅に対する23.6%戻しが金曜の戻り高値になっていることから、このフィボナッチ38.2%戻し・61.8%戻しは意識されそうです。その他にも戻り売りポイントはたくさんありそうです。


もう一段下へ行った場合はもちろん2/1安値からの上昇幅に対する38.2%戻しポイント(81.05)が意識されそうですが、既にRSIが下いっぱいになっていることから、下落するにしても一旦戻りを試してからになるかもしれません。


[4時間足上値ターゲット]

・3/15高値からの下落幅に対する61.8%戻し(83.32)
・4時間足BBミドル(現在83.11)
・4時間足75SMA(現在82.85)
・3/15高値からの下落幅に対する38.2%戻し(82.80)


[4時間足下値ターゲット]

・2/1安値からの上昇幅に対する38.2%戻し(81.05)




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■ファンダメンタルズ・テクニカル分析(総合)・週明けのシナリオ予測


2月以降ほぼ一本調子に上昇を続け、

・日銀インフレ目途導入
・貿易収支で過去最大の貿易赤字
・円キャリー復活
・米経済指標の堅調推移
・QE3(量的緩和第3弾)観測後退
・株高

といった円売り要因が強く、引き続き押し目は買われやすい地合いが続いていますが、

・2/1安値以降8円以上上昇(過熱感)
・3月期末決算へ向けたリパトリの動き
・昨年のドル円の変動率が約12%であるのに対し、今年既に約11%にまで達していたこと

等、利益確定の売りが出やすいタイミングであったといえます。


今週は年度末・2012年第1四半期末ですので、リパトリのフローや利益確定の動きもまだありそうです。


今後ですが、一旦調整のターゲットに到達したことで、

1, 再度上値トライ:中期的にはまだ上はありそうですが、年度末最終週に3/15高値(84.16)を抜けるかは微妙
2, 一旦再度上へ向かうものの、再度ロング筋の利益確定が出てもう一段調整
3, 81~84円近辺で揉み合い

といった3つのシナリオが考えられます。週明けの動きがポイントになりそうです。




■週明けの上値ターゲット


・3/15高値(84.16)
・3/15高値からの下落幅に対する61.8%戻し(83.32)
・日足BB+1σ(現在83.25)
・4時間足BBミドル(現在83.11)
・5日線(現在83.06)
・3/19安値(83.01)
・4時間足75SMA(現在82.85)
・3/15高値からの下落幅に対する38.2%戻し(82.80)




■週明けの下値ターゲット


・3/23安値(81.96)
・2/1安値からの上昇幅に対する38.2%戻し(81.05)




■週明けの仕掛けポイント


[Strategy-1](メイン)押し目買い
・2/1安値からの上昇幅に対する38.2%戻し~日足BB-1σ近辺での押し目買い

[Strategy-2](サブ)戻り売り
・5日線~日足BB+1σ近辺での戻り売り




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[手法A] +312pips


[ユーロ円、1時間足]

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・売り:110.32
・イニシャルストップ:110.60(28pips)
・決済:108.78(+154pips)



[ポンド円、1時間足]

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・売り:132.20
・イニシャルストップ:132.57(37pips)
・決済:130.62(+158pips)


見事な戻り売りになっていますが、この手法はごく狭いストップ幅に対して利益幅が広く取れる典型的な「損小利大」の手法になります。トレンドフォロー戦略の安心感あるトレード手法ですね。




[手法B] +676pips


[ユーロ円、1時間足]

A120324eurjpy-h1_2.jpg


・売り:110.72
・イニシャルストップ:110.51(79pips)
・決済:108.77(+195pips)



[ポンド円、1時間足]

A120324gbpjpy-h1_2.jpg


・売り:132.75
・イニシャルストップ:133.56(81pips)
・決済:130.11(+264pips)



[豪ドル円、1時間足]

A120324audjpy-h1_2.jpg


・売り:87.92
・イニシャルストップ:88.71(79pips)
・決済:85.75(+217pips)


こちらは流れに乗って利益を伸ばすタイプのスイングタイプのトレーディング手法です。



見ていただくと分かるのですが、手法Aは見事な戻りを捉えており、手法Bは天井に近いところで売りエントリーになっています。しかも、決済がほぼ底値近くになっています。このような見事なトレードも、別に難しい訳ではなく、テキストのルール通りにトレードを行えばこのような結果となります。


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・エントリーポイント
・ストップポイント
・ブレークイーブン
・ポジションメンテナンス
・決済ポイント

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従来のテキストに比べ事例やケーススタディを3倍以上、トレードの流れをフローチャートにしてご説明しており、分かりやすいと初級者から中級者の方まで評判をいただいております。


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*ご購入いただきましたお客様からも多数お礼と喜びのメールをいただきました。おめでとうございます!





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