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FOMC追加緩和・ユーロ&ドル円シナリオとターゲット・テクニカル分析

08:30

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■トレンドインデックスとストラテジー  *日本時間8:00現在


トレーディングの基本戦略を立てるには、まず相場の大きな流れを読むことが重要です!

0912_strategy.jpg
*テクニカル分析の組み合わせによるオリジナル・インデックスとストラテジー

*D1:日足

*H4:4時間足





■5通貨(JPY, USD, EUR, GBP, AUD)パワーバランス  *日本時間8:00現在


本日のデイトレの通貨ペア選びの参考に!

0912_cb.jpg
*各通貨間PB(パワーバランス)から強弱を指数化

*通貨強弱は時々刻々変化します

*D1:日足

*H4:4時間足





■FXマーケット・今日のコメント


昨日のNYは直近の流れが継続、

・FRB(米連邦準備理事会)が今週のFOMC(連邦公開市場委員会)で追加緩和に踏み切るとの観測でドル全面安
・ドイツ憲法裁判所によるESM(欧州安定メカニズム)や新財政協定の合憲性判断への期待でユーロ買い

の流れとなりました。ムーディーズの米国格下げ可能性指摘でドル売りが加速しています。


ECB(欧州中銀)による無制限国債購入発表以降ユーロのセンチメントは概ねポジティブ、本日のドイツ憲法裁判所の判断は、「総選挙まで1年を控えており波乱は起きにくい」との見地から問題なく承認されるとの見方が大勢(ユーロ支援材料)ではあるものの、

・「噂で買って事実で売り(利食い)」
・ギリシャ・スペイン・イタリアの抱える問題は解決から程遠く、「全面支援要請→ESM(救済基金)利用→ECBによる無制限国債買い入れが開始→ユーロの価値押し下げ」の図式

等、引き続き欧州高債務諸国動向に対し脆弱と考えられます。


明日に米FOMCの結果発表を控えることから今日は動きにくいですが、今日は波乱はおきにくいとの見方が大勢なもののドイツ憲法裁判所・オランダ議会選挙の結果を受けたユーロ動向、特に直近の上げは急ピッチであることから、注意しておきたいですね。ドル円も77円台前半まであれば介入警戒感が高まりそうです。




■今日のポイント・注目材料


・ドイツ連邦憲法裁判所、ESMと新財政協定の是非判断
・オランダ議会選挙
・イタリア短期国債入札
・iPhone5発売
・17:30 英・8月雇用統計
・18:00 欧・7月鉱工業生産
・翌06:00 NZ・RBNZ(NZ中銀)政策金利発表




■ロンドン~NYマーケット動向


[FXマーケットサマリー]

・FRBが今週のFOMCで追加緩和に踏み切るとの観測でドル全面安
・ムーディーズの米国格下げ可能性指摘でドル売り加速
・ドル円は約3ヶ月ぶり安値、0.7%安
・ユーロドルは約4ヶ月ぶり高値、0.8%高


[主なヘッドライン]

・NYダウ、取引時間中の年初来高値更新、約4年8カ月ぶり高値
・ムーディーズ、米国最高位Aaaから格下げの可能性指摘
・米7月貿易収支、-420億ドル(市場予想-440億ドル、前月-419億ドル)


[マーケット・データ] - Tue, Sep 11

-Nikkei 225:8807.38(-61.99)-0.70%
-Dow:13323.36(+69.07)+0.52%
-FTSE 100:5792.19(-1.01)-0.02%
-DAX:7310.11(+96.41)+1.34%
-Gold:1734.90(+3.10)+0.18%
-Oil:97.17(+0.63)+0.65%




■今日のテクニカル分析と仕掛けポイント  *日本時間8:00現在


[ドル円]

120912usdjpy-d.jpg
[USDJPY-Daily]
*チャートは画像クリックで拡大します

【ターゲット(注目)・レート】

(アップサイド)
・9/6高値(79.01)
・日足BBミドルバンド(現在78.59)
・日足BB-1σ(現在78.11)

(ダウンサイド)
・6/1安値(77.65)
・日足BB-2σ(現在77.63)
・2/1安値(76.01)


【エントリーポイント】

・日足BB-1σ~ミドルバンド近辺での戻り売り


【コメント】

昨日はマーケット全体がドル売りの流れとなり、8/1安値(77.90)を割り込んできました。昨日安値は日足BB-2σ+インナーチャネルボトムで下げ止まっています。6/1安値(77.65)を割った場合は2/1安値(76.01)まで目立ったサポートがないことに注意。77円台前半まであれば覆面介入や口先介入に対する警戒が必要です。RSIを見る限りダイバージェンすもなく売られすぎ感はありません。




[ユーロ円]

120912eurjpy-d.jpg
[EURJPY-Daily]

【ターゲット(注目)・レート】

(アップサイド)
・200日線(現在101.75)
・6/21高値(101.60)
・先週高値(9/7、100.40)

(ダウンサイド)
・日足BBミドルバンド(現在98.80)
・チャネルボトム(現在98.40-50近辺)
・75日線(現在98.15)


【エントリーポイント】

・日足BBミドルバンド~+1σ近辺での押し目買い


【コメント】

イベントを前に揉み合い調整の動きですが、チャート形状的には底堅い印象で、ヒドゥンダイバージェンスやパターンを見ながら押し目をポイントを見極めたいところです。ユーロドルの上伸時・ドル円の底抜け時にはユーロ円も連れますので、両通貨ペアの動きもチェックしておく必要があります、




[ユーロドル]

120912eurusd-d.jpg
[EURUSD-Daily]

【ターゲット(注目)・レート】

(アップサイド)
・今年高値(2/24、1.3485)からの下落幅に対する61.8%戻し(1.2933)
・昨日高値(1.2870)

(ダウンサイド)
・5日線(現在1.2779)
・日足BB+1σ(現在1.2718)
・日足BBミドルバンド(現在1.2571)


【エントリーポイント】

・日足BB+1σ~ミドルバンド近辺での押し目買い


【コメント】

日足BBは-2σ~+2σまで全て右肩上がりですので、日足ベースでの基本目線は押し目買い方向となりますが、RSIは既に80近くとかなり高い値にまで上昇、昨日は200日線(赤いライン)にあたっています。テクニカル的にはもうひとつ上の今年高値からの下落幅に対する61.8%戻しも気になりますが、そろそろ日足でも一旦利食いポイントです。




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