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ドル円テクニカル分析とターゲット/週明けの仕掛けポイント

15:00

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■時間足別テクニカル分析(週足・日足・4時間足)



[週足]

120527usdjpy-w.jpg

(チャートは画像クリックで拡大します)

まず週足で大きな流れを見てみたいと思います。

・先週の値幅:104pips(前週154pips)
・高値:80.13
・安値:79.09

陽線となっていますが、高値・安値ともに前週を更新することなく内側に収まっており、方向感模索となっています。


現レート近辺は

・BBミドル(20週線)
・5週線
・75週線
・昨年10月安値(史上最安値)からの上昇幅に対する半値戻し

といった週足レベルでのテクニカルポイントが並んでおり、揉み合いとなりやすいゾーンです。


ただしRSIを見ると既に今年安値時点程度にまで下がっていることから、底堅さはうかがえそうです。


[週足上値ターゲット]

・週足BBミドルバンド(現在80.04)
・5週線(現在79.88)
・75週線(現在79.76)


[週足下値ターゲット]

・昨年安値(10/31、75.56)からの上昇幅に対する61.8%戻し(78.84)
・週足BB-1σ(現在77.93)




[日足]

120527usdjpy-d.jpg


次に日足を見てみます。


先週はBB-2σ~ミドルバンド間の推移となり、それぞれがサポート・レジスタンスとしてワークしています。RSIは30~50間の推移で、上値は重いものの30以下にはなっておらず、底堅い展開。


依然BBミドル(20日線)に頭をレジストされる展開が4月以降約2ヶ月に渡って続いており、中期的には、やはりロングはこの20日線を日足終値でしっかり抜けて引けることが必要になります。

・BBの幅が今年1月以来約4ヶ月振りのスクイーズ
・RSIはほぼ真ん中
・トライアングル

となっていることから、ブレイクが期待されるところです。


サポートとしては、やはり200日線(赤)と史上最安値からの上昇幅に対する61.8%戻しが78円台にありますので、この2つがかなり意識されそうです。上方向へ抜けたら、その時点で今年高値からのフィボナッチポイントですね。


[日足上値ターゲット]

・5/16高値(80.54)
・日足BB+2σ(現在80.43)
・先週高値(5/22、80.13)
・日足BBミドル(現在79.78)


[日足下値ターゲット]

・日足BB-2σ(79.14)
・昨年10/31安値(75.56)からの上昇幅に対する61.8%戻し(78.84)
・200日線(現在78.56)




[4時間足]

120527usdjpy-h4.jpg


最後に直近の動きを4時間足で見てみたいと思います。右の2本の縦のグリッド間が先週の値動きになります。


2週間かけて分かりやすいトライアングルを形成しています。RSIも真ん中近辺に収束してきています。チャート形状的にはブレイクアウトを仕掛けたいところではありますが、今週末に雇用統計がありますので、それまでは仮にブレイクしてもレンジが継続するかもしれませんので、リテストを確認する、ロットダウン等の慎重策が求められそうです。


[4時間足上値ターゲット]

・5/16高値(80.54)
・先週高値(5/22、80.13)


[4時間足下値ターゲット]

・5/23安値(79.20)
・5/18安値(79.00)



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■ファンダメンタルズ・テクニカル分析(総合)・週明けのシナリオ予測


先週のドル円は、前週の高値・安値共に更新することなく、穏やかな動きになっています。半ばに上値トライの局面は見られましたが、80円台は売りオーダーがずらっと並んでいますので、短い滞空時間となりました。


ファァンダメンタルズ的には、

・米雇用統計をはじめ直近の米経済指標が弱含み
・FOMCの見解がハト波で追加緩和支持が増加

といったQE3(量的緩和第3弾)を想起させるドルベア要因が続き、ギリシャ・スペインをはじめとする欧州懸念からユーロも買えず、マーケットでは円が選好されやすい流れになっています。また現時点では介入の可能性が低いという見方もドル円の下押し圧力となっています。


テクニカル的には目先トライアングルを形成していることからブレイクが期待されるところですが、今週は週末に雇用統計を控えているため、そこまではレンジを継続するかもしれません。


テクニカル的なターゲットは、下方向は200日線と史上最安値からの上昇幅に対する61.8%戻しが推移する78円台半ば。これを割り込んでしまうようだと、ちょっと目先は介入が意識されるレベルまで下値余地が広がってしまう為に要警戒。上方向は、ブレイク後に今年高値からのフィボナッチポイントや75日線が推移する81円あたり。




■週明けの上値ターゲット


・5/16高値(80.54)
・日足BB+2σ(現在80.43)
・先週高値(5/22、80.13)
・日足BBミドル(現在79.78)




■週明けの下値ターゲット


・5/23安値(79.20)
・日足BB-2σ(79.14)
・5/18安値(79.00)
・昨年10/31安値(75.56)からの上昇幅に対する61.8%戻し(78.84)
・200日線(現在78.56)




■週明けの仕掛けポイント


・トライアングルのブレイクアウトおよびリテスト




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テキストでご紹介している手法での直近の推奨通貨ペアでのトレードの一例です。


[ポンド円、4時間足]

120429gbpjpy-h4.jpg


・ロングエントリー:127.84
・決済:131.50(+366pips)



テキストのルールでは見事に底値圏での反転シグナルを捕らえ、ロングエントリーのシグナル。ビッグトレードとなりました。途中約+200pips地点では一部利益確定ルールもあり、ノンリスクで利益を伸ばせる典型的な場面となりました。決済後にはチャートはノントレンドに切り替わっていますので、絶妙な位置での利益確定となっています。




[豪ドル円、1時間足]

120414audjpy-h1.jpg



ポジション1
・ショートエントリー:83.89
・決済:82.50(+139pips)

ポジション2
・ロングエントリー:82.69
・決済:83.96(+127pips)

ポジション3
・ロングエントリー:83.30
・決済:84.41(+111pips)



赤い矢印がエントリーポイントと向き、青い矢印がクローズポイントです。ショートでは見事にスイングボトム近辺での決済、次のロングは見事に反転を捕らえ、3つめのポジションは上昇トレンド中の押し目を見事に捕らえています。それぞれストップもリワードの1/2~1/3程度、見事な「損小利大」トレードで、合計+350pips以上の獲得となっています。


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当テキストのトレーディング手法によるトレーディング例です。

3/19-23のトレーディング例

3/26-30のトレーディング例

4/2-6のトレーディング例

4/9-13のトレーディング例

この期間は、レンジやトレンド等、様々な相場展開があったと思います。そのような中、このようなトレーディングを続けられるのは、いかにこのテキストでご紹介しているトレーディング手法が「たまたま」ではなく、様々な相場展開にマッチする手法であるかがお分かりいただけると思います。




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