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ドル円テクニカル徹底分析とレンジブレイク要因

15:00

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■時間足別テクニカル分析



120714usdjpy-w.jpg

[週足チャート]
*チャートは画像クリックで拡大します

まず週足で大きな流れを見たいと思います。

・先週の値幅:87pips(前週79pips)
・高値:79.94
・安値:79.07

先週の値幅は2週連続100pips以下、狭いレンジの中での動きになりました。一応3週続けて陰線になっていますが、4週前の大陽線の安値はまだ割っていません。


~週足3つのチェックポイント~


【1, BB(ボリンジャー・バンド)】

レンジ相場のフェーズの時によくあることなのですが、9週続けて概ねレートが-1σとミドルバンドの間に収まっています。BBが横向きのフェーズになっていますので、目先は

・ミドルを上へ抜けることができなければ、「-1σがサポート・ミドルがレジスタンス」
・ミドルを上へしっかり上へ抜けてくれば、「ミドルがサポート・+1σがターゲット&レジスタンス」
・ミドルを上へ抜けて幅広いレンジになれば、「-1σがサポート・+1σがターゲット&レジスタンス」

といった展開を想定しておきたいところです。


【2, 5週線(黄)】

5週線(黄色いライン)は直近のトレンドのサポレジ(サポート&レジスタンス)となることが多く、

・5週線をサポート(支持)にレートが上昇→アップトレンド
・レートが5週線をまたいで上下→レンジ相場
・5週線をレジスタンス(抵抗)にレートが上昇→ダウントレンド

とフェーズを判断することが多いです。今年2月以降の相場を見てみると、前半が5週線をサポートに上昇、この5週線を割り込んだところでトレンドが転換、その後は5週線をレジスタンスに下落しています。


【3, 膠着】

・BBが-1σ~ミドル間のレンジ
・移動平均線は5週線・75週線が束になっている
・RSIはほぼ真ん中を推移

といった、完全に膠着状況になっています。基本的には、しっかりとした方向感が出るまで待ちたいところですね。



【週足注目レート】

(アップサイド)
・週足BBミドルバンド(現在80.55)

(ダウンサイド)
・週足BB-1σ(現在79.11)
・7/13安値(79.07)




120714usdjpy-d.jpg
[日足チャート]


次に日足を見てみます。


~日足3つのチェックポイント~


【1, 移動平均線】

現在のドル円で注目度が高いのはこれですね。200日線(赤)のサポートと、75日線(青)のレジスタンスです。200日線と75日線の間をレートが推移しているときはレンジになりやすいのですが、この幅が遂に1円を切ってきました。ちょうどトライアングルのようにもなっています。


【2, BB(ボリンジャー・バンド)】

日足BBミドル(=20日線)のほぼ横這い推移(=レンジ相場)が1ヶ月以上続いています。先週後半でスクイーズ(狭窄)が見られますので、上記75日線・200日線と合わせてブレイクアウト→トレンド入りを期待したいところです。


【3, サポレジ(サポート&レジスタンス)】

上記レンジをブレイクしてきた場合、それほど遠くない位置に次のサポレジがあります。上方向は80.50-60のラインですね。このラインは今年3月以降、何度もサポレジとしてこのラインでレートが跳ね返っている重要なラインです。現在のショート筋のストップが、このラインの上にかなりあります。下方向は、6/15安値(78.60)と6/1安値(77.65)になります。



【日足注目レート】

(アップサイド)
・6/25高値(80.61)
・75日線(現在80.01)

(ダウンサイド)
・7/13安値(79.07)
・200日線(現在79.01)
・6/15安値(78.60)




120714usdjpy-h4.jpg
[4時間足チャート]


最後に直近の動きを4時間足で見てみたいと思います。右の2本の縦のグリッド間が先週の値動きになります。


~4時間足2つのチェックポイント~


【1, サポレジ(サポート&レジスタンス)】

日足では75日線・200日線のレンジになっていますが、4時間足に拡大するとこのようになります。ちょっとこれは入れどころがないですね。ただし先週は80円台乗せを阻まれており、安値を4回トライしていることから、上値が重い状況になっています。


【2, レンジ】

75SMA(青)と200SMA(赤)がほぼ横這いに推移するレンジ・フェーズになっています。RSIももう3週間30-70のミドルレンジでの不規則な上下動のみとなっています。このようなフェーズでは、基本的にパフォーマンスが期待しにくく、ブレイク→トレンド入りを期待したいですね。



【4時間足注目レート】

(アップサイド)
・6/25高値(80.61)
・7/5高値(80.09)
・75日線(現在80.01)

(ダウンサイド)
・7/13安値(79.07)
・6/1安値からの上昇幅に対する61.8%戻し(78.78)
・6/15安値(78.60)










■ファンダメンタルズ・テクニカル分析(総合)・週明けのシナリオ予測


米雇用統計の発表・日銀金融政策決定会合の結果発表という注目度の高いイベントが2週続いたにも関わらず、ドル円は依然狭い値幅のレンジ推移となっており、マーケットの中では「蚊帳の外」的な状況になっています。


ドルと円は、マーケットの中で共に「安全通貨」のカテゴリーとされていますので動意に相関性が高く、マーケットの動きが「リスクオン・オフ」で切り替わる現在のような環境では、膠着レンジとなりやすい特性があります。ドルもしくは円がマーケットの中で注目通貨となった時に、大きく動きます。


世界各国中銀が世界経済減速懸念から緩和姿勢にあることに対し、日銀は緩和を見送っており、基本的に円は買われやすい地合いになっています。


今週はバーナンキFRB議長の議会証言以外に注目度の高いイベントは予定されていないので、

・QE3(量的緩和第3弾)期待の増減
・米主要企業決算発表
・世界経済減速懸念
・株式・債券市場動向

といった外的要因が考えられますが、バーナンキFRB議長議会証言でもQE3に関する言及はないと予想され、レンジを大きく抜けてくるかはちょっと微妙なところではありますが、テクニカル的には75日線と200日線のレンジやBB幅がかなり狭まっており、まずは現在の膠着相場からのブレイクを期待したいところです。




■週明けのターゲット(注目)・レート


(アップサイド)
・6/25高値(80.61)
・7/5高値(80.09)

(ダウンサイド)
・200日線(現在79.01)
・6/1安値からの上昇幅に対する61.8%戻し(78.78)
・6/15安値(78.60)




■週明けの仕掛けポイント


・200日線・75日線のブレイクアウトおよびリテスト




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