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ユーロドル・テクニカル徹底分析とターゲット

11:15

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■時間足別テクニカル分析



120819eurusd-w.jpg
[週足チャート]
*チャートは画像クリックで拡大します

まず週足で現在の大きな流れと値位置を確認しておきたいと思います。中央付近のグリッド(縦の点線)より右側が今年の値動きです。



【先週の高値・安値・値幅】

・先週の値幅:129pips(前週202pips)
・高値:1.2384
・安値:1.2255



【週足チェックポイント】


[1, ボラティリティ(値幅)]

先週の値幅は僅か129pipsしかなく、今年一番狭い値幅の週になりました。ユーロドルは動くときは1時間足1本で100pips以上動くことも多いので、いかに先週が夏枯れ相場で動きがなかったかが分かりますね。


[2, トレンド・ダイバージェンス・ヒドゥンダイバージェンス]

3週前にダイバージェンスになっています。週足でのダイバージェンスは、それなりのインパクトがあります。しかしながら依然としてスイング毎に高値・安値を切り下げ続けており(ダウ理論の定義からトレンド継続)、BBミドルバンド(20SMA)が右下がりですので、週足レベルでの大きなダウントレンド・フェーズは継続しています。もう少しレートが上昇するとヒドゥンダイバージェンスになりそうです。


[3, サポレジ(サポート&レジスタンス)]

週足でみる大きなサポートは7月安値(1.2041)、レジスタンスはひとつ前のスイング・トップにあたる6月高値(1.2745)になります。特に上方向はこのレジスタンスを抜けない限りは、週足レベルのトレンドの反転定義にあたりません。



【週足注目レート】

(アップサイド)
・6/18高値(1.2745)
・週足BBミドルバンド(現在1.2633)
・8/6高値(1.2442)

(ダウンサイド)
・8/10安値(1.2240)
・7/24安値(1.2041)




120819eurusd-d.jpg
[日足チャート]


次に日足を見てみます。一番右の縦のグリッド(点線)より右側が、7月の値動きになります。



【日足チェックポイント】


[1, BB(ボリンジャー・バンド)&ボックス]

現在BB-2σ~+2σまで、やや右肩上がりに推移しています。先週はBB+1σがレジスタンス、ミドルバンドがサポートになっており、幅の狭いボックスを形成しています。RSIも先週はずっと真ん中近辺でしたので、まずここからどちら方向へ放たれるかが注目ポイントとなります。


[2, フィボナッチ・リトレースメント]

戻りポイントのターゲッティングに有効とされるフィボナッチ・リトレースメントですが、6月高値からの下落幅に対する61.8%戻しラインが1.2476にあります。このフィボナッチ・ポイントは38.2%ラインでのチャート・アクションがちょっと微妙なので弱いかもしれませんが、75日線・日足BB+2σと重なってくるようだと、厚めのレジスタンスの形成要因となりそうです。

また、その少し上にこのフィボナッチ・カウントの78.6%戻しポイント(1.2594)があります。78.6はフィボナッチ級数としてはマイナーなのですが、ここは今年高値(2/24、1.3485)からの下落幅に対する38.2%戻しポイント(1.2592)とほぼ重なっています。38.2はメジャー・フィボナッチ級数であり、またこのようなダブル・フィボナッチ・ポイントは、強めのレジスタンスとしてワークすることが多いですので、上方向へ向かった場合はここらあたりもターゲットのひとつになりそうです。


[3, 75日線]

75日線(青)がかなり近くにまで下がってきました。現時点では、6/18高値からの下落幅に対する61.8%戻し近辺の位置にまできています。このラインは、長期的に見るとサポレジとしてワークすることが多いので、このライン近辺にまで上昇するようであれば、レジスタンスとしてワークするか、揉み合いとなりそうです。



【日足注目レート】

(アップサイド)
・今年高値(2/24、1.3485)からの下落幅に対する38.2%戻し(1.2592)
・75日線&6/18高値からの下落幅に対する61.8%戻し(1.2470-80)
・8/6高値(1.2442)

(ダウンサイド)
・日足BBミドルバンド(現在1.2282)
・日足BB-1σ(現在1.2179)
・7/24安値(1.2041)




120819eurusd-h4.jpg
[4時間足チャート]


最後に直近の流れを4時間足で見てみます。右2本のグリッド間が先週の値動きになります。


先週は見事にボックスですね。一見トレードしにくそうに見えますが、先週高値は

・4時間足BB+2σ
・日足BB+1σ
・1時間足ダイバージェンス

先週安値は

・4時間足BB-2σ
・日足BBミドルバンド
・1時間足ダイバージェンス

ですので、4時間足&1時間足でうまくドテンでトレードできますね。先週のような「市場参加者が少ない閑散相場&材料難」では、このようなチャート・アクションになることが多くあります。




【4時間足注目レート】

(アップサイド)
・先週高値(8/14、1.2384)
・4時間足BB+2σ(現在1.2379)

(ダウンサイド)
・先週安値(8/16、1.2255)
・4時間足BB-2σ(現在1.2243)
・7/24安値からの上昇幅に対する61.8%戻し(1.2194)










■ファンダメンタルズ・テクニカル分析(総合)・週明けのシナリオ予測


先週のユーロドルは、1週間の値幅が今年最狭となるボックスになりました。最新のCTFC(米商品先物取引委員会)が発表したIMM通貨先物では、圧倒的なユーロショートにポジションが傾いているものの、3週続けてバランスは横這いです。

7/24week:
Long:39,501
Short:194,567
Net:-155,066

7/31week
Long:41,327
Short:180,321
Net:-138,994

8/7week
Long:46,742
Short:178,453
Net:-131,711

8/14week
Long:43,152
Short:180,962
Net:-137,810


欧米株式市場はここ数週間順調に推移、ダウ平均とS&Pは7/6以来6週連続上昇になっていますが、これは世界各国の金融刺激策と欧州関連のネガティブ材料が一服していることが主要因であることから、ここからは新規材料に乏しく欧州情勢の不透明感がブレーキ要因になりそうです。


今週はバケーション明け、Q2(第2四半期、4-6月)のGDPが前年比-6.2%になったギリシャは、サマラス首相が今週に欧・独・仏首脳と相次いで会談する予定になっています。欧州関連のヘッドラインが再びマーケットを賑わす事になりそうです。


米国では22日にFOMCの議事録が公表されます。直近の米雇用統計・小売売上高は強い結果になっており、追加緩和に対するFRBのスタンス次第では大きな動意となりそうです。


月末からは、

・ジャクソンホールでのバーナンキFRB(米連邦準備理事会)議長の講演
・米雇用統計
・9月FOMC
・ECB理事会
・ドイツ憲法裁判

といったビッグイベントが続きます。週明けは徐々に市場参加者が戻ってきますので、イベントリスクを意識しながらの神経質な展開となりそうです。




■週明けのターゲット(注目)・レート


(アップサイド)
・今年高値(2/24、1.3485)からの下落幅に対する38.2%戻し(1.2592)
・75日線&6/18高値からの下落幅に対する61.8%戻し(1.2470-80)
・8/6高値(1.2442)

(ダウンサイド)
・日足BBミドルバンド(現在1.2282)
・日足BB-1σ(現在1.2179)
・7/24安値(1.2041)




■週明けの仕掛けポイント


・ボックス・ブレイクアウトおよびリテスティング・エントリー
・日足レベルRSIでダイバージェンス確認後の戻り売り




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