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■時間足別テクニカル分析
まず週足で大きなレートの位置を確認しておきたいと思います。右2本のグリッド(黒い縦の点線)間が今年の値動きです。
【先週の高値・安値・値幅】
・高値:1.3170
・安値:1.2918
・先週の値幅:252pips(前週412pips)
【週足チェックポイント】
[1, ボラティリティ(値幅)]
先週(9/17-21)は2012年第38週にあたります。前週は今年2番目のハイ・ボラティリティ(値幅が広い)でしたが、先週はほぼ平均値にまで戻っています。しかしながら直近8週間で1129pipsの上昇(明らかに短期過熱し過ぎ)となっていることから、調整幅としてはまだ少ないと思います。
[2, 重要レジスタンス]
ここからのユーロドルのシナリオを考えるために、何故先週高値(ピンクの丸)で上昇が一服となったかを、テクニカル側面から見る必要があります。
-BB(ボリンジャー・バンド)
週足BB+2σにあたっています。週足レベルで+2σにタッチするのは、2011年5月以来実に1年4ヶ月ぶりになりますので、これは当然意識されますね。
-フィボナッチ・リトレースメント
2011年5月高値からの下落幅に対する38.2%ラインにあたりました。38.2%ラインはフィボナッチ・メジャー級数でありますし、週足レベルの大きなカウントです。
- ヒドゥン・ダイバージェンス
RSIの位置が、今年2月高値(1.3485)時点よりも高くなっています。ということは、「レートは下がっているのにRSIは上昇」ですから、ヒドゥン・ダイバージェンスになっています。
とこれだけ揃えば、精度も高いです。直近の上昇幅を考えたら、一斉に1.3150近辺で利食いが出ます。また、後述4時間足では、教科書通りのダブルトップが出現、分かりやすいリバーサル(反転)サインです。ということは、目先このゾーンはとても重く、抜けてくるにはエネルギーが必要なことがわかります。中期的には、このゾーンを抜けてきた場合、上昇が加速しやすいポイントになります。
[3, チャネル]
先週の調整入りで少し離れましたが、チャネル・トップ(=2011年5月高値起点のダウントレンドライン)もレジスタンスのひとつとして見ておきたいですね。
[4, 5週線]
5週線(黄色いライン)は直近のトレンドのサポレジ(サポート&レジスタンス)となることが多く、
・5週線をサポート(支持)にレートが上昇→アップトレンド
・レートが5週線をまたいで上下→レンジ相場
・5週線をレジスタンス(抵抗)にレートが上昇→ダウントレンド
とフェーズを判断することが多いです。現在はこのラインがレートの下にあり、かつ右肩上がりですので、サポートラインのひとつになり得ます。このラインが上昇してきた時に意識しておきたいですね。
【週足注目レート】
(アップサイド)
・9/17高値(2/24、1.3170)
・週足BB+2σ(現在1.3066)
(ダウンサイド)
・週足BB+1σ(現在1.2807)
・5週線(現在1.2798)
次は日足です。右2本のグリッド間が9月のレート推移です。
【日足チェックポイント】
[1, BB(ボリンジャー・バンド)]
日足BBミドルバンド(=20日線)が右肩上がりに推移しています。8月前半~中旬にかけて、このラインが7営業日連続してサポートになりましたので、目先のサポートのひとつとして意識されそうです。
[2, フィボナッチ・リトレースメント]
戻りポイントのターゲッティングに有効とされるフィボナッチ・リトレースメントですが、この2ヶ月で1129pipsの上昇に対し、まだ23.6%も調整していません。目先の調整目安(押し目目処)は、
・マイナー・フィボナッチ級数である23.6%戻し(1.2904)
・メジャー・フィボナッチ級数である38.2%戻し(1.2739)
となります。
[3, 75&200日線]
200日線(赤)と75日線(青)は長期軸の重要なトレンド判断材料となります。先週は200日線を大きく上へ抜けていますので、今後このラインはサポートラインのひとつとして意識されそうです。
[4, RSI]
先週高値時は、今年で一番RSIが高い値でした。明らかに過熱感が示唆されていました。現在も依然65とブル(買われ気味)の位置にあります。もう少し下がってくると、8月下旬の頃よりも「レートが上なのにRSIは低い」ヒドゥン・ダイバージェンスがはっきりしてきます。他のテクニカル指標と組み合わせると、精度が高まります。
[5, 5日線]
このような「トレンド→調整」局面では、短期的なトレンドのサポレジとして5日線(黄色いライン)の位置が非常に意識されます。9月前半の上昇局面では、一貫して5日線がサポートになっていることが分かります。また先週の高値切り返し後は、ブレイクして2営業日連続してレジスタンスになっています。このラインをまたぐようになったら揉み合いとなりやすくなります。これは知っておくと便利です。
【日足注目レート】
(アップサイド)
・日足BB+2σ(現在1.3218)
・9/17高値(1.3170)
・5日線(1.3032)
(ダウンサイド)
・200日線(現在1.2826)
・日足ミドルバンド(現在1.2781)
・7/24安値からの上昇幅に対する38.2%戻し(1.2739)
最後に直近の流れを4時間足で見てみます。右2本のグリッド間が先週のレート推移です。
先週はテクニカル的には非常に分かりやすく、短い時間足では問題なく売りトレードで利益が獲得できたかと思います。まずダブルトップ(黄色い楕円の部分)ですね。RSIも非常に高い位置でダイバージェンスになっていますので、この精度はかなり高く、短期的には教科書通りの売り転換となります。
ダブルトップ後はどこで売りエントリーをすればいいかですが、一番簡単なのはネックライン(オレンジのライン)割れです。しかしもう一段高度な入れ方は、その次です(左側の赤い下向きの矢印)。ここは
・ネックラインのリテスティング・ポイント
・1時間足ではフィボナッチ・ポイント
・サポートとなっていた4時間足20SMAを下方ブレイク後、下からリテスティング
ですから、かなり精度の高い売りエントリーのポイントとなります。
もうひとつは、もっと短い時間足で、近いところで売りを入れられる、非常に分かりやすいポイントがあります(下記のテキスト掲載手法だとバッチリです)。
利益確定ポイント(青い上向きの矢印)は、これはフィボナッチ・マニアであれば1.29台前半に利食いポイントが並んでいますので、そこまではホールドして、1.29前半で一斉にショートは短期利食いとなります。1時間足のRSIの位置を見ても明らかです。RSIが非常に低い位置(20割れ)で、1.2920-25近辺でダイバージェンスになっています。
テキスト 「超実践FXトレーディング必勝法」 掲載手法では、下記のようなトレードになります。
2つ合わせて約+200pipsと、1週間の1通貨ペアとしては十分な利益獲得になっています。
テキストの手法は、再現性高く簡単に分かりやすく実践できるようにルール化されていますが、その中にはサポレジ・ダイバージェンス・RSI・フィボナッチ・トレンドライン・移動平均線・ボリンジャーといった本格テクニカルがかなり組み込まれていますので、このように有効性が高いんですね。
テキスト 「超実践FXトレーディング必勝法」 掲載手法は絶好調です。拾っているだけでも9月に+2500pips以上、先週は何と1週間で約+1000pipsです。アップしていない通貨ペアを入れれば、もっと伸びています。やはり、9月のトレンド相場には絶大な威力を発揮する手法が揃っています。
テキストの手法を使ったトレード例を公開しています。次々と事例を追加していきますので、まずは手法の有効性とその「凄さ」をご確認ください。全てフォワード・パフォーマンスです。
■ファンダメンタルズ・テクニカル分析(総合)・週明けのシナリオ予測
先週のユーロドルは調整となりました。
・ECB(欧州中銀)による国債購入(=ユーロ上昇要因)
・ドイツ憲法裁判所での合憲判断(=ユーロ買い安心感)
・FOMC(米連邦公開市場委員会)でFRBによるQE3(量的緩和第3弾)表明(=ドル売り要因)
というファンダメンタルズ3大要因で上昇していましたが、
・材料出尽くし感で利食い
・直近2ヶ月の上昇幅が1100pips以上と、明らかに短期的な上昇過熱感
・主要テクニカルターゲットに到達
で調整入りとなっています。
最新のCTFC(米商品先物取引委員会)が発表したIMM通貨先物の動きは
となっており、依然ネット・ショートですが、「ショートポジション解消」に加え、最新のデータは「ロングポジションが僅かながら増加」というところが注目ポイントになります。
テクニカル的には、
・週足レベルでの重要なレジスタンスゾーン到達
・7/24安値(1.2041)をボトムに1100pips以上の上昇、明らかに短期的な買い過熱感
から調整入りとなっていますが、まだ調整幅としては小さい感じです。
今週は底堅いムードはあるものの、四半期末(日本では半期)にあたりますので、関連フロー(ポジション解消と新たなポジション構築)が出てきます。主要金融イベントを通過したことから、再びマーケットの焦点がユーロ圏動向へシフトしつつあります。ユーロ圏は、10月にスペイン・ギリシャ関連の動向が見えてきますので、ここからはヘッドラインに振り回される展開を想定しておきたいですね。
【ユーロドル中期シナリオ(テクニカル)】
今回の上昇については、先週高値(昨年高値からの下落幅に対する38.2%戻し+BB+2σ)で一旦ターゲットをつけた感がありますが、大きなダウントレンドは一服しており、ある程度の調整後は底堅く推移すると想定されます。
中期テクニカル見地からは、ここからは一方的に進むというよりは
・大きなスイングでひとつ前のスイングトップである今年高値(1.3485)
・週足BBミドルバンド(現在1.2557)
を目安に、1.25-1.35の広めなレンジを大きめに上下するシナリオとなりそうです。
■週明けのエントリーポイント
・日足BBミドルバンド~7/24安値からの上昇幅に対する38.2%戻し近辺(押し目買い)
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■時間足別テクニカル分析
[EURUSD-Weekly]
まず週足で大きなレートの位置を確認しておきたいと思います。右2本のグリッド(黒い縦の点線)間が今年の値動きです。
【先週の高値・安値・値幅】
・高値:1.3170
・安値:1.2918
・先週の値幅:252pips(前週412pips)
【週足チェックポイント】
[1, ボラティリティ(値幅)]
先週(9/17-21)は2012年第38週にあたります。前週は今年2番目のハイ・ボラティリティ(値幅が広い)でしたが、先週はほぼ平均値にまで戻っています。しかしながら直近8週間で1129pipsの上昇(明らかに短期過熱し過ぎ)となっていることから、調整幅としてはまだ少ないと思います。
[2, 重要レジスタンス]
ここからのユーロドルのシナリオを考えるために、何故先週高値(ピンクの丸)で上昇が一服となったかを、テクニカル側面から見る必要があります。
-BB(ボリンジャー・バンド)
週足BB+2σにあたっています。週足レベルで+2σにタッチするのは、2011年5月以来実に1年4ヶ月ぶりになりますので、これは当然意識されますね。
-フィボナッチ・リトレースメント
2011年5月高値からの下落幅に対する38.2%ラインにあたりました。38.2%ラインはフィボナッチ・メジャー級数でありますし、週足レベルの大きなカウントです。
- ヒドゥン・ダイバージェンス
RSIの位置が、今年2月高値(1.3485)時点よりも高くなっています。ということは、「レートは下がっているのにRSIは上昇」ですから、ヒドゥン・ダイバージェンスになっています。
とこれだけ揃えば、精度も高いです。直近の上昇幅を考えたら、一斉に1.3150近辺で利食いが出ます。また、後述4時間足では、教科書通りのダブルトップが出現、分かりやすいリバーサル(反転)サインです。ということは、目先このゾーンはとても重く、抜けてくるにはエネルギーが必要なことがわかります。中期的には、このゾーンを抜けてきた場合、上昇が加速しやすいポイントになります。
[3, チャネル]
先週の調整入りで少し離れましたが、チャネル・トップ(=2011年5月高値起点のダウントレンドライン)もレジスタンスのひとつとして見ておきたいですね。
[4, 5週線]
5週線(黄色いライン)は直近のトレンドのサポレジ(サポート&レジスタンス)となることが多く、
・5週線をサポート(支持)にレートが上昇→アップトレンド
・レートが5週線をまたいで上下→レンジ相場
・5週線をレジスタンス(抵抗)にレートが上昇→ダウントレンド
とフェーズを判断することが多いです。現在はこのラインがレートの下にあり、かつ右肩上がりですので、サポートラインのひとつになり得ます。このラインが上昇してきた時に意識しておきたいですね。
【週足注目レート】
(アップサイド)
・9/17高値(2/24、1.3170)
・週足BB+2σ(現在1.3066)
(ダウンサイド)
・週足BB+1σ(現在1.2807)
・5週線(現在1.2798)
[EURUSD-Daily]
次は日足です。右2本のグリッド間が9月のレート推移です。
【日足チェックポイント】
[1, BB(ボリンジャー・バンド)]
日足BBミドルバンド(=20日線)が右肩上がりに推移しています。8月前半~中旬にかけて、このラインが7営業日連続してサポートになりましたので、目先のサポートのひとつとして意識されそうです。
[2, フィボナッチ・リトレースメント]
戻りポイントのターゲッティングに有効とされるフィボナッチ・リトレースメントですが、この2ヶ月で1129pipsの上昇に対し、まだ23.6%も調整していません。目先の調整目安(押し目目処)は、
・マイナー・フィボナッチ級数である23.6%戻し(1.2904)
・メジャー・フィボナッチ級数である38.2%戻し(1.2739)
となります。
[3, 75&200日線]
200日線(赤)と75日線(青)は長期軸の重要なトレンド判断材料となります。先週は200日線を大きく上へ抜けていますので、今後このラインはサポートラインのひとつとして意識されそうです。
[4, RSI]
先週高値時は、今年で一番RSIが高い値でした。明らかに過熱感が示唆されていました。現在も依然65とブル(買われ気味)の位置にあります。もう少し下がってくると、8月下旬の頃よりも「レートが上なのにRSIは低い」ヒドゥン・ダイバージェンスがはっきりしてきます。他のテクニカル指標と組み合わせると、精度が高まります。
[5, 5日線]
このような「トレンド→調整」局面では、短期的なトレンドのサポレジとして5日線(黄色いライン)の位置が非常に意識されます。9月前半の上昇局面では、一貫して5日線がサポートになっていることが分かります。また先週の高値切り返し後は、ブレイクして2営業日連続してレジスタンスになっています。このラインをまたぐようになったら揉み合いとなりやすくなります。これは知っておくと便利です。
【日足注目レート】
(アップサイド)
・日足BB+2σ(現在1.3218)
・9/17高値(1.3170)
・5日線(1.3032)
(ダウンサイド)
・200日線(現在1.2826)
・日足ミドルバンド(現在1.2781)
・7/24安値からの上昇幅に対する38.2%戻し(1.2739)
[EURUSD-H4]
最後に直近の流れを4時間足で見てみます。右2本のグリッド間が先週のレート推移です。
先週はテクニカル的には非常に分かりやすく、短い時間足では問題なく売りトレードで利益が獲得できたかと思います。まずダブルトップ(黄色い楕円の部分)ですね。RSIも非常に高い位置でダイバージェンスになっていますので、この精度はかなり高く、短期的には教科書通りの売り転換となります。
ダブルトップ後はどこで売りエントリーをすればいいかですが、一番簡単なのはネックライン(オレンジのライン)割れです。しかしもう一段高度な入れ方は、その次です(左側の赤い下向きの矢印)。ここは
・ネックラインのリテスティング・ポイント
・1時間足ではフィボナッチ・ポイント
・サポートとなっていた4時間足20SMAを下方ブレイク後、下からリテスティング
ですから、かなり精度の高い売りエントリーのポイントとなります。
もうひとつは、もっと短い時間足で、近いところで売りを入れられる、非常に分かりやすいポイントがあります(下記のテキスト掲載手法だとバッチリです)。
利益確定ポイント(青い上向きの矢印)は、これはフィボナッチ・マニアであれば1.29台前半に利食いポイントが並んでいますので、そこまではホールドして、1.29前半で一斉にショートは短期利食いとなります。1時間足のRSIの位置を見ても明らかです。RSIが非常に低い位置(20割れ)で、1.2920-25近辺でダイバージェンスになっています。
テキスト 「超実践FXトレーディング必勝法」 掲載手法では、下記のようなトレードになります。
[EURUSD-H1]
売りエントリー:1.3082 / 決済:1.2996, 1.2941
+141pips, +86pips(Part2-手法8)
+141pips, +86pips(Part2-手法8)
[EURUSD-M15]
売りエントリー:1.3030 / 最終決済:1.2940
+90pips(Part2-手法7)
+90pips(Part2-手法7)
2つ合わせて約+200pipsと、1週間の1通貨ペアとしては十分な利益獲得になっています。
テキストの手法は、再現性高く簡単に分かりやすく実践できるようにルール化されていますが、その中にはサポレジ・ダイバージェンス・RSI・フィボナッチ・トレンドライン・移動平均線・ボリンジャーといった本格テクニカルがかなり組み込まれていますので、このように有効性が高いんですね。
テキスト 「超実践FXトレーディング必勝法」 掲載手法は絶好調です。拾っているだけでも9月に+2500pips以上、先週は何と1週間で約+1000pipsです。アップしていない通貨ペアを入れれば、もっと伸びています。やはり、9月のトレンド相場には絶大な威力を発揮する手法が揃っています。
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■ファンダメンタルズ・テクニカル分析(総合)・週明けのシナリオ予測
先週のユーロドルは調整となりました。
・ECB(欧州中銀)による国債購入(=ユーロ上昇要因)
・ドイツ憲法裁判所での合憲判断(=ユーロ買い安心感)
・FOMC(米連邦公開市場委員会)でFRBによるQE3(量的緩和第3弾)表明(=ドル売り要因)
というファンダメンタルズ3大要因で上昇していましたが、
・材料出尽くし感で利食い
・直近2ヶ月の上昇幅が1100pips以上と、明らかに短期的な上昇過熱感
・主要テクニカルターゲットに到達
で調整入りとなっています。
最新のCTFC(米商品先物取引委員会)が発表したIMM通貨先物の動きは
となっており、依然ネット・ショートですが、「ショートポジション解消」に加え、最新のデータは「ロングポジションが僅かながら増加」というところが注目ポイントになります。
テクニカル的には、
・週足レベルでの重要なレジスタンスゾーン到達
・7/24安値(1.2041)をボトムに1100pips以上の上昇、明らかに短期的な買い過熱感
から調整入りとなっていますが、まだ調整幅としては小さい感じです。
今週は底堅いムードはあるものの、四半期末(日本では半期)にあたりますので、関連フロー(ポジション解消と新たなポジション構築)が出てきます。主要金融イベントを通過したことから、再びマーケットの焦点がユーロ圏動向へシフトしつつあります。ユーロ圏は、10月にスペイン・ギリシャ関連の動向が見えてきますので、ここからはヘッドラインに振り回される展開を想定しておきたいですね。
【ユーロドル中期シナリオ(テクニカル)】
今回の上昇については、先週高値(昨年高値からの下落幅に対する38.2%戻し+BB+2σ)で一旦ターゲットをつけた感がありますが、大きなダウントレンドは一服しており、ある程度の調整後は底堅く推移すると想定されます。
中期テクニカル見地からは、ここからは一方的に進むというよりは
・大きなスイングでひとつ前のスイングトップである今年高値(1.3485)
・週足BBミドルバンド(現在1.2557)
を目安に、1.25-1.35の広めなレンジを大きめに上下するシナリオとなりそうです。
■週明けのエントリーポイント
・日足BBミドルバンド~7/24安値からの上昇幅に対する38.2%戻し近辺(押し目買い)
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