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ドル円・ユーロドル・ユーロ円/今日の仕掛けポイント・テクニカル分析/主要通貨ペアトレンド分析&ストラテジー/マーケット動向とポイント

08:15

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------------------------- [ファンダメンタルズ] -------------------------





[ロンドン~NYサマリー]


ギリシャ連立政権樹立の交渉が決裂、

・再選挙が確実視
・政治的空白が長期化
・緊縮財政措置の継続や支援策の実施に不透明感が増大
・再選挙実施後も先行き不安が後退するとは考えにくい

といった見方を背景にユーロ売り加速、リスクオフのドル買い・円買い優勢の流れ

・ギリシャ富裕層が国内やユーロ圏の銀行から資金逃避憶測
・ポルトガルがギリシャのユーロ離脱に備えている可能性があるとの報道
・イタリア・スペイン国債売りが強まる

といった要因もリスクオフの流れを加速


多数米経済指標が発表されたものの、CPI・小売売上高は市場予想通り、NY連銀製造業景況指数は強い結果となったものの、マーケットがギリシャ問題にフォーカスされたため市場への影響は限定的


ドル円は強いNY連銀製造業景況指数・米FOMC議事録へのタカ派的思惑で買われる



[今日のポイント]


・アジアタイムに注目材料は特にありません。
・ポンド:18:30にBOE四半期インフレレポートが公表されます。
・ギリシャ政局・欧州債務懸念関連のヘッドライン・要人発言による相場環境の急変に注意。
・27:00に4/24-25開催分の米FOMC議事録が公表されます。
・その他、株式・債券・商品市場動向も為替マーケットに影響を及ぼします。




--------------------------------------------------





■ロンドン~NYマーケット動向


[主なヘッドライン]


・ギリシャ、連立協議不調で再選挙へ
・ギリシャ政府、15日に予定されていた4.3億ユーロの償還支払いを確約
・フィッチ調査、ECB3年物オペ第3弾実施の観測高まる
・仏オランド新大統領、首相に社会党エロー氏を任命
・JPモルガンの20億ドル損失で米当局が調査を開始
・フェイスブック、仮条件レンジ28-35ドルから34-36ドルへ引き上げ



[主な要人発言・報道等]


・メルケル独首相・オランド新仏大統領会見
「仏独は6月サミットで欧州の成長に関する考えを提示することが重要」
「ギリシャのユーロ残留を望む」
「可能な限り構造・成長促進策でギリシャを支援する用意がある」
「ギリシャ再選挙はユーロ残留の是非問う投票に」

・ラガルドIMF専務理事
「ギリシャがユーロから離脱しないよう期待」
「ギリシャが離脱する場合の打撃は計り知れない」
「テクニカルにあらゆる事態への準備が必要」
「ECBには金利を引き下げる余地がある」

・ガイトナー米財務長官 
「JPモルガンの損失はリスク管理の失敗によるもの」
「米経済の回復は次第に強まる」
「米財政赤字は長期的に容認できない」

・デュークFRB理事 
「米住宅需要は依然として弱い」
「住宅建設ではいくらか回復の兆候も」



[主な経済指標等]


・英・3月商品貿易収支
(前回)-85.90億ポンド(予想)-84.00億ポンド(結果)-85.64億ポンド

・独・5月ZEW景況感調査
(前回)+23.4(予想)+19.0(結果)+10.8

・欧・5月ZEW景況感調査
(前回)+13.1(予想)N/A(結果)-2.4

・欧・Q1GDP[速報値]
前期比(前回)-0.3%(予想)-0.2%(結果)0.0%
前年比(前回)+0.7%(予想)-0.2%(結果)0.0%

・米・4月小売売上高
前月比(前回)+0.7%(予想)+0.1%(結果)+0.1%

・米・4月CPI
前月比(前回)+0.3%(予想)0.0%(結果)0.0%
前年比(前回)+2.7%(予想)+2.3%(結果)+2.3%

・米・5月NY連銀製造業景気指数
(前回)6.56(予想)9.00(結果)17.09

・米・3月対米証券投資(ネット長期TICフロー)
(前回)101億ドル(予想)325億ドル(結果)362億ドル




■株式・商品市場


・日経平均:8900.74(-73.10)-0.81%
・上海総合:2374.84(-5.88)-0.25%

・ダウ平均:12632.00(-63.35)-0.50%

・英FT100:5437.62(-27.90)-0.50%
・独DAX:6401.06(-50.91)-0.77%

・金先物:1557.10(-3.90)-0.25%
・原油先物:93.98(-0.80)-0.84%


*5/15終値




■今日の注目材料


[注目指標]
・17:30 3 英・4月雇用統計
・18:00 2 欧・4月CPI[確報値]
・18:30 5 英・BOE四半期インフレレポート公表
・21:30 3 米・4月住宅着工・建設許可件数
・22:15 2 米・4月鉱工業生産指数
・27:00 5 米・FOMC議事録公表(4/24-25分)

[会談・会合・要人発言等]
・欧州委員会会合(ギリシャ問題)
・ECB理事会(非金融政策決定会合)
・22:00 独・ショイブレ財務相講演
・25:30 米・ブラード・セントルイス連銀総裁講演

[その他]
・18:00 フランス債入札
・18:30 独10年債入札
・23:30 米週間原油在庫


*その他、株式・債券・商品市場動向、要人発言、地政学リスク等にも注意
*変更・訂正・追加の場合あり
*時間は全て日本時間
*円・ドル・ユーロ・ポンド・豪ドル・カナダドル・スイスフラン関連
*数値は独自判断による注目レベル(低1←→5高)




----------------------------- [テクニカル] -----------------------------





■今朝のトレンドインデックスとストラテジー


0516strategy_m.jpg

*テクニカル分析の組み合わせによる独自インデックスとストラテジー





■今朝のテクニカル分析と仕掛けポイント


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[ドル円]

[日足チャート]

120516usdjpy-dm.jpg

*チャートは画像クリックで拡大します

(上値ターゲット)
・3/15高値からの下落幅に対する38.2%戻し(81.23)
・3/15高値からの下落幅に対する23.6%戻し(80.54)
・日足BBミドル(現在80.38)

(下値ターゲット)
・5日線(現在80.01)
・日足BB-1σ(79.74)
・5/9安値(79.42)

(仕掛けポイント)
・79.40~80.60レベルでのレンジトレード、アップサイドにブレイクしてくるようであればリテスト局面を押し目買い
・日足BB-1σ~5日線近辺での押し目買い

(コメント)
80円±60pipsというレンジが2週間以上続いています。ダウンチャネルトップにほぼタッチしており、目先は4月後半に上値レジストとなったBBミドルバンド(20日線)での攻防がポイント。日足ではもう少しレートが上昇するとヒドゥンダイバージェンスです。




[ユーロ円]

[日足チャート]

120516eurjpy-dm.jpg


(上値ターゲット)
・日足BB-1σ(現在103.49)
・5日線(現在102.64)

(下値ターゲット)
・日足BB-2σ(現在101.30)
・1/16安値からの上昇幅に対する78.6%戻し(100.10)

(仕掛けポイント)
・5日線日足BB-1σ近辺での戻り売り

(コメント)
5月以降一貫して5日線がレジスタンスになっています。RSIは非常に低い位置にあり4時間足ではダイバージェンスも見られますが、基本は短い時間足でヒドゥンダイバージェンスを意識しながらの戻り売りとなりそうです。




[ユーロドル]

[日足チャート]

120516eurusd-dm.jpg


(上値ターゲット)
・日足BB-1σ(現在1.2902)
・5日線(現在1.2828)

(下値ターゲット)
・1/13安値(1.2623)

(仕掛けポイント)
・5日線日足BB-1σ近辺での戻り売り

(コメント)
今年安値が射程圏内に入っています。引き続きファンダメンタルズ的に欧州懸念は不透明で、戻しても調整の域になりそうです。RSIは日足レベルでまだダイバージェンスになっていないので下値余地がありそうですが、既にかなり低いところまで下げてしまっており、日足BBミドル(=20日線)との乖離率が高まっています。




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