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ユーロドル・テクニカル分析とターゲット/週明けの仕掛けポイント

09:00

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■時間足別テクニカル分析(週足・日足・4時間足)



[週足]

120401eurusd-w.jpg

(チャートは画像クリックで拡大します)

まず週足で大きな流れを見たいと思います。

・先週の値幅:196pips(前週159pips)
・高値:1.3384
・安値:1.3190

今年に入ってからのユーロドルの1週間の平均ボラティリティ(値幅)は約300pipsだったのですが、4週続けて200pips以下の値動きにとどまっています。


RSIも依然真ん中近辺を推移しており、ファンダメンタルズ的にも小康状態となっていますので、目先はBBミドル・5週線をはさんだ典型的な揉み合いレンジ相場になっています。


BBも8週連続でほぼ-1σ~+1σ間の推移になっています。BBは徐々にシュリンクしてきています。


2/24高値(1.3485)を上抜けてくると、手前のトレンドラインをブレイクすることになり、まず昨年5/4高値からの下落幅に対する38.2%戻し(1.3507)がターゲットになってきます。さらにしっかり上抜けてくるようであれば、一段高が視野に入ってきます。


[週足上値ターゲット]

・週足BB+2σ(1.3585)
・昨年5/4高値からの下落幅に対する38.2%戻し(1.3507)
・2/24高値(1.3485)


[週足下値ターゲット]

・週足BBミドルバンド(現在1.3155)




[日足]

120401eurusd-d.jpg


次に日足で直近の流れを見てみます。


1月下旬以降続いた1.3000-1.3300のレンジは上へ抜けたかのように見えるのですが、チャネルをこのように下辺を合わせてパラレルにとってみると、まだブレイクできていないことが分かります。チャネル上辺にはちょうどBB+2σもあるので、レジスタンスになっています。


これを抜けてくるようであれば、

・200日線(現在1.3591)
・昨年5/4高値からの下落幅に対する38.2%戻し(1.3507)
・2/24高値(1.3485)

を目指す展開が生まれそうです。


現在のゾーンを上抜けできないようであれば、もうしばらくレンジ継続ということになります。


[日足上値ターゲット]

・200日線(現在1.3591)
・昨年5/4高値からの下落幅に対する38.2%戻し(1.3507)
・2/24高値(1.3485)
・日足BB+2σ(現在1.3390)


[日足下値ターゲット]

・日足BBミドル(現在1.3206)
・75日線(現在1.3104)




[4時間足]

120401eurusd-h4.jpg


最後に直近の動きを4時間足で見てみたいと思います。


目先は

・3/27高値
・アップトレンドライン

のどちらをブレイクしてくるかがポイントのひとつになりそうです。


直近でこの±2σで高値・安値をおさえているBBも幅が狭くなっており、ブレイクのタイミングは近いかもしれません。


上へ抜けたら2/24高値(1.3485)が次のターゲットになりますが、下へ抜けたら

・3/15安値からの上昇幅に対する38.2%戻し(1.3238)
・4時間足75/200SMA(現在1.3230)

といったサポートラインが集まっていますので、これらを割り込んでくるまでブレイクのショートは様子を見たほうがいいですね。このように75SMA(青)と200SMA(赤)が近接・絡んでいるようなフェーズでは、揉み合いレンジとなりやすいです。RSIを見て分かるように、真ん中を軸として不安定に上下する展開となっており、どちらかへトレンドしているわけではありませんので、このレンジ内に要る限りは方向が変わりやすく、トレード難易度が高めになりますね。


[4時間足上値ターゲット]

・2/24高値(1.3485)
・3/27高値(1.3384)


[4時間足下値ターゲット]

・トレンドライン(現在1.3286)
・4時間足BB-2σ(現在1.3279)
・3/15安値からの上昇幅に対する38.2%戻し(1.3238)
・4時間足75/200SMA(現在1.3230)




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■ファンダメンタルズ・テクニカル分析(総合)・週明けのシナリオ予測


依然欧州懸念一服状態で、揉み合いレンジ相場が継続しています。週間のボラティリティ(値幅)は4週続けて200pipsを下回っており、1-2月の平均値幅(約300pips)の半分程度しかなく、レンジ内をヘッドラインに一喜一憂して上下する相場になっています。


ファンダメンタルズ的には

・ギリシャが緊縮策を実行できるのか不透明
・ポルトガル・スペイン・イタリアへの懸念拡大

といった懸念は引き続き燻っている状況で、

・米経済指標の堅調推移
・QE3(量的緩和第3弾)観測の一進一退
・株高

といった「ドル買い・リスクオフ要因」「ユーロ買い・リスクオン要因」が交錯し、ユーロドルは一方向へ進みにくくなっています。


目先マーケットはギリシャ懸念に続く新たな材料模索となっており、引き続きヘッドラインに振り回されるリスクオン・オフで神経質に上下しながらの展開で、レンジをどちらへ抜けるかがポイントになりそうです。


週明けはファイアウォールについて協議されたユーロ圏財務相会合・EU財務相会合の反応を見たいところですが、第2四半期入りのポジショニング、週末にイースター&米雇用統計が控えており、早めの仕掛けや荒れる展開も予想しておいたほうがいいかもしれません。




■週明けの上値ターゲット


・200日線(現在1.3591)
・昨年5/4高値からの下落幅に対する38.2%戻し(1.3507)
・2/24高値(1.3485)
・日足BB+2σ(現在1.3390)
・3/27高値(1.3384)




■週明けの下値ターゲット


・4時間足トレンドライン(現在1.3286)
・4時間足BB-2σ(現在1.3279)
・3/15安値からの上昇幅に対する38.2%戻し(1.3238)
・4時間足75/200SMA(現在1.3230)
・日足BBミドル(現在1.3206)
・75日線(現在1.3104)




■週明けの仕掛けポイント


[Strategy-1](メイン)押し目買い
・4時間足75SMA~トレンドライン近辺での押し目買い

[Strategy-2](サブ)レンジブレイクアウト
・レンジブレイクアウト・リテスト




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