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雇用統計後ユーロドルテクニカル徹底分析とターゲット

10:45

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■時間足別テクニカル分析



120805eurusd-w.jpg
[週足チャート]
*チャートは画像クリックで拡大します

まず週足で大きな流れを見たいと思います。

・先週の値幅:267pips(前週347pips)
・高値:1.2400
・安値:1.2133

前週は週足レベルでのダイバージェンスでした。週足レベルでのダイバージェンスはテクニカル的にはそれなりのインパクト(底値示唆)があります。サポレジ(サポート&レジスタンス)的には、直近のスイング・トップである6月高値(1.2745)と直近のスイング・ボトムである7月安値(1.2041)のちょうど中間あたりにまでレートは戻しています。この2つが目先週足レベルでのサポレジとして意識されそうです。



~週足3つのチェックポイント~


【1, ダウントレンドライン】

現在週足レベルでは、昨年高値から大きく3本のダウントレンドラインを引くことができますが、その一番直近のラインに先週金曜に到達しています。これを抜けてくるようであれば、もう一段上のダウントレンドラインがターゲットのひとつとして意識されそうです。


【2, ローソク足】

前週のローソク足は、前2週の高値・安値を共に包みこむ「包み足」でした。「ダイバージェンス+BB-2σ」のチャートボトムゾーンで出る包み足の精度は高いと判断できます。さらに先週は、「前週の安値を割り込むことなく高値更新」「下ヒゲ陽線」ですから、目先底堅さが意識される足型になっています。


【3, BB(ボリンジャー・バンド)】
5月中旬以降高値をレジストしてきたBB-1σに、先週・先々週も2週続けて頭を抑えられています。これを上に抜けてくるようであれば、BB-1~ミドルレンジへのフェーズの移行が考えられます。ただし依然ミドルバンドは右肩下がりであり、ダウントレンドラインとも接近していることから、そのあたりは頭が重くなりそうです。



【週足注目レート】

(アップサイド)
・6/18高値(1.2745)
・週足BBミドルバンド(現在1.2732)
・先週高値(8/2、1.2400)

(ダウンサイド)
・5週線(現在1.2271)
・7/24安値(1.2041)




120805eurusd-d.jpg
[日足チャート]


次に日足を見てみます。一番右の縦のグリッド(点線)より右側が、7月の値動きになります。



~日足3つのチェックポイント~


【1, サポレジ(サポート&レジスタンス)】

先週・先々週と、1.2390-1.2410レベルがかなり厚いレジスタンスになっています。ここは

・6/18につけたスイング・ボトム
・日足BB+2σ
・6/1高値起点のダウン・トレンドライン
・今年高値(2/24、1.3485)からの下落幅に対する23.6%戻し(1.2381)

が重なっており、かなり重要なテクニカルポイントが集まっています。このレベルを抜けてくるようであれば、もう一段上のレジスタンスを目指す動きとなりそうです。下記フィボナッチ・レベル、75日線(現在1.2586)、6/18高値(1.2745)あたりでしょうか。


【2, BB(ボリンジャー・バンド)】

日足BBミドルバンド(=20日線)を軸とした揉み合いが続いていましたが、先週の引けは+2σタッチになっています。現在BBは-2σ~+2σまで横這いになっていますが、これがワイドニング(拡大)へ転じ、ミドルバンドが右肩上がりになるようであれば、緑バンドあたりがサポートとして意識されるようになります。


【3, フィボナッチ・リトレースメント】

戻りポイントのターゲッティングに有効性が高いとされているフィボナッチ・リトレースメントですが、先週・先々週高値レジスタンスは今年高値(2/24、1.3485)からの下落幅に対する23.6%戻し(1.2381)になっています。フィボナッチ・レベルの38.2%戻し(1.2592)も意識しておきたい戻りポイントですね。



【日足注目レート】

(アップサイド)
・今年高値(2/24、1.3485)からの下落幅に対する38.2%戻し(1.2592)
・6/18高値からの下落幅に対する61.8%戻し(1.2476)
・先週高値(8/2、1.2400)

(ダウンサイド)
・日足BBミドルバンド(現在1.2238)
・8/1安値(1.2133)
・7/24安値(1.2041)




120805eurusd-h4.jpg
[4時間足チャート]


最後に直近の動きを4時間足で見てみたいと思います。右2本のグリッド間が先週の値動きです。


先週はビッグイベントが続き乱高下となりましが、イベント後・夏休み前でショートカバーが入りやすい環境を考えると、下がったところで押し目買いポイントを探したいところです。


そういった意味では、先週木曜のドラギ総裁会見で下げたところは拾い場となりました。ここは

・7/24底値からの上昇幅に対する61.8-78.6%戻しゾーン
・1時間足でかなりわかりやすいダイバージェンス

になっており、買戻しを入れやすいポイントになっています。ピンク丸のところで安値を更新しないのを確認した後、

・短い時間足でのBBスクイーズ(狭窄)から拡散
・アジアタイムのレンジブレイク

等で買いは入れやすかったですね。クローズはもちろん、週末を控えて

・ダウントレンドライン
・4時間足200SMA
・BB+2σ

や、他の時間足でのレジスタンスが集まっている1.23台後半で利益確定したいところです。


先週末のセミナーでは、

[先行ポジション]
・買い:1.2180
・イニシャル・ストップ:1.2160
・一部利益確定:1.2280(+100pips)
・全決済:1.2380(+200pips)

[追加ポジション]
・買い:1.2230
・イニシャル・ストップ:1.2190
・一部利益確定:1.2330(+100pips)
・全決済:1.2380(+150pips)

といったポジショニングがメインのクロストレーディングがサンプルトレードでした。やはりこのような局面ではシングルトレーディングよりもクロストレーディングでたたみかけたいところですね。セミナーでお教えしているトレーディング手法ですが、このトレーディング手法は、トレーリングでリスクを減らしながら利益確定を行い、次々とポジションをノーリスクでピラニッディングしていく方法で、先週のこの局面では合計+800pipsほど取れています。



【4時間足注目レート】

(アップサイド)
・6/18高値からの下落幅に対する61.8%戻し(1.2476)
・先週高値(8/2、1.2400)

(ダウンサイド)
・4時間足BBミドルバンド(現在1.2259)
・先週安値(8/1、1.2133)










■ファンダメンタルズ・テクニカル分析(総合)・週明けのシナリオ予測


先週のユーロドルは、ビッグイベント3連発(米FOMC、ECB理事会・米雇用統計)で乱高下となりましたが、結果的に買戻しが加速する形となりました。


最新のCTFC(米商品先物取引委員会)が発表したIMM通貨先物では、まだ圧倒的なユーロショートにポジションが傾いているものの、2週続けてユーロロングが増加・ユーロショートが減少に転じており、利益確定のユーロ買い戻しの動きも見て取れます。

7/24week:
Long:39,501
Short:194,567
Net:-155,066

7/31week
Long:41,327
Short:180,321
Net:-138,994


来週は日本・海外共に夏休みで市場参加者の減少が予想され、先週ほどのビッグイベントはありません。依然スペイン・イタリアの国債利回りは高水準となっていますが、株価・商品・欧州国債利回り動向を見ながら、目先材料出尽くし感でショートカバーが継続する底堅い展開も予想されそうです。




■週明けのターゲット(注目)・レート


(アップサイド)
・今年高値(2/24、1.3485)からの下落幅に対する38.2%戻し(1.2592)
・6/18高値からの下落幅に対する61.8%戻し(1.2476)
・先週高値(8/2、1.2400)

(ダウンサイド)
・日足BBミドルバンド(現在1.2238)
・先週安値(8/1、1.2133)




■週明けの仕掛けポイント


・今年高値(2/24、1.3485)からの下落幅に対する38.2%戻し近辺での戻り売り
・日足BBミドルバンド近辺での押し目買い




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