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ユーロ円テクニカル分析とターゲット/週明けの仕掛けポイント

13:00

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■時間足別テクニカル分析



[週足]

120602eurjpy-w.jpg

(チャートは画像クリックで拡大します)

今日はチャートをたくさん使います。まず週足で大きな流れを見たいと思います。

・先週の値幅:466pips(前週276pips)
・高値:100.21
・安値:95.55

6週連続陰線、直近9週中8週が陰線です。1週間のボラティリティ(値幅)は、今年最大となっています。先週は始値がほぼ高値です。


先週は、今年安値(1月)を更新しました。このことには、実は非常に大きな意味があります。右肩下がりのラインは2008/7高値(169.95)起点のダウントレンドラインになりますが、今年安値を更新したことで、直近スイングトップ(今年3月)をポイントに引き直されました。ダウ理論的にも、「高値を更新できずに安値更新」ですから、「ダウントレンド継続が確定となっています。「今年1~3月の上昇は、反転ではなく、ダウントレンド中の調整の戻し」との定義となりました。


RSIはかなりオーバーソルドを示唆していますが、まだダイバージェンス示現となっていませんので、反転サインは確認できません。


ただし、先週安値で週足レベルのBB-2σ到達、直近2ヶ月の下げは1500pipsを超えています。5週線との乖離も400pips以上になります。流れ的には一旦ショートカバーを想定しておくのが自然なところではあります。


トレンド時には5週線がサポート・レジスタンスになることが多いのですが、8週続けて5週線に頭をおさえられていますので、5週線の位置は意識しておきたいところですね。


[週足上値ターゲット]

・5週線(現在101.08)
・週足BB-1σ(100.88)


[週足下値ターゲット]

・先週安値(6/1、95.55)




[月足]

120602eurjpy-m.jpg


次に月足を見てみます。月足レベルの大きな足は年単位になるのでめったに見ることはありませんが、先週の「安値更新」といったようなイベントがあった場合には、その位置を確認しておくことが重要です。このチャートからはいくつも読み取れることがありますが、そのなかで重要なものを4つほど挙げてみます。


1, BBを見ると、今年の値動きは、概ね-2σ~ミドルとなっています。要は、-2σでスタートして、ミドルまで上昇して、また-2σまでの「往って来い」だったということですね。ここで重要なことは、再び-2σにタッチしていること、ミドルが再び下向きに転じたこと、ワイドニングのフェーズに入りかけていることです。このことから、短期底示唆、マーケットのメインストラテジーは突っ込みではなく戻り売りとなることが分かります。


2, 月足レベルでは、2000年10月の88.87まで目立ったサポートが見当たりません。


3, 約3年半かけて、巨大なウェッジ・フォーメーションを形成しています。ウェッジ・トップ、ウェッジ・ボトムの位置は意識しておく必要があります。先週雇用統計後の安値は、このウェッジ・ボトムとBB-2σがちょうどクロスしている地点です。これも短期底示唆要因のひとつでもあります。


4, RSIはここ3年半ほどずっとダイバージェンスですが、現時点ではまだ中途半端な位置であり、上も下もありうること、過去3年分を見ると、月足レベルで50近辺にまで上昇すると売り圧力が強まること、等を意識しておきたいですね。




[日足]

120602eurjpy-d.jpg


次に日足を見てみます。右2本のグリッド間が5月になりますが、ローソク足23本中18本が陰線、陽線は5本しかありません。


1ヶ月を通して5週線とBB-1σが一貫してレジスタンスになって下落を続けています。BBは-2~+2σまで全て右肩下がりで、ここ1ヶ月の動きを見る限り、-1σはまずレジスタンスとして意識されそうです。5日線(黄色)もそうですね。


RSIはまだダイバージェンス示現ではありませんが、さすがにかなりオーバーソルド示唆の位置ですので、ヒドゥンダイバージェンスを確認できるまで待ってからのショートの戻り売りがメインストラテジーとなりそうです。


・先週金曜のローソク足が約150pipsの下ヒゲを持つ十字線に近い形状
・BB-2σ突破
・移動平均線からの乖離拡大
・波動的に、X-1を第1波とすれば、2-3の第3波が第1波の161.8%に到達
・月足・週足もサポートにあたっている

ことからも、大きな流れは依然ダウンサイドですが、自律反発のtショートカバーが意識されやすくなっています。


120602eurjpy-d2.jpg



もうひとつ日足ですが、こちらは一目均衡表です。


赤いラインが転換線になりますが、これも5月(右2本のグリッド間)のレジスタンスになっていますね。位置的にはほぼBB-1σの位置と重なっていますので、これもレジスタンスとして意識されそうです。


また雲のねじれの時期にも重なっていますが、これも大きくレートが動きやすいとされています。



[日足上値ターゲット]

・日足BBミドル(現在100.94)
・3/21高値からの下落幅に対する23.6%戻し(99.30)
・一目均衡表・転換線(現在98.83)
・日足BB-1σ(現在98.80)
・5日線(現在98.11)


[日足下値ターゲット]

・先週安値(6/1、95.55)




[4時間足]

120602eurjpy-h4.jpg


最後に直近の流れを4時間足で見てみます。


右2本の縦のグリッド間が先週の値動きになります。先週のショートの入れどころは、まずはオレンジのラインのダウンサイドへのブレイクアウトですね。ここは1時間足を見ると4日間幅約1円のレンジでしたので、ファンダメンタルズからいっても、下方向へのブレイクアウトは成功の確率が高いです。


もうひとつは、黄色い丸のところですね。4時間足BB-1σタッチのポイントですが、この場所は1時間足ではヒドゥンダイバージェンスになっています。ローソク足の包み足を確認してからでもいいですね。


このように、エントリーの際は

・必ず複数の時間足を確認する
・1つだけではなく、必ず複数のテクニカルサインが揃ったところでエントリーする

というようにルール化することが重要ですね。


これらのショートは、先週金曜安値で

・ダイバージェンス
・十字線
・BB-2σ

ですので、この足で利益確定です。


4時間足での目先の戻り目処としては、BB+2σ、複数のダウントレンドライン、あとは4月下旬~5月上旬にサポレジとしてワークした4時間足75SMA(青)あたりでしょうか。ヒドゥンダイバージェンスを組み合わせたいですね。


[4時間足上値ターゲット]

・先週高値(5/28、100.21)
・4時間足75SMA(現在99.87)
・4時間足BB+2σ(現在99.57)
・4時間足BBミドル(現在97.69)


[4時間足下値ターゲット]

・6/1安値(95.55)




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■ファンダメンタルズ・テクニカル分析(総合)・週明けのシナリオ予測


先週のユーロ円も下落が続き、先週は1週間の値幅としては今年最大となりました。週足では、直近9週中8週が陰線になっており、3月高値からの下落幅は実に1500pipsを超えています。


先週は、テクニカル的に大きな意味を持つ、今年安値を更新しました。これにより2008年7月から続くダウントレンドは継続、今年前半の上昇は「ダウントレンド中の調整の戻し」という定義になり、現時点では「長期トレンドの反転」はなくなりました。


マーケットの流れは依然

・ギリシャ混乱・スペイン財政懸念といった欧州懸念
・弱い米経済指標が続きQE3(量的緩和第3弾)が意識されやすい

から「ドルは買えない・ユーロも買えない」ことで、結果的に円が選好されやすくなっています。ドル円とユーロドルが双方ダウントレンドになっていますので、「ドル円×ユーロドル」のユーロ円は下落幅が大きくなります。


政局混迷が続くギリシャ総選挙は6/17、スペイン財政懸念はギリシャの比ではない規模とされており、ユーロは上値が重い状況が続きそうです。


ただし、

・テクニカル的にはかなりオーバーソルド示唆
・主要移動平均線とレートの乖離拡大
・シカゴIMMでユーロショートがさらに過去最大更新、ユーロショートに傾きすぎ

といったことからすれば、目先は調整警戒が自然なところです。ショートポジションは突込みではなく日足・4時間足レベルでしっかり戻りを確認してから丁寧に入れたいですね。




■週明けの上値ターゲット


・日足BBミドル(現在100.94)
・3/21高値からの下落幅に対する23.6%戻し(99.30)
・一目均衡表・転換線(現在98.83)
・日足BB-1σ(現在98.80)
・5日線(現在98.11)




■週明けの下値ターゲット


・6/1安値(95.55)




■週明けの仕掛けポイント


・日足BB-1σ~5日線近辺での戻り売り




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