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ユーロ円テクニカル分析とターゲット/週明けの仕掛けポイント

16:00

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■時間足別テクニカル分析(週足・日足・4時間足)



[週足]

120331eurjpy-w.jpg

(チャートは画像クリックで拡大します)

まず週足で大きな流れを見たいと思います。

・先週の値幅:250pips(前週294pips)
・高値:111.24
・安値:108.74

高値安値とも前週より若干内側ですが、ほぼ前週の陰線を反転した形の陽線になっています。


移動平均線では、依然揉み合いとなりやすい75週線(青)近辺での推移が続いています(ピンクの丸)。また1月中旬以降の5週線(黄)サポートも継続しています。このラインを割り込めばレジスタンスとして意識されるかもしれません。


フィボナッチでは、現在昨年4月高値からの下落幅に対する半値戻し近辺での揉み合いとなっていますので、一段高となった場合には、同61.8%戻しラインがターゲットとして意識されそうです。


BBは、直近2回レジスタンスになっているBB+2σを抜けていませんが、まだ拡大傾向にありますので上値余地も拡大しています。


RSIでは高い位置にあるものの、まだダイバージェンスになっていませんので、高値よりはありそうです。ただしヒドゥンダイバージェンスになっていますので警戒は必要。


[週足上値ターゲット]

・2011/4/11高値からの下落幅に対する61.8%戻し(113.26)
・週足BB+2σ(現在111.70)
・2011/10/31高値(111.54)
・3/21高値(111.41)


[週足下値ターゲット]

・5週線(現在109.10)
・週足BB+1σ(現在107.75)




[日足]

120331eurjpy-d.jpg


次に日足を見てみます。


まず一番分かりやすいのは、はBBミドル(20日線)のサポートです。今年にはいって4回続けてサポートになっています。

・BBミドル
・トレンドライン

の2つを割り込まない限りはアップトレンドは維持されますので、基本は押し目買いスタンスからとなります。仮に割り込んだとしても、反転というよりは揉み合いレンジへ移行という形になるかもしれません。


またBBミドルにタッチした局面では、いずれもRSIが50台にまで下がってきています。しかもその局面ではほぼヒドゥンダイバージェンスになっていますので、「BBミドル+RSI50近辺+ヒドゥンダイバージェンス」は一旦押し目買いの判断ポイントとなりそうです。


[日足上値ターゲット]

・日足BB+2σ(現在111.76)
・2011/10/31高値(111.54)
・3/21高値(111.41)


[日足下値ターゲット]

・日足BBミドル(現在109.13)
・1/16安値からの上昇幅に対する23.6%戻し(108.02)
・トレンドライン(現在107.15)




[4時間足]

120331eurjpy-h4.jpg


最後に直近の流れを4時間足で見てみます。


3/21高値(111.41)以降、111.40-108.50の約3円幅のレンジを2往復しています。まずはトップ・ボトムそれぞれ2回ずつタッチしているので、このレンジをどちらへ抜けてくるかが目先のポイントになりそうです。


このようなレンジを形成している場合はレンジ内では方向感無く不安定に上下することが多く、RSIで30や70に到達する前に反転したり、反転の際にはダイバージェンスをつけずに反転することもあります。このような場合は、4時間足でベースの流れを見て、1時間足でのショート・ターム(短期)・トレーディングを組み立てるといいですね。


[4時間足上値ターゲット]

・3/21高値(111.41)


[4時間足上値ターゲット]

・3/29安値(108.74)
・3/22安値(108.47)




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■ファンダメンタルズ・テクニカル分析(総合)・週明けのシナリオ予測


この2週間だけ見ると、揉み合いのレンジ相場になっています。

・1月からの上昇が約15%に到達
・テクニカル的にも高値警戒感・ターゲット達成&反転サイン

での調整が完了したかどうかはまだ微妙です。まだ1月安値からのk上昇幅に対する23.6%も戻していません。


しかしながら、テクニカル的には日足BBミドル(20日線)・アップトレンドラインを割り込んでこない限りは、アップトレンドが継続しているとの判断が優勢となります。目先は、これらを割り込むまでは押し目買いスタンスがメイン・ストラテジーとなります。


ファンダメンタルズ的には、ユーロに

・ギリシャが緊縮策を実行できるのか不透明
・ポルトガル・スペイン・イタリアへの懸念拡大
・欧州債償還問題

という懸念がありながらも、

・日銀インフレ目途導入
・円キャリー復活
・米経済指標の堅調推移
・QE3(量的緩和第3弾)観測後退
・株高

といった円売り要因が強く、引き続き押し目は買われやすい地合いが続いています。


今週は4月新年度入りに伴う新規ポジションが入ってきますので、まずその方向性を確認するところからとなりますが、6~9日は海外勢が連休となりますので(米雇用統計の発表は6日にあります)、早めの動きとなってくるかもしれません。




■週明けの上値ターゲット


・日足BB+2σ(現在111.76)
・2011/10/31高値(111.54)
・3/21高値(111.41)




■週明けの下値ターゲット


・日足BBミドル(現在109.13)
・3/29安値(108.74)
・3/22安値(108.47)
・1/16安値からの上昇幅に対する23.6%戻し(108.02)
・トレンドライン(現在107.15)




■週明けの仕掛けポイント


[Strategy-1](メイン)押し目回
・「日足BBミドル+RSI50近辺+ヒドゥンダイバージェンス」での押し目買い
・トレンドライン近辺での押し目買い
・双方共に割り込んだら一旦様子見

[Strategy-2](サブ)なし





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