--:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ユーロドル上昇ターゲットとエントリーポイント・テクニカル徹底分析

09:00

いつもご訪問いただきありがとうございます。
当ブログの現在のランキングは? → 為替ブログ 為替投資情報





■時間足別テクニカル分析



120909eurusd-w.jpg
[EURUSD-Weekly]

まず週足で大きなレートの位置を確認しておきたいと思います。右2本のグリッド(黒い縦の点線)間が今年の値動きです。



【先週の高値・安値・値幅】

・高値:1.2806
・安値:1.2500
・先週の値幅:306pips(前週172pips)



【週足チェックポイント】


[1, 転換&ブレイク]

ひとつ前のマイナー・スイングトップ(6/18、1.2745)を捕らえたことは、大きなポイントです。これにより、マイナートレンドはダウ理論的見地ではダウントレンドからの転換を意味します。また昨年8月高値近辺から引くダウントレンドラインもブレイクして引けており、短期的にはブル目線優勢となりそうです。ただしRSIの値が既に今年高値(2/24、1.3485)時点での値を超えてしまっており、ヒドゥン・ダイバージェンスになっています。


[2, BB(ボリンジャー・バンド)]

BBがスクイーズ・フェーズに入りました。先週高値をレジストした週足BBミドルバンド(=20SMA:20週単純移動平均線)をしっかり抜けて引けています。今年3~4月に高値をレジストした+1σラインがネクスト・ターゲットとなりそうです。


[3, 5週線]

5週線(黄色いライン)は直近のトレンドのサポレジ(サポート&レジスタンス)となることが多く、

・5週線をサポート(支持)にレートが上昇→アップトレンド
・レートが5週線をまたいで上下→レンジ相場
・5週線をレジスタンス(抵抗)にレートが上昇→ダウントレンド

とフェーズを判断することが多いです。



【週足注目レート】

(アップサイド)
・昨年高値(5/4、1.4939)からの下落幅に対する38.2%戻し(1.3148)
・今年高値(2/24、1.3485)からの下落幅に対する61.8%戻し(1.2933)
・週足BB+1σ(現在1.2841)

(ダウンサイド)
・週足BBミドルバンド(現在1.2559)
・5週線(現在1.2503)




120909eurusd-d.jpg
[EURUSD-Daily]


次は日足です。一番右のグリッドより右側が9月のレート推移です。



【日足チェックポイント】


[1, BB(ボリンジャー・バンド)]

日足BBミドルバンド(=20日線)が右肩上がりに推移しています。8月前半~中旬にかけて、このラインが7営業日連続してサポートになりましたので、目先のサポートのひとつとして意識されそうです。また現在のレート位置は+2σを大きく上へ抜けていますので、+1σラインもサポートになります。


[2, フィボナッチ・リトレースメント]

戻りポイントのターゲッティングに有効とされるフィボナッチ・リトレースメントですが、8月中旬~9月上旬の約3週間に渡る揉み合いは、今年高値(2/24、1.3485)からの下落幅に対するフィボナッチメジャー級数38.2%戻しゾーンがワークしていると見ることができます。その場合、次のメジャー級数である61.8%戻しライン(1.2933)がネクスト・ターゲットとなります。


[3, 75&200日線]

200日線(赤)と75日線(青)は長期軸の重要なトレンド判断材料となりますので、このラインに迫る場面では揉み合いや転換・ブレイクといったチャートアクションが見られやすくなります。200日線(赤)がすぐ上に迫っていますので、多少のオーバーシュートはありますが、注意しておきたいですね。



【日足注目レート】

(アップサイド)
・今年高値(2/24、1.3485)からの下落幅に対する38.2%戻し(1.2933)
・200日線(現在1.2838)

(ダウンサイド)
・5日線(現在1.2637)
・日足BB+1σ(現在1.2622)
・日足BBミドルバンド(現在1.2495)




120909eurusd-h4.jpg
[EURUSD-H4]


最後に直近の流れを4時間足で見てみます。右2本のグリッド間が先週のレート推移です。


先週のユーロドルは、比較的簡単なトレードができたと思います。まず日足BBミドルバンドと4時間足BBミドルバンドが共に右肩上がりですから、ショートは狙ってはいけません。ロング狙いとなります。ではどこでロングエントリーを仕掛けるかというと、チャートの赤い矢印の3ヶ所ですね。

1, 最初の買いエントリーは、週の真ん中に下げた押し目ですね。インナーチャネルボトム・75SMA・ヒドゥンダイバージェンスといった買いサインが揃っています。テキスト 「超実践FXトレーディング必勝法」 掲載手法でも買いエントリーサインの場所です。

2, この押し目の下げたところも、同じくテキスト掲載手法で買いエントリーサインです。

3, 最後のブレイクアウトはこれはシンプルですね、1時間足ではきれいにブレイクアウトで入れられる形をしています。


決済ポイントはシンプルです。1.2750近辺には

・6/18高値(1.2745)
・今年高値(2/24、1.3485)からの下落幅に対する半値戻し(1.2763)
・チャネルトップ

がありますので、1.2750-1.2800で週内決済でもいいですし、ポジションを半分ほど利益確定し、リスクフリーにして週明けの一段高を狙ってもいいですね。テキスト 「超実践FXトレーディング必勝法」 ご購入者様は、今週300-400pipsほどユーロドルで取れたのではないでしょうか。直近は豪ドルといい、ポンドといい、テキスト手法は大勝です。ルール通りにトレードするだけなので、この2-3週間で1000pips以上簡単に勝てる状況だったかと思います。ちなみに、ユーロドル日足のテキスト手法では、先週+522pipsで利益確定です。








■ファンダメンタルズ・テクニカル分析(総合)・週明けのシナリオ予測


先週のユーロドルは大きく買われ、週所からの上昇率は1.8%と6月以来の大きさに。5月下旬以来約4ヶ月ぶりの高値となる1.28台を回復、週末金曜は、短期ショート筋踏み上げでストップを巻き込んで約200pips上昇したまま高値引けとなっています。週足では直近7週中6週が陽線、7/24安値(1.2041)をボトムに800pips近い上昇となっており、勢い的にはショートカバーの域を抜けた感があります。


最新のCTFC(米商品先物取引委員会)が発表したIMM通貨先物の動きは

CTFC_IMM_eur_20120904.jpg
CTFC_IMM_eur_chart_20120904.jpg


となっており、依然ショートポジション解消の動きは継続している感じではありますが、最新データは9/4のものであることから、この時点ではECB理事会と米雇用統計の結果が入っていないので、翌週の状況は変わることが想定されます。


先週のファンダメンタルズは、

・ECBによる無制限国債購入発表(ユーロ買い要因)
・新たなネガティブ材料が出てきていない(ユーロ買い要因)
・弱い米雇用統計を受けた追加緩和観測の高まり(ドル売り要因)

と、どれをとってもユーロドルの買い要因になっています。


米雇用統計ですが、前日に発表されたADP雇用統計が市場予想+14万人に対し+20万人であったことから期待値が高かっただけに、

・NFP(非雇用部門雇用者数)が市場予想+13万人に対し+9.6万人
・前月分が2.2万人下方修正
・製造業で-1.5万人
・失業率前月8.3%→8.1%は、37万人が就労を諦めたためカウントからはずれた数値的改善

という結果は失望→ドル売りとなりました。


今週は

・ドイツの憲法裁判所がESM(欧州安定メカニズム)や新財政協定の合憲性について判断(9/12)<→ドイツがESMに合憲判断であればユーロ買い要因>
・米FOMC(9/12-13)<量的緩和実施でドル売り、見送りでドル買い、微妙に先延ばしのシナリオも>

という2大イベントが控えています。


短期的には明らかに上昇が急ピッチでテクニカル的にも短期的に買われ過ぎが示唆されており、利食いもありそうですが、新たな材料が出てこない限りはブル地合いが継続しそうです。基本目線はこんな感じです。


しかしながら

・米雇用統計は確かに弱いものの、最悪というほどの結果でもなく、今回の米雇用統計の結果でFRBが早期に追加緩和をするかは微妙
・そもそも中銀の買い支えがなくては国債にまともな金利がつかないのは異常であり、買い取りプログラムによって当該国は緊縮財政を強いられ景気下押し要因

といった見方が広まってくると「FRBによる追加緩和期待」「ECB国債購入効果」の2つのユーロドルの買い要因が剥落、今回の上昇に対する利食いの売りが一斉に雪崩れることも予想されますので、注意しておきたいですね。




■週明けのエントリーポイント


・日足BB+1σ・5日線近辺での押し目買い
・日足BBミドルバンド近辺での押し目買い




いつもご訪問いただきありがとうございます。もし当記事が少し役に立ったと思っていただけましたら、
1クリックお願いできませんでしょうか?執筆の励みになります・・・
 m( . _ . )m
  ↓   ↓

にほんブログ村 為替ブログ 為替投資情報へ

当ブログの現在のランキングは? → 為替ブログ 為替投資情報




*外国為替取引はすべての投資家に適しているわけではない高水準のリスクを伴います。レバレッジは一層大きなリスクと損失の可能性を生み出します。外国為替取引を決定する前に、投資目的、経験の程度およびリスクの許容範囲を慎重に考慮してください。当初投資の一部または全部を失うことがあります。したがって損失に耐えられない資金投資をしてはなりません。外国為替取引に関連するリスクを検討し、疑義があるときは中立的な財務または税務アドバイザーに助言を求めてください。
*本ウェブサイトに掲載するニュース、見解、調査、データその他の情報はいずれも一般的な市場関連コメントであり投資または取引助言ではありません。このような情報を直接または間接的に利用しあるいは根拠としたことに起因する元本または利益の損失に対しては金額に関係なく一切の損害賠償責任を明示的に否認します。すべての助言サービスと同様に過去の実績は将来の成果を一切保証しません。
*本ウェブサイトで紹介しております業者と当方は、資本・人的関係等一切ありません。万が一業者が倒産・業務停止もしくは業者を利用し損失を被った場合において、当方は一切の責任を負いません。




上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。