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79円割れ・ドル円テクニカル徹底分析と介入ライン

17:00

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■時間足別テクニカル分析



120722usdjpy-w.jpg

[週足チャート]
*チャートは画像クリックで拡大します

まず週足で大きな流れを見たいと思います。

・先週の値幅:86pips(前週87pips)
・高値:79.27
・安値:78.41

先週の値幅は3週連続100pips以下となっています。ローソク足は4週連続陰線ですが、前週までは上下にヒゲを残していたものの、先週はほぼ安値引けとなっており、状況に変化が見られます。


~週足3つのチェックポイント~


【1, BB(ボリンジャー・バンド)】

先週の状況は、前週までと大きく異なっています。9週続けて概ねレートが-1σとミドルバンドの間に収まっており、7週連続して終値はBB-1σでサポートされていましたが、先週の終値はBB-1σを割り込んだまま引けています。これは大きな違いで、週足レベルのレンジが-1σ~ミドルバンドから-2σ~-1σへ移行するかもしれません。


【2, 5週線(黄)】

5週線(黄色いライン)は直近のトレンドのサポレジ(サポート&レジスタンス)となることが多く、

・5週線をサポート(支持)にレートが上昇→アップトレンド
・レートが5週線をまたいで上下→レンジ相場
・5週線をレジスタンス(抵抗)にレートが上昇→ダウントレンド

とフェーズを判断することが多いです。今年2月以降の相場を見てみると、前半が5週線をサポートに上昇、この5週線を割り込んだところでトレンドが転換、その後は5週線をレジスタンスに下落しています。


【3, サポレジ(サポート&レジスタンス)】

週足レベルの直近の重要サポートは6/1安値(77.65)、レジスタンスは6/25高値(80.61)になります。5本前の安値を割り込んできたことで、チャート・アクション的には6月安値を目指しそうな形状になっています。



【週足注目レート】

(アップサイド)
・6/25高値(80.61)
・週足BBミドルバンド(現在80.38)
・週足BB-1σ(現在78.90)

(ダウンサイド)
・6/1安値(77.65)
・週足BB-2σ(現在77.43)




120722usdjpy-d.jpg
[日足チャート]


次に日足を見てみます。


~日足3つのチェックポイント~


【1, 移動平均線】

直近のテクニカル的な注目ポイントであった200日線(赤)のサポートを割り込みました。ブレイク時には3営業日揉み合いを見せており、小さくリテストありました。また75日線(青)とのトライアングルもダウンサイドへブレイクした形になっています。戻り局面では200日線はレジスタンスとして意識されそうです。


【2, BB(ボリンジャー・バンド)】

ブレイクアウトに伴い、-2σ~+2σまで全て右肩下がりのダウントレンドに転じており、戻り局面では-1σ・ミドルバンドがレジスタンスとして意識されるポイントになります。


【3, RSI】

まだ売られすぎの目安となる30を割り込んでいませんし、下向き継続、ダイバージェンスになっていません。十分に下値余地がありそうです。



【日足注目レート】

(アップサイド)
・日足BBミドル(現在79.39)
・200日線(現在79.05)

(ダウンサイド)
・78.00
・6/1安値(77.65)
・今年最安値(2/1、76.01)




120722usdjpy-h4.jpg
[4時間足チャート]


最後に直近の動きを4時間足で見てみたいと思います。右の2本の縦のグリッド間が先週の値動きになります。


~4時間足3つのチェックポイント~


【1, サポレジ(サポート&レジスタンス)】

典型的な教科書通りのサポート・ブレイクになっています。79.10-15あたりにラインを引いてみると分かりやすいのですが、2回上へ跳ね返され、3回目に下へブレイク、下からリテストをして今度はサポートがレジスタンスに転じ、下へ跳ね返されています。

エントリーポイント的には非常に簡単で、4回目のリテストのポイントで戻り売りですね。この場合、ストップはごく浅くて済みますので、少し大きめなロットでもマネーマネジメント的に可能ですね。赤い矢印のところが絶好の戻り売りポイントです。


【2, チャネル】

安値を割り込んだことで、4時間足レベルでは6/22高値(80.61)を起点にダウン・トレンドラインが引けますね。これのパラレル・ライン(平行線)をもってくると、チャネルになります。このチャネル・ボトムは、ターゲットのひとつになります。


【3, BB(ボリンジャー・バンド)】

-2σ~+2σまで全て右肩下がりのダウントレンドに転じており、戻り局面では-1σ・ミドルバンドがレジスタンスとして意識されるポイントになります。先週高値は4時間足BBミドルでずっとおさえられましたね。上記ブレイクアウトのリテスト・ポイントは、この4時間足BBミドルとほぼクロスオーバーしていましたので、テクニカルサインとしては非常に精度が高い売りポイントになります。



【4時間足注目レート】

(アップサイド)
・7/17高値(79.16)
・4時間足BBミドルバンド(現在78.74)

(ダウンサイド)
・7/19安値(78.41)










■ファンダメンタルズ・テクニカル分析(総合)・週明けのシナリオ予測


先週のドル円は約3週間続いたレンジを下方向へブレイク、78円台半ばまで値を落としたまま引けています。80円台はかなり遠のいた印象で、78円割れを見ると6/1安値(77.65)までストップを巻き込んで下げが加速しそうです。


マーケット全体の中ではドルと円は共に安全通貨とされていますので動きに相関性は高いのですが、

・相次ぐ米経済指標の悪化からQE3(量的緩和第3弾)観測の高まり
・世界的な緩和の流れの中で、日銀は緩和を見送ったこと

から、円はさらに選好されやすい地合いとなっています。


介入警戒感から一気に崩れるところまではきていませんが、テクニカル的な過熱感はまだなく、株式市場も崩れていないところが、前回までの介入時と異なっています。78円割れ即介入ということはちょっと考えにくく、77円割れくらいにまで円高が進行しない難しいのではないでしょうか。


週明けはまず戻り売りから入ってみたい局面ですね。




■週明けのターゲット(注目)・レート


(アップサイド)
・日足BBミドル(現在79.39)
・200日線(現在79.05)
・7/17高値(79.16)

(ダウンサイド)
・78.00
・6/1安値(77.65)
・今年最安値(2/1、76.01)




■週明けの仕掛けポイント


・日足BBミドルバンド~200日線近辺での戻り売り




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