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米雇用統計とFOMC追加緩和・ドル円テクニカル徹底分析とシナリオ

15:00

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■時間足別テクニカル分析



120909usdjpy-w.jpg
[USDJPY-Weekly]

まず週足で大きなレートの位置を確認しておきたいと思います。中央付近のグリッド(黒い縦の点線)より右側が今年の値動きです。



【先週の高値・安値・値幅】

・先週の値幅:101pips(前週65pips)
・高値:79.01
・安値:78.00



【週足チェックポイント】


[1, 75週線]

大きくチャートを見ると、現在は75SMA(青)=75週単純移動平均線近辺での揉み合いと取ることができます。2000年以降過去12年分のチャートを見てみると、このラインでは必ず反発・ブレイク・揉み合いといった重要なチャートアクションが見られています。週足なのですぐという訳ではありませんが、このラインからの放れは頭の片隅に置いておきたいところです。


[2, BB(ボリンジャー・バンド)]

BBがスクイーズ(狭窄)してきました。6月以降週足ミドルバンドで高値をレジストされ続けており、先週も高値がこのラインで止まりました。これで6月以降3回目ですね。下値の方も77円台後半でサポートされ続けていますので、目先はこの2つのラインでトライアングルを形成しているという見方もできますね。


[3, サポレジ(サポート&レジスタンス)]

週足レベルでは目先のレンジは6月安値(77.65)・6月高値(80.61)の幅3円レンジがサポレジとして意識されそうです。8/20高値(79.64)もレジスタンスとして意識しておきたいライン。



【週足注目レート】

(アップサイド)
・8/20高値(79.64)
・週足BBミドルバンド(現在79.13)
・75週線(現在79.07)

(ダウンサイド)
・週足BB-2σ(現在77.68)
・6/1安値(77.65)




120909usdjpy-d.jpg
[USDJPY-Daily]


次に日足を見てみます。右2本のグリッド(黒い点線)間が、8月の値動きになります。



【日足チェックポイント】


[1, ノントレンド]

上のチャートを見るとよく分かりますが、今年は2~3月がアップトレンド、4~5月がダウントレンド、以降はレンジです。特に7月以降は値幅が約2円しかなく、このレンジをレートが行ったり来たりの状況になっていますので、パワープレイ以外はドル円のパフォーマンス期待値はちょっと厳しい状況が続いています。日足RSIも真ん中近辺でのフラフラした推移が続いています。今週のイベントが動意のきっかけになるかどうか注目ですね。


[2, BB(ボリンジャー・バンド)]

現在日足BBはほぼ横這いの推移になっています。-2σ~+2σまでの全てのラインが、先週から数pipsしか動いていません。このような局面ではBB±2σラインは目先のターゲット・ポイントとして意識されやすくなりますので、接近する局面では動きに注意しておく必要があります。ミドルバンドが右肩下がりに転じてきた場合は、戻り局面でレジスタンスとしてワークしそうです。また先週雇用統計後の下げは、やはり-2σで止まっています。ここをしっかりブレイクして引けることができるかどうかとなります。


[3, サポレジ(サポート&レジスタンス)]

目先は8/1安値(77.90)・8/20高値(79.64)が重要なサポート・レジスタンスラインとなります。このラインの外側にはストップがありそうです。



【日足注目レート】

(アップサイド)
・8/20高値(79.64)
・日足BB+2σ(現在79.49)
・日足BBミドルバンド(現在78.70)

(ダウンサイド)
・日足BB-2σ(現在77.92)
・8/1安値(77.90)
・6/1安値(77.65)




120909usdjpy-h4.jpg
[USDJPY-H4]


最後に直近の流れを4時間足で見てみます。右2本のグリッド(黒い点線)間が先週の値動きになります。


先週は前半~半ばが1日2-30pips程度しか動かないレンジ、木曜に急騰、金曜に急落となりました。79円ラインの重さと78円ラインの堅さを確認した状況ですので、非常に狭い値幅です。直近はチャートパターンの組み合わせといった不規則な値動きになっていますが、とにかく値幅が狭いので、「79円で極狭ストップで売り」「78円で極狭ストップで買い」といったディールしか厳しいですね。今週のFOMCでどちらかへのブレイクがあるかを待ちたいところです。









■ファンダメンタルズ・テクニカル分析(総合)・週明けのシナリオ予測


米雇用統計ですが、前日に発表されたADP雇用統計が市場予想+14万人に対し+20万人であったことから期待値が高かっただけに、

・NFP(非雇用部門雇用者数)が市場予想+13万人に対し+9.6万人
・前月分が2.2万人下方修正
・製造業で-1.5万人
・失業率前月8.3%→8.1%は、37万人が就労を諦めたためカウントからはずれた数値的改善

という結果は失望→ドル売りとなりました。79円ラインまで上昇していたドル円は一気に1円下落、結局78円前半の「定位置」におさまり、週初のオープニングとほぼ同じレートで引けています。


今週は9/12-13の米FOMCがドル円最大のイベントになりますが、弱い米雇用統計を受け、量的緩和第3弾(QE3)期待が高まり、「かなり早期に」追加策導入との見方が強まっています。11月に控える米大統領選において、オバマ陣営は雇用対策が最優先課題となっていることもあります。


ただし、

・行き過ぎた緩和は過度のドル安を招く
・微妙に先延ばしのシナリオも
・米雇用統計は確かに弱いものの、最悪というほどの結果でもなく、今回の米雇用統計の結果でFRBが早期に追加緩和をするかは微妙

といった見方もあり、ここはFOMCの方向性を確認してからとしたいところですね。




■週明けの仕掛けポイント


・日足BB±2σ近辺での逆張り、ブレイクで流れが出たら追随




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