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ユーロ円戻り目処・テクニカル徹底分析とターゲット

08:30

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■時間足別テクニカル分析



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[月足チャート]
*チャートは画像クリックで拡大します

先週は週初に安値を更新していますので、まず月足で現在の大きな流れと値位置を確認しておきたいと思います。一番右の2本のグリッド間が今年の値動きになります。


今月に入ってからの値幅は700pipsを超えていますが、今年2月・5月は1000pipsのボラティリティとなっています。6月は約600pipsの値幅でした。RSIはこの4年ほどずっとダイバージェンスですが、かなり煮詰まってきており、ブレイクで放たれると値幅が出そうな感じです。



~月足3つのチェックポイント~


【1, サポレジ(サポート・レジスタンス)】

月足での大きなサポレジは、現在のレートの位置の下に、ラウンドナンバー(90.00)以外には、2000年10月安値(88.87)くらいしか主要サポートがないことは意識しておきたいですね。


【2, BB(ボリンジャー・バンド)】

現在ミドルバンドは右肩下がりで、ワイドニング(拡大)フェーズにあります。先週の記事で「先月・今月はBB-1σ~-2σ間の推移になっていますので、現在94円近辺を推移している-2σあたりはサポート・ターゲットのひとつになるかもしれません」としていましたが、その通りの展開に。また、リーマン・ショックによる急落以降のダウン・トレンドの過程においては、大きく3回ミドルバンドがレジスタンスになっていることが確認できます。このラインは非常に重要なのですが、この位置は現在は108円近辺でかなり乖離しているので、現時点では-1σがレジスタンスになります。


【3, ウェッジ・フォーメーション】

これはもう世界中のトレーダーの間で非常に有名なものですが、約4年かけて巨大なウェッジ・フォーメーションを形成しています。このフォーメーションのトップとボトムは意識されます。これも先週の記事で「現在の値位置はボトムに近づいており、BB-2σとも近接していますので、サポートラインのひとつとして意識されそうです」としていましたが、其の通りとなりましたね。



【月足注目レート】

(アップサイド)
・月足BB-1σ(現在101.13)

(ダウンサイド)
・BB-2σ(現在94.25)




120728eurjpy-w.jpg
[週足チャート]
*チャートは画像クリックで拡大します

次に週足です。一番右のグリッド(縦の点線)より右側が今年の値動きです。先週の値動きですが、

・先週の値幅:322pips(前週203pips)
・高値:97.32
・安値:94.10

今年に入ってからのユーロ円の平均週間値幅は約290pipsなので、平均値に近い値幅になっています。陽線になっていますが、前週高値を微妙に超えていないのはポイントのひとつ。



~週足3つのチェックポイント~


【1, RSI】

先週安値でダイバージェンスになっています。「BB-2σ+ダイバージェンス+ウェッジボトム」は、ちょっと意識しておきたいポイントです。ウェッジ・ボトムは3回目の跳ねですね。


【2, BB(ボリンジャー・バンド)】

5~6月と-2σ~+2σまでほぼ横這いとなっていたのですが、-2σ~+2σまで全て右肩下がりに転じ、再びダウントレンド・フェーズ入りしていますので、戻り局面では-1σ・ミドルバンドがレジスタンスとして意識されるポイントになります。


【3, 5週線】

5週線(黄色いライン)は直近のトレンドのサポレジ(サポート&レジスタンス)となることが多く、

・5週線をサポート(支持)にレートが上昇→アップトレンド
・レートが5週線をまたいで上下→レンジ相場
・5週線をレジスタンス(抵抗)にレートが上昇→ダウントレンド

とフェーズを判断することが多いです。今年の相場を見てみると、前半が5週線をサポートに上昇、この5週線を割り込んだところでトレンドが転換、その後は5週線をレジスタンスに下落しています。戻り局面では意識しておきたいラインです。



【週足注目レート】

(アップサイド)
・今年高値(3月、111.11)からの下落幅に対する23.6%戻し(98.18)
・週足BB-1σ(現在97.77)
・5週線(現在97.57)

(ダウンサイド)
・先週安値(7/24、94.10)
・週足BB-2σ(現在93.07)




120728eurjpy-d.jpg
[日足チャート]

次は日足です。先週は安値を更新しましたが、前週末のレンジ下放れをV字で全戻ししていることはちょっと意識しておきたいポイントですね。



~日足3つのチェックポイント~


【1, 底値示唆】

先週安値では「毛抜き底+2barsリバーサル」で反転サインが出ています。このようなRSIの低い位置でのサインは、次のローソク足の始値でエントリーして利益化できることが多いです。今回だと木曜始値(95.00)で買いですね。


【2, フィボナッチ・リトレースメント】

先週金曜の戻り高値は、6/21高値からの下落幅に対する38.2%戻しラインで一旦跳ね返されるチャート・アクションになっています。このような場合、61.8%ラインもワークするケースが多いです。また、今年高値(3/21、111.41)からの下落幅に対するフィボナッチ・リトレースメントも、戻りポイントとして意識されます。一番近いところでは、23.6%戻しライン(98.18)が、それにあたります。


【3, BB(ボリンジャー・バンド)】

-2σ~+2σまで全て右肩下がりとなっており典型的なダウン・トレンドになっています。このようなフェーズにおいては-1σ・ミドルバンド(=20日線)が戻り目処とされやすく、先週は3回-1σがレジスタンスとしてワークしています。先週の仕掛けポイントはこの-1σラインでの戻り売りでしたね。4月中旬~5月のチャート・アクションも同様ですね。目先の戻り売りポイントになりやすいラインです。



【日足注目レート】

(アップサイド)
・6/21高値からの下落幅に対する61.8%戻し(98.74)
・3/21高値からの下落幅に対する23.6%戻し(98.18)
・7/27高値(97.32)

(ダウンサイド)
・日足BB-1σ(現在95.49)
・5日線(現在95.36)
・7/24安値(94.10)




120728eurjpy-h4.jpg
[4時間足チャート]

最後に直近の流れを4時間足で見てみます。右2本のグリッド間が先週の値動きになります。


先週後半は、見事な三段上げとなりました。週内の記事でもアップしましたが、週前半の安値更新でかなりはっきりしたダイバージェンス(底値示唆)です。ダイバージェンスの前にBB-2σもつけていますので、ここは目先は買い場探しとなります。


黄色い丸のところで4時間足BBミドルできっちり安値が支えられてレンジを形成していることがわかります。ここの安値は、1時間足75SMAも同様です。であれば、安値でダイバージェンスでもありますし、ここのアップ方向のブレイクはかなり確度が高いと仮説が立てられますので、ブレイクは買いです。ちょうどダウントレンドラインのブレイクでもあります。ストップは安値サポートライン下でいいでしょう。


ここでロングポジションを持ったら、最初のクロージング・ポイントは、前週レンジ安値ライン(96.10-20)です。ここには4時間足75SMAも走っていますので、ポジションの半分は利益確定して、ストップは建値においておきたいところです。次は「前週高値ライン+日足BBミドル」の97.10-30です。週末ですし、ここでポジションは全て利益確定しておきたいところですね。


先週のセミナーでは「95.10で買い、ストップ94.60、半ポジ96.10でリミット、残り半分が97.10でリミット」でした。皆さん見事に損小利大トレードが実践できたと思います。



【4時間足注目レート】

(アップサイド)
・4時間足200SMA(現在98.28)
・先週高値(7/27、97.32)

(ダウンサイド)
・4時間足BBミドル(現在95.36)
・先週安値(7/24、94.10)










■ファンダメンタルズ・テクニカル分析(総合)・週明けのシナリオ予測


先週のユーロ円は、今年最安値更新・ほぼ12年ぶりの安値を刻みましたが、その後ドラギECB総裁発言をきっかけにECB政策期待でショートカバーが進行しています。テクニカル的にも目先底値示唆もありました。


ただし、ユーロドルの動きも100pips単位で上下動となっているように、根深い欧州懸念から上値では売られており、来週のイベント前のポジション整理の理由とショートカバーが重なった感も。


最新のCTFC(米商品先物取引委員会)が発表したIMM通貨先物では、まだ圧倒的なユーロショートにポジションが傾いているものの、ユーロロングが増加・ユーロショートが減少に転じており、利益確定のユーロ買い戻しの動きも見て取れます。


今週はFOMC・ECB理事会・米雇用統計と、ビッグイベントが目白押し、思惑とポジション整理で大きく上下に動くことが想定されます。大きな流れは下方向ではありますが、ここはポジションを軽めに素直についていくのがいいかもしれませんね。




■週明けのターゲット(注目)・レート


(アップサイド)
・6/21高値からの下落幅に対する61.8%戻し(98.74)
・3/21高値からの下落幅に対する23.6%戻し(98.18)
・7/27高値(97.32)

(ダウンサイド)
・日足BB-1σ(現在95.49)
・5日線(現在95.36)
・7/24安値(94.10)




■週明けの仕掛けポイント


・日足BB-1σ~5日線近辺での押し目買い




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