--:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

最安値更新は・ユーロ円テクニカル徹底分析とターゲット

09:00

いつもご訪問いただきありがとうございます。
当ブログの現在のランキングは? → 為替ブログ 為替投資情報





■時間足別テクニカル分析



120714eurjpy-w.jpg
[週足チャート]
*チャートは画像クリックで拡大します

まず週足で大きな流れを見てみたいと思います。一番右の黒い点線(縦)より右側が今年の値動きです。先週の値動きですが、

・先週の値幅:171pips(前週365pips)
・高値:98.12
・安値:96.41

前週の長い陰線に続いて陰線となりましたが、上下ヒゲ・若干気迷い気味のローソク足になっています。2本の右肩下がりのラインは、月足レベルの巨大なウェッジ・フォーメーションのトップ・ラインとボトム・ラインになります。


~週足3つのチェックポイント~


【1, サポレジ(サポート・レジスタンス)】

週足レベルでの近いレジスタンス・ラインは6/21高値(101.60)、サポート・ラインは6/1安値(95.55)となります。これのどちらをブレイクしてくるかがポイントですが、この範囲内でのレンジ継続も考えられます。今年のユーロ円の1週間の平均値幅は290pipsですから、安値更新は現レート地点から十分に射程圏内となっています。ちなみに、今年安値を割り込んだ場合にダイバージェンスになるかどうかは、現時点では微妙な感じです。


【2, BB(ボリンジャー・バンド)】

5~6月と-2σ~+2σまでほぼ横這いとなっていたのですが、±2σはワイドニング(拡大)、ミドルバンドは再び下落に転じてきました。まだ6/1安値を割り込んでいないので判断はしにくいですが、再度ダウントレンド・フェーズ入りするかもしれません。その場合、戻り局面では-1σ・ミドルバンドがレジスタンスとして意識されるポイントになります。


【3, 5週線】

5週線(黄色いライン)は直近のトレンドのサポレジ(サポート&レジスタンス)となることが多く、

・5週線をサポート(支持)にレートが上昇→アップトレンド
・レートが5週線をまたいで上下→レンジ相場
・5週線をレジスタンス(抵抗)にレートが上昇→ダウントレンド

とフェーズを判断することが多いです。今年の相場を見てみると、前半が5週線をサポートに上昇、この5週線を割り込んだところでトレンドが転換、その後は5週線をレジスタンスに下落しています。


先週高値はこの5週線に届いていないことから、戻り局面ではレジスタンスのひとつとして意識しておきたいですね。



【週足注目レート】

(アップサイド)
・5週線(現在99.29)
・週足BB-1σ(現在99.26)

(ダウンサイド)
・6/1安値(95.55)




120714eurjpy-d.jpg
[日足チャート]

次は日足です。一番右の縦のグリッド(点線)より右側が、7月の値動きになります。75日線(青)が200日線(赤)を再びDC(デッド・クロス)しており、共に右肩下がりのダウントレンドになっています。5日線・20日線も全て右肩下がりです。


~日足3つのチェックポイント~


【1, フィボナッチ・ポイント】

先週安値は、6/1安値からの上昇幅に対する78.6%戻しのマイナー・サポートライン近辺です。このゾーンで下げ止まらない場合、全戻しを視野に入れたチャート・アクションが考えられます。


【2, ダブル・トップ】

6/21高値と6/29高値でダブルトップになっています。ネックライン(6/28、98.31)を割り込んでおり、ターゲットはネックライン~高値の倍返し(95.02)あたりとなります。またこのネックラインは、戻り局面ではレジスタンスとしても意識されやすくなります。


【3, BB(ボリンジャー・バンド)】

スクイーズ(狭窄)からワイドニング(拡大)のフェーズに入っており、-1σ・ミドルバンド(=20日線)は戻り目処とされやすくなります。4月中旬~5月のチャート・アクションが、それにあたります。



【日足注目レート】

(アップサイド)
・日足BBミドル(現在99.22)
・日足BB-1σ(現在97.85)
・5日線(現在97.31)

(ダウンサイド)
・6/1安値(95.55)




120714eurjpy-h4.jpg
[4時間足チャート]

最後に直近の流れを4時間足で見てみます。右2本のグリッド間が先週の値動きになります。前週に約3ヶ月振りに75SMA(青)が200(赤)を3ヶ月振りにGC(ゴールデン・クロス)しましたが、再びDC(デッド・クロス)となっています。


~4時間足3つのチェックポイント~


【1, 波動ターゲット】

ちょっと角度が浅くて見分けにくいのですが、先週安値(C)は、X-Aの138.2%ターゲットになっています。ここで折り返した場合、エリオット波動的には現在4波動目となりますので、B-Cの38.2%戻し(98.30)が戻りターゲットとして意識されます。ただし、エリオット波動のカウントルールからは、この波動は戻りが(A)地点(98.31)を上回ったらリセットになり、この地点が38.2%戻しラインと重なっているので、若干弱めの波動とはなります。ちなみに、折り返さずに再度下抜けした場合は、X-Aの161.8%ターゲット(96.04)が次の目標となります。


【2, ダブル・ボトム】

先週安値(7/12&7/13、96.41)で小さなダブル・ボトムになっています(黄色い楕円の部分)。小さいですが、一応ネックラインも上回ってきていますので、短期筋は目先は買い戻しが入りやすい形になっています。ネックライン~ボトムは約50pipsしかない小さなものですので、倍返しターゲットは近いところになるのですが、そのまま短期的なショートカバーに繋がることもあります。


【3, RSI】

先週は一貫して4時間足ではダイバージェンスになっていますので、売りの勢いは後退してきています。ただし戻りはヒドゥン・ダイバージェンスになりやすくなっています。ちなみに「ダイバージェンス解消→勢い拡大」ですので、これも注意しておきたいですね。



【4時間足注目レート】

(アップサイド)
・6/28安値(98.31)
・6/29高値からの下落幅に対する38.2%戻し(98.30)
・7/12高値(97.86)

(ダウンサイド)
・7/12安値(96.41)
・6/1安値(95.55)










■ファンダメンタルズ・テクニカル分析(総合)・週明けのシナリオ予測


先週のユーロ円は、ポジション調整によるショートカバーや日銀金融政策決定会合の結果を受けて上下する場面がありましたが、新たな欧州懸念関連の材料は少なく、狭い値幅の中のジリ下げが続く形となりました。


・ドル円の80円台は重く、世界各国が緩和の流れにある中で、先週開催された日銀金融政策決定会合で追加緩和見送りとなったことで、基本的には上値が重い流れ

・ユーロドルは2年ぶり安値更新、世界的な経済後退懸念・欧州懸念・中国失速・米企業決算への警戒等、過度のリスクオフは後退しているものの、戻りは重そう

というマーケット全体の中では円は選好されやすく、ベア・プレッシャーとなりやすい地合いになっています。ただし、ヘッドラインによっては買戻しも入りますので、振幅はありそうです。


テクニカル的にはちょっとRSIが中途半端な位置にあるので、判断しにくいところですが、戻りを見極めてショートという基本スタンス維持となりそうです。




■週明けのターゲット(注目)・レート


(アップサイド)
・日足BBミドル(現在99.22)
・6/28安値(98.31)
・日足BB-1σ(現在97.85)

(ダウンサイド)
・7/12安値(96.41)
・6/1安値(95.55)




■週明けの仕掛けポイント


・日足BB-1σ・ミドルバンド(=20日線)・6/28安値ライン近辺での戻り売り




いつもご訪問いただきありがとうございます。もし当記事が少し役に立ったと思っていただけましたら、
1クリックお願いできませんでしょうか?執筆の励みになります・・・
 m( . _ . )m
  ↓   ↓

にほんブログ村 為替ブログ 為替投資情報へ

当ブログの現在のランキングは? → 為替ブログ 為替投資情報




*外国為替取引はすべての投資家に適しているわけではない高水準のリスクを伴います。レバレッジは一層大きなリスクと損失の可能性を生み出します。外国為替取引を決定する前に、投資目的、経験の程度およびリスクの許容範囲を慎重に考慮してください。当初投資の一部または全部を失うことがあります。したがって損失に耐えられない資金投資をしてはなりません。外国為替取引に関連するリスクを検討し、疑義があるときは中立的な財務または税務アドバイザーに助言を求めてください。
*本ウェブサイトに掲載するニュース、見解、調査、データその他の情報はいずれも一般的な市場関連コメントであり投資または取引助言ではありません。このような情報を直接または間接的に利用しあるいは根拠としたことに起因する元本または利益の損失に対しては金額に関係なく一切の損害賠償責任を明示的に否認します。すべての助言サービスと同様に過去の実績は将来の成果を一切保証しません。
*本ウェブサイトで紹介しております業者と当方は、資本・人的関係等一切ありません。万が一業者が倒産・業務停止もしくは業者を利用し損失を被った場合において、当方は一切の責任を負いません。




上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。