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ユーロ円テクニカル分析とターゲット/週明けの仕掛けポイント

11:00

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■時間足別テクニカル分析(週足・日足・4時間足)



[週足]

120526eurjpy-w.jpg

(チャートは画像クリックで拡大します)

まず週足で大きな流れを見たいと思います。

・先週の値幅:276pips(前週317pips)
・高値:102.10
・安値:99.34

5週続けて陰線、直近8週中7週が陰線です。


前週の記事で「逆H&S(ヘッド&ショルダー)ショルダーラインが非常に重要で、割り込むと90円台入り」としていましたが、その通りの展開となりました。


トレンド時には5週線がサポート・レジスタンスになることが多いのですが、7週続けて5週線に頭をおさえられていますので、5週線の位置は意識しておきたいところですね。ただし5週線とはかなりレートが乖離していますので、一旦買い戻しも出やすいゾーンにはあります。


RSIはまだ下方向へは余裕がありそうです。ダイバージェンスにもなっていません。



[週足上値ターゲット]

・5週線(現在102.95)
・先週高値(5/22、102.10)


[週足下値ターゲット]

・週足BB-2σ(現在97.15)
・今年安値(1/16、97.01)




[日足]

120526eurjpy-d.jpg


次に日足を見てみます。


今年2月以来の100円割れとなっています。テクニカル的には

・H&S(ヘッド&ショルダー)のターゲット到達(ネックラインからショルダーラインまでの倍返し)
・昨年高値(2011/4)起点のダウントレンドラインの延長線上(リテスト)
・ダイバージェンス

となっており、一旦ショート筋の利益確定の買戻しが入りやすいチャート形状にはなっています。


ただしBB(ボリンジャーバンド)を見ると、

・-2σ~+2σまで全て右肩下がり
・先週はBB-1σにレジストされている
・約1ヶ月BBミドル(20日線)にタッチしていない

等、依然として戻り売り優勢になりそうです。先週の戦略は「日足BB-1σでの戻り売り」でしたが、バッチリでしたね。ダイバージェンス決済で+200pipsくらいいけたのではないでしょうか。


RSIがダイバージェンスになっているので、ショートエントリーは、できればヒドゥンダイバージェンスと他のテクニカルサインを組み合わせて入れたいところですね。


[日足上値ターゲット]

・日足BBミドル(現在102.76)
・先週高値(5/22、102.10)
・日足BB-1σ(現在100.77)
・5日線(現在100.47)


[日足下値ターゲット]

・先週安値(5/24、99.34)
・日足BB-2σ(現在98.79)
・今年最安値(1/16、97.01)




[4時間足]

120526eurjpy-h4.jpg


最後に直近の流れを4時間足で見てみます。


右2本の縦のグリッド間が先週の値動きになります。先週のショートの入れどころは、まずは黄色い丸のところ、102円近辺ですね。

・BB+2σにタッチ
・ヒドゥンダイバージェンス
・1時間足でダイバージェンス

になっています。このように、エントリーの際は

・必ず複数の時間足を確認する
・1つだけではなく、必ず複数のテクニカルサインが揃ったところでエントリーする

というようにルール化することが重要ですね。


もうひとつはフラッグのブレイクアウトでしょうか。101円台半ばですね。利益確定のポイントはは99円台半ばあたりでダイバージェンスですから、割と分かりやすかったと思います。4時間足で見れば、99.50-100.00あたりで利益確定できれば合格点だと思います。


4時間足での目先の戻り目処としては、先週高値レジストしたBB+2σ、ダウントレンドライン、あとは4月下旬~5月上旬にサポレジとしてワークした4時間足75SMA(青)あたりでしょうか。ダウ理論的見地から、先週高値(102.10)を超えるまでは戻り売りですね。


[4時間足上値ターゲット]

・先週高値(5/22、102.10)
・4時間足75SMA(現在101.67)
・4時間足BB+2σ(現在101.48)
・4時間足BBミドル(現在100.18)


[4時間足下値ターゲット]

・先週安値(5/24、99.34)
・日足BB-2σ(現在98.79)
・今年最安値(1/16、97.01)




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■ファンダメンタルズ・テクニカル分析(総合)・週明けのシナリオ予測


先週のユーロ円も下落が続き、今年2月以来の100円割れとなっています。既に100円レベルも上値の重さが意識されています。週足では、直近8週中7週が陰線です。


マーケットの流れは依然

・ギリシャ混乱・スペイン財政懸念といった欧州懸念
・弱い米経済指標が続きQE3(量的緩和第3弾)が意識されやすい

から「ドルは買えない・ユーロも買えない」ことで、結果的に円が選好されやすくなっています。ドル円とユーロドルが双方ダウントレンドになっていますので、「ドル円×ユーロドル」のユーロ円は下落幅が大きくなります。


政局混迷が続くギリシャ総選挙は6/17、先週はスペイン財政懸念にスポットがあたりはじめており、ユーロは上値が重い状況が続きそうです。


ただし、

・テクニカル的にはかなりオーバーソルド示唆
・主要移動平均線とレートの乖離拡大
・シカゴIMMでユーロショートが過去最大に拡大、ユーロショートに傾きすぎ

といったことからすれば、目先は調整も警戒はしておきたいところです。ショートポジションは突込みではなく日足・4時間足レベルでしっかり戻りを確認してから丁寧に入れたいですね。




■週明けの上値ターゲット


・日足BBミドル(現在102.76)
・先週高値(5/22、102.10)
・4時間足75SMA(現在101.67)
・4時間足BB+2σ(現在101.48)
・日足BB-1σ(現在100.77)
・5日線(現在100.47)
・4時間足BBミドル(現在100.18)




■週明けの下値ターゲット


・先週安値(5/24、99.34)
・日足BB-2σ(現在98.79)
・今年最安値(1/16、97.01)




■週明けの仕掛けポイント


・日足BB-1σ近辺での戻り売り
・4時間足75SMA近辺での戻り売り




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