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ユーロドル・テクニカル徹底分析と戻り売りターゲット

11:00

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■時間足別テクニカル分析



120722eurusd-w.jpg
[週足チャート]
*チャートは画像クリックで拡大します

まず週足で大きな流れを見たいと思います。

・先週の値幅:179pips(前週172pips)
・高値:1.2322
・安値:1.2143

2週前に今年最大の値幅となりましたが、先週は2週続けて200pips以下の幅の狭い値動きとなりました。


~週足3つのチェックポイント~


【1, ローソク足と高値・安値切り下げ】

ローソク足は上にヒゲを持ち、ほぼ安値引けとなっていますので、足としては弱いです。前週の高値・安値共に切り下げですが、特に前週は「BB-2σ+ダイバージェンス+上下ヒゲの気迷い線」でしたが、その安値を下回ってきているということはかなりベア・プレッシャーになっています。


【2, サポレジ(サポート・レジスタンス)】

前週安値を割り込み、先週安値は2010年6月以来約2年ぶりの安値となる1.2143までつけて今年最安値を更新しています。週足レベルでこの下の目立ったサポートラインは、1.2000ラインと2010年6月安値(1.1876)くらいしかありません。


【3, BB(ボリンジャー・バンド)】

前3週、-1σラインがレジスタンスとしてワークした形になっています。-2σ~+2σまで全て右肩下がりのダウントレンドとなっており、戻り局面では-1σ・ミドルバンドがレジスタンスとして意識されるポイントになります。



【週足注目レート】

(アップサイド)
・週足BB-1σ(現在1.2440)
・5週線(現在1.2378)
・先週高値(7/19、1.2322)

(ダウンサイド)
・先週安値(7/20、1.2143)
・1.2000
・2010年6月安値(1.1876)




120722eurusd-d.jpg
[日足チャート]


次に日足を見てみます。一番右の縦のグリッド(点線)より右側が、7月の値動きになります。チャート形状的には6/1安値(1.2286)がレジスタンスとして意識されており、しっかり上抜けできずに下へ抜けた形になっており、弱い形になっています。


~日足3つのチェックポイント~


【1, パターンブレイク&RSI】

先週は下ヒゲを持つローソク足が4本並びトライアングルを形成していましたが、金曜の長い陰線でダウンサイドへブレイクしています。このようなパターンブレイクの場合、RSIの位置をチェックするとダイバージェンスの位置になっていることが多いのですが、今回はまだ現時点ではRSIの向きも下のままで判断できません。ここでダイバージェンスにならないようであれば、下値余地が一気に拡大します。


【2, BB(ボリンジャー・バンド)】

-2σ~+2σまで全て右肩下がりのダウントレンド・フェーズになっています。戻り局面では-1σ・ミドルバンドがレジスタンスとして意識されるポイントになります。


【3, フィボナッチ・エクスパンション(エリオット波動)】

6/18高値(1.2745)を起点とした下げを第1波(X-A)、長大陽線の上げを第2波(A-B)とカウントすると、先週安値はBからX-A幅の161.8%下げた地点までほぼつけており、ターゲットのひとつに到達していることはちょっと意識しておいてもよさそうですね。ただし第3波はエクステンション(延長)することも多いので、ここで下げ止まりと考えるのは早計です。ちなみに、第4波(第3波からの戻り目処)は、B地点から下落幅に対する38.2~50.0%戻しとなります。



【日足注目レート】

(アップサイド)
・日足BBミドルバンド(=20日線)(現在1.2372)
・先週高値(7/19、1.2322)

(ダウンサイド)
・先週安値(7/20、1.2143)




120722eurusd-h4.jpg
[4時間足チャート]


最後に直近の動きを4時間足で見てみたいと思います。右2本のグリッド間が先週の値動きです。


~4時間足3つのチェックポイント~


【1, チャートパターン&ブレイクアウト】

先週は徐々に下値を切り上げていくトライアングルを形成しましたが、前週の高値を上抜けできずに下へブレイクしたことがポイントですね。このように「RSIが戻しているのにレジスタンスを抜けることができず」のトライアングルは、ストップを巻き込んでのブレイクアウトとなることが多いです。


【2, RSI】

現時点ではまだダイバージェンスになっておらず下向きで、目先もまだ下値余地はありそうですが、既に20近い売られすぎの位置にありますので、戻り局面を狙いたいところですね。


【3, BB(ボリンジャー・バンド)】

先週は後半にかけて極端にスクイーズしていましたが、ブレイクアウトに伴いワイドニング(拡大)に転じています。戻り局面では-1σ・ミドルバンドがレジスタンスとして意識されるポイントになります。



【4時間足注目レート】

(アップサイド)
・先週高値(7/19、1.2322)
・4時間足75SMA(現在1.2288)
・4時間足BBミドル(現在1.2257)

(ダウンサイド)
・先週安値(7/13、1.2161)










■ファンダメンタルズ・テクニカル分析(総合)・週明けのシナリオ予測


先週のユーロドルは、月曜から木曜まで幅約100pipsのレンジ往来でしたが、金曜に長い陰線で今年安値を更新しています。平日にアップしている記事中での通貨PB(パワーバランス)では、日足ではユーロはこの2ヶ月ほぼ安値張り付きとなっており、現在のマーケットの中ではユーロはほぼ全通貨に対して売られ、独歩安状況になっています。


対豪ドル・カナダドル・NZドルでは過去最安値更新、対ポンドでは3年半振り安値更新、対円でも11年振り安値更新で95円割れ目前です。


先週末には

・スペイン・バレンシア州が支援要請表明、同国が全面的な財政支援要請に追い込まれるとの懸念高まる
・スペイン政府が2013年の経済成長率予測を0.5%に引き下げ、来年も景気後退が続く見通し
・スペイン5年債と10年債の利回りがユーロ導入後の最高水準に
・ECB(欧州中銀)がギリシャ国債を資金供給オペの適格担保から除外と発表
・JPモルガンの顧客向けレポート、ECBが10月に金利追加引き下げ見通し

と、ユーロ売り材料満載です。


今週のユーロも売り場探しとなりそうです。ただし、米ドルも追加緩和観測で通貨PBでは弱めの推移が続いており、直近のパフォーマンスではキャリー対象となっている資源国通貨を対象としたほうが、対ドルよりも好パフォーマンスが期待できそうです。




■週明けのターゲット(注目)・レート


(アップサイド)
・6/28安値ライン(1.2406)
・日足BBミドルバンド(=20日線)(現在1.2372)
・先週高値(7/19、1.2322)

(ダウンサイド)
・先週安値(7/20、1.2143)
・1.2000
・2010年6月安値(1.1876)




■週明けの仕掛けポイント


・日足BBミドルバンド~6/29高値からの下落幅に対する38.2%戻し近辺での戻り売り
・4時間足BBミドルバンド近辺での戻り売り




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