--:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

G7のポイントとS&Pスペイン格下げのユーロへの影響

10:00

いつもご訪問いただきありがとうございます。
当ブログの現在のランキングは? → 為替ブログ 為替投資情報





■FXマーケット・デイリーコメント


昨日のNYマーケットは、前半は底堅く推移していたものの、後半にS&P(格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ)の「スペインの格付け2段階引き下げ」発表をきっかけに、

・ムーディーズはジャンク級に格下げの見方
・格下げを受けてスペインの国債利回りが上昇
・スペインの支援要請やギリシャに対する次回融資の実行をめぐる不透明感

といった要因も重なり、リスクオフの流れが加速。


本日は引き続きIMF(国債通貨基金)・世界銀行年次総会が東京で開催されていますが、G7主要7ヶ国財務相・中央銀行総裁会議が同じく東京で開催されます。まとめると、

・11月4-5日開催のG20の前哨戦的位置付け
・ユーロ圏債務問題・日米財政赤字問題・新興国経済動向等が議題
・日本からは城島財務相・白川日銀総裁が会合に出席
・円高是正主張も、各国の理解は期待薄
・今回のG7終了後に共同声明が発表される可能性は低い
・中国財務相が出席せずインパクト薄

といったところがポイント。その他、日独・日英・日米財務相会談をはじめ、多くの要人発言等のヘッドラインに振り回される局面もありそうです。


マーケット全般的に

・ユーロ圏信用不安
・世界的な景気減速懸念
・企業業績懸念(欧米株安)

と外部環境が悪化しており、また昨日のS&Pの発表はNY引け間際だったことから、ロンドンの入りには注意しておく必要がありそうで、小康状態だった欧州債務懸念再燃も。


ただし、スペインが欧州に全面支援を要請すればECB(欧州中銀)による債券買い入れプログラムの実施が可能になることから、ユーロの支援材料になると見られ、スペイン支援関連のヘッドラインには注意を払っておく必要があります。昨日もIMF(国際通貨基金)の支援を促すコメントでユーロが買われ、スペイン財務相の「支援当面必要なし」発言でユーロが売られています。




■今日のポイント・注目材料


・主要7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議(東京)
・IMF(国際通貨基金)世界銀行年次総会(東京、9-14日)
・17:00 欧・ECB月報
・18:00 イタリア債入札
・21:30 米・8月貿易収支
・21:30 米・新規失業保険申請件数




■最新マーケット動向


[FXマーケットサマリー]

・NY前半までは、スペインの支援要請やギリシャに対する次回融資の実行をめぐる不透明感から、上値は重かったものの底堅く推移
・NY後半、S&Pによるスペイン格下げをきっかけにリスクオフの流れに
・リスクオフムードの中で米10年債利回りが低下、ドル円弱含み


[主なヘッドライン]

・豪9月雇用統計、雇用者数:+1万4500人(市場予想+5000人、前回-9100人)、失業率:5.4%(市場予想5.3%、前回5.1%)
・S&P、スペイン格付けを「BBBプラス」から「BBBマイナス」(投資適格等級の最低ランク)へ2段階引き下げ、格付け見通しは「ネガティブ」
・NY株式、ダウ128ドル安、世界的な景気減速への警戒感が強まる
・ベージュブック(米地区連銀経済報告)、住宅市場や自動車販売の改善が貢献し、多くの地域で経済活動が緩やかに拡大したとの認識
・米大統領選、ロムニー氏が支持率でオバマ氏抜く
・IMF、スペインが国際的な財政支援要請を決断すれば歓迎
・スペイン、現段階で救済を申請する気なし
・ギリシャ主要労組、18日に24時間スト実施へ
・日本自動車メーカー中国販売、近く回復する可能性低い
・S&P、インド、投資適格級の格付け失う可能性高まる
・ブラジル中銀が0.25%利下げし政策金利は過去最低に、緩和局面終了を示唆


[マーケット・データ] - Wed, Oct 10

-Nikkei 225:8596.23(-173.36)-1.98%
-Dow:13344.97(-128.56)-0.95%
-FTSE 100:5776.71(-33.54)-0.58%
-DAX:7205.23(-29.30)-0.40%
-Gold:1765.10(+0.10)+0.01%
-Oil:91.25(-1.14)-1.23%




いつもご訪問いただきありがとうございます。もし当記事が少し役に立ったと思っていただけましたら、
1クリックお願いできませんでしょうか?執筆の励みになります・・・
 m( . _ . )m
  ↓   ↓

にほんブログ村 為替ブログ 為替投資情報へ

当ブログの現在のランキングは? → 為替ブログ 為替投資情報




*外国為替取引はすべての投資家に適しているわけではない高水準のリスクを伴います。レバレッジは一層大きなリスクと損失の可能性を生み出します。外国為替取引を決定する前に、投資目的、経験の程度およびリスクの許容範囲を慎重に考慮してください。当初投資の一部または全部を失うことがあります。したがって損失に耐えられない資金投資をしてはなりません。外国為替取引に関連するリスクを検討し、疑義があるときは中立的な財務または税務アドバイザーに助言を求めてください。
*本ウェブサイトに掲載するニュース、見解、調査、データその他の情報はいずれも一般的な市場関連コメントであり投資または取引助言ではありません。このような情報を直接または間接的に利用しあるいは根拠としたことに起因する元本または利益の損失に対しては金額に関係なく一切の損害賠償責任を明示的に否認します。すべての助言サービスと同様に過去の実績は将来の成果を一切保証しません。
*本ウェブサイトで紹介しております業者と当方は、資本・人的関係等一切ありません。万が一業者が倒産・業務停止もしくは業者を利用し損失を被った場合において、当方は一切の責任を負いません。




上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。