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雇用統計で急落!ユーロ円テクニカル徹底分析

19:00

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■時間足別テクニカル分析



120707eurjpy-w.jpg
[週足チャート]
*チャートは画像クリックで拡大します

まず週足で大きな流れを見てみたいと思います。一番右の黒い点線(縦)より右側が今年の値動きです。先週の値動きですが、

・先週の値幅:365pips(前週306pips)
・高値:101.27
・安値:97.62

今年に入って27週、先週のユーロ円は今年4番目の値幅になりました。2本の右肩下がりのラインは、月足レベルの巨大なウェッジ・フォーメーションのトップ・ラインとボトム・ラインになります。


~週足3つのチェックポイント~


【1, ローソク足&サポレジ(サポート・レジスタンス)】

「前週高値を更新できずに安値割れ」「ほぼ安値引けの大陰線」となっており、チャート的には弱含みとなりました。目先のレジスタンス・ラインは6/21高値(101.60)、サポート・ラインは6/1安値(95.55)となりますが、チャート・アクションとしては6/1安値を目指しそうな感じです。今年のユーロ円の1週間の平均値幅は290pipsですから、安値更新は現レート地点から十分に射程圏内となっています。ちなみに、今年安値を割り込んだ場合にダイバージェンスになるかどうかは、現時点では微妙な感じです。


【2, BB(ボリンジャー・バンド)】

5~6月と-2σ~+2σまでほぼ横這いとなっていたのですが、±2σはワイドニング(拡大)、ミドルバンドは再び下落に転じてきました。まだ6/1安値を割り込んでいないので判断はしにくいですが、再度ダウントレンド・フェーズ入りするかもしれません。その場合、戻り局面では-1σ・ミドルバンドがレジスタンスとして意識されるポイントになります。


【3, フィボナッチ・リトレースメント】

今年高値(3/21、111.41)から今年安値(6/1、95.55)への下落に対する調整幅ですが、6/21につけた38.2%戻しが目先に戻り天井となったかもしれません。となると、チャート・アクションとしては、今年安値更新方向が濃厚となります。



【週足注目レート】

(アップサイド)
・6/21高値(101.60)
・週足BB-1σ(現在99.99)
・5週線(現在99.73)

(ダウンサイド)
・6/1安値(95.55)




120707eurjpy-d.jpg
[日足チャート]

次は日足です。一番右の縦のグリッド(点線)より右側が、7月の値動きになります。


右肩下がりの破線は、現時点では6/1安値を割り込んでいませんのでまだトレンドラインではありませんが、今後戻りとなった場合に意識されるラインとなりそうです。6/1安値を割り込んだ時点で、ダウン・トレンドラインになります。


~日足3つのチェックポイント~


【1, フィボナッチ・ポイント】

今年高値(3/21、111.41)からの下落幅に対する38.2%戻しにあたる6/21高値が、目先の戻り高値となりそうです。先週の引けですが、6/1安値からの上昇幅に対する61.8%戻しのサポートライン近辺です。このゾーンで下げ止まらない場合、その下の78.6%戻し・全戻しを視野に入れたチャート・アクションが考えられます。


【2, ダブル・トップ】

6/21高値と6/29高値でダブルトップになっています(2つの黄色い丸)。先週引け値は両高値間の安値(6/28、98.31)を割り込んでおり、ネックライン割れとなっています。この場合、ターゲットはネックライン~高値の倍返し(95.02)あたりとなります。


【3, BB(ボリンジャー・バンド)】

スクイーズ(狭窄)からワイドニング(拡大)のフェーズ入りとなりそうです。先週引け値は-2σを割り込んでいますので、-1σ・ミドルバンド(=20日線)は戻り目処とされやすくなります。4月中旬~5月のチャート・アクションが、それにあたります。



【日足注目レート】

(アップサイド)
・日足BBミドル(現在99.80)
・5日線(現在99.47)
・日足BB-1σ(現在98.98)

(ダウンサイド)
・6/1安値からの上昇幅に対する78.6%戻し(96.85)
・6/1安値(95.55)




120707eurjpy-h4.jpg
[4時間足チャート]

最後に直近の流れを4時間足で見てみます。右2本のグリッド間が先週の値動きになります。


~4時間足3つのチェックポイント~


【1, フィボナッチ&サポレジ(サポート・レジスタンス)】

先週金曜の引け地点は、6/1安値からの上昇幅に対する61.8%戻し近辺です。またこの付近は6/21高値・6/29高値を結んだチャネルボトムや、6/21高値起点のA-B-Cターゲット(フィボナッチ・エクスパンション100.0%=一目均衡表N値)も集まって、サポート・ゾーンを形成しています(黄色い丸)。ここは新規ショートポジションを構築する場面ではなく、上からのショートポジションの利益確定が優勢となりやすいゾーンです。

このゾーンを下抜けた場合は、フィボナッチ・エクスパンション138.2%と6/1安値から上昇幅に対する78.6%戻しが重なる96円台後半あたりが次のターゲットとなります。その下は、フィボナッチ・エクスパンション161.8%の96円近辺、そのあとは6/1安値95.55となります。


【2, RSI】

ダイバージェンス示現となっていませんので、週明けに一旦戻りを確かめた後に一段安となるシナリオは考えられますが、既に4時間足レベルのRSIは10まで下がっており、短期的には明らかにオーバー・ソルド(売られ過ぎ)となっています。またこの位置は上記のようにサポートゾーンにも当たりますので、ショートポジションの構築は戻り局面を見極めたい場面となります。


【3, BB(ボリンジャー・バンド)】

スクイーズ(狭窄)からワイドニング(拡大)・フェーズに入り、ミドルバンドは下向きになっています。ダウンサイドのワイドニングは、-1σ・ミドルバンド(=20SMA)がレジスタンス・ターゲット(戻り目処)として意識されやすくなります。



【4時間足注目レート】

(アップサイド)
・4時間足BBミドル(現在99.52)

(ダウンサイド)
・6/1安値からの上昇幅に対する78.6%戻し(96.85)
・6/1安値(95.55










■ファンダメンタルズ・テクニカル分析(総合)・週明けのシナリオ予測


前週末にEUサミットの結果を受けて急騰したものの、

・ECB理事会で政策金利を0.25%引き下げ、金融機関預金ファシリティの金利をゼロに
・弱い米雇用統計
・英当局、バークレイズLIBOR不正操作問題で刑事捜査開始
・ドイツ政府当局がドイツ銀にロンドン銀行間取引金利(LIBOR)操作の疑いで調査に入り
・GS(ゴールドマン・サックス)がECB(欧州中銀)の利下げを受けて欧州MMF(マネーマーケットファンド)の新規顧客受け入れを停止
・スペイン10年物国債利回りが自力財政再建の危険ラインとされる7%を再び突破

と、マーケットが再びリスクオフとなり、上昇分を全戻し・割り込んで売られています。


ドル円はレンジであるものの80円台は重く、ユーロドルは年初来安値を更新しています。ユーロ円は「ドル円×ユーロドル」ですので、ベア・プレッシャーとなりそうです。


テクニカル的にも6/1安値(95.55)を目指すチャート・アクションになりそうな形になっていますが、短期的には売り過熱・サポートゾーンにありますので、週明けは戻り局面を見極めてショートポジションの構築から入ってみたい場面ですね。




■週明けのターゲット(注目)・レート


(アップサイド)
・日足BBミドル(現在99.80)
・5日線(現在99.47)
・日足BB-1σ(現在98.98)

(ダウンサイド)
・6/1安値からの上昇幅に対する78.6%戻し(96.85)
・6/1安値(95.55)




■週明けの仕掛けポイント


・5日線・日足BB-1σ・ミドルバンド(=20日線)近辺での戻り売り




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