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EUサミットで急騰!ユーロドルテクニカル徹底分析

11:30

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■時間足別テクニカル分析



[週足]

120630eurusd-w.jpg

(チャートは画像クリックで拡大します)

まず週足で大きな流れを見たいと思います。

・先週の値幅:285pips(前週225pips)
・高値:1.2691
・安値:1.2406

約300pipsの値幅となりました。


~週足3つのチェックポイント~


【1, 週間平均ボラティリティによる決済方法】

値幅を利益確定に使う方法はここで何度もご紹介していますが、エントリーではなくて決済ポイント判断方法の1つになります。先週のように動いた週には、どのあたりで決済すればいいか迷うこともありますが、この週間平均ボラティリティは分かりやすい利益確定の目安になります。

ユーロドルの今年の1週間あたりの値幅が約300pips弱になりますので、吹き上がり前の安値でロングを仕込めた場合には、この週間ボラティリティの到達目安が1.27近辺になりますので、その手前の1.2680-90近辺での決済できればいいですね。1.27みたいな大台の手前(1.2690-1.2700)には大抵利益確定の売りや、新規売りのオーダーがかなりあるはずですので、そのあたりで伸びが止まることが多いんです。ですから、その少し手前がいいですね。もちろん、他のテクニカル指標との複合判断が望ましいです。


【2, BB(ボリンジャー・バンド)】

もちろん週足のような長い時間軸ですから誤差はそれなりにありますが、週足BB-1σがレジスタンスとしてワークしていることに注目ですね。前週一旦落とされて再度上げてきていますので、これを抜けてくるようであれば週足BBミドルバンドを目指す動きも想定されます。そのあたりにはちょうどダウントレンドラインもあります。

約1年に渡って概ね週足BBミドルはレジスタンスとしてワークしていると判断してよさそうですし、依然右肩下がりにはなっていますので、週足BB-1σをしっかり上へ抜けてきたときには、週足BBミドルバンドがターゲット&レジスタンスとして意識されそうです。


【3, フィボナッチ・リトレースメント】

日足で見るフィボナッチは今年高値からでよさそうですが、週足ではチャート形状から、昨年高値(5月、1.4939)を起点としたフィボナッチ・リトレースメントが意識されそうです。今年高値(2月)が、昨年高値からの下落幅の概ね38.2%戻しとなっていることからも、このフィボナッチのカウントは有効と言えそうです。

最初のフィボナッチポイントは23.6%戻しの1.2912になります。このライン付近は、現時点では週足BBミドルバンドとダウントレンドライン、今年2-4月のレンジボトムラインとも近接していますので、ターゲット&レジスタンスゾーンとなりそうです(チェックマーク&黄色い丸)。



【週足注目レート】

(アップサイド)
・週足BBミドルバンド(現在1.2970)
・2011/5高値からの下落幅に対する23.6%戻し(1.2912)

(ダウンサイド)
・週足BB-2σ(1.2551)




[日足]

120630eurusd-d.jpg


次に日足を見てみます。先週は月~木まで陰線でしたが、金曜に幅260pipsの長大陽線となりました。この陽線はさすがに意識されそうです。


~日足3つのチェックポイント~


【1, BB(ボリンジャー・バンド)】

先週金曜に一気に日足BB+2σ手前まで伸びています。日足BBミドルバンド(=20日線)が右肩上がりに転じてきました。目先は日足BBミドルバンドはサポートとして意識されそうです。


【2, チャネルライン】

先週金曜に大きな陽線が出現しましたので、先週安値もひとつのベンチマークとなります。ここと直近のスイングボトムを結んだライン(青い破線)は、現時点ではまだこの2点の間のスイングトップを上抜けていませんのでトレンドラインではありませんが、6/18高値(チェックマーク&黄色い丸)を抜けてきた時点でトレンドラインになります。

この青い破線と平行線を6/18高値にあわせた赤い破線が引けますが、このラインと青い破線でチャネルを形成します。その場合、チャネルボトムはサポートラインとして、チャネルトップはターゲット&レジスタンスラインとしてワークしやすくなります。

具体的には、チャネルボトム(青い破線)に近づくまで下げる場面があったら押し目買い&割れたらストップ、チャネル内で仕込んだロングポジションはチャネルトップ(赤い破線)が利益確定ポイントのひとつになります。


【3, フィボナッチ・リトレースメント】

現時点では6/18高値(1.2745)がひとつのベンチマークになっていますが(チェックマーク&黄色い丸)、このラインは今年高値からの下落幅に対する38.2%戻しになります。38.2%戻しが一度大きく(300pips以上)ワークしていますので、このフィボナッチカウントは有効といえそうです。ということは、このラインをクリアしてくるようであれば、半値戻し・61.8%戻しラインがネクストターゲット&レジスタンスとなります。



【日足注目レート】

(アップサイド)
・今年高値からの下落幅に対する半値戻し(1.2885)
・6/18高値(6/18、1.2745)
・日足BB+2σ(現在1.2705)

(ダウンサイド)
・日足BBミドルバンド(=20日線)(現在1.2551)
・先週安値(6/28、1.2406)




[4時間足]

120630eurusd-h4.jpg


最後に直近の動きを4時間足で見てみたいと思います。右2本のグリッド間が先週の値動きです。


~先週のトレーディング例~

先週は前半は狭い値幅でのジリ下げでしたので、入れどころは難しかったですね。木・勝負だったかと思います。1時間足と組み合わせてみるといいですね。下記の3トレードで200pips程度のプラスでしょうか。


【エントリー1】

1のポイントはこの時点ではBBミドルは下向きでしたので、直近2ボトムのダウンブレイクは一度ショートでエントリーすることろですね。ただし、ここはダイバージェンスになりますので、建値か浅いストップで撤退です。


【エントリー2】

ダイバージェンス後のひとつ前のスイングボトム超えの逆指値ブレイクアウトはエントリーの基本のひとつですね。ストップは直近安値です。


【エントリー3】

急騰後の1時間足でのチャートパターン形成になりますので、ここは1時間足BB+1σ・1時間足200SMAで入れてもいいですし、トライアングルのブレイクで入れてもいいでしょう。このポイント3でのロングはかなり高い勝率が見込めるポイントになります。急騰後には、このようなポイントが出現しやすいので、覚えておくといいですね。


【クロージング(決済)】

4のポイント(ピンクの丸)は、絶好の決済ポイントですね。

・前週高値からの下落幅に対する78.6%戻しライン(61.8%戻しラインがその直前にワークしたので、78.6%戻しラインもワークしやすい)
・1時間足ダイバージェンス
・4時間足RSI80手前、1時間足RSI90手前と、短期的に極端に買われ過ぎ
・週末NYタイムにはいって利益確定のポジション整理が出やすい時間帯
・1.27ライン
・日足BB+2σ

と、これだけ決済の条件が揃っています。



【4時間足注目レート】

(アップサイド)
・6/18高値(1.2745)

(ダウンサイド)
・4時間足BB+1σ(現在1.2584)
・4時間足BBミドルバンド(現在1.2508)










■ファンダメンタルズ・テクニカル分析(総合)・週明けのシナリオ予測


先週のユーロドルは木曜まで売り優勢でしたが、金曜に

・EU首脳会議が「ESMによる銀行への直接資本注入・国債購入」といった深刻化する信用不安への対応策で合意
・EU首脳会議に対する期待感が後退していただけに、マーケットへの絶大なインパクト

で一気にショートカバーが進み、6月高値に迫るところまで急騰しました。


今週は下半期入り・ECB理事会・米雇用統計があります。ECB理事会については利下げ濃厚と見られていますが、「利下げは逆にユーロにとって好材料」との見方もあり、波乱含みとなりそうです。欧州懸念は根深く上値は重そうなものの、今週は米雇用統計を控えることからドルもマーケットメイク要因となりますので、ユーロドル調整進行のシナリオも想定されます。


週明けのスタート状況によりますが、目先はロングの入れどころ・押し目を見極めるところからスタートという感じになりそうです。




■週明けのターゲット(注目)・レート


(アップサイド)
・今年高値からの下落幅に対する半値戻し(1.2885)
・6/18高値(6/18、1.2745)

(ダウンサイド)
・日足BBミドルバンド(=20日線)(現在1.2551)
・4時間足BBミドルバンド(現在1.2508)




■週明けの仕掛けポイント


・日足BBミドルバンド(=20日線)~4時間足BBミドルバンド近辺での押し目買い




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