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2つのトライアングル、ポンド円テクニカル分析と重要ライン

18:00

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一昨日に続き、きれいな2つのトライアングルを形成しているポンド円をピックアップしてみたいと思います。


一昨日にアップした記事 では、

・世界的に成長見通しが引き下げ
・IMFが2012・2013年成長率見通しを下方修正、中銀の一層の刺激策が必要
・スペイン・ギリシャ情勢をはじめとするユーロ圏信用不安や中国成長鈍化懸念等、マーケットはリスクオフになりやすい状況
・QE3(量的緩和第3弾)でドル円の上値が重い

等のファンダメンタルズ環境を背景に、「ユーロも買えない・ドルも買えない」中で選好されてきたポンドも下落圧力を受けやすくなっている、としました。


ただし、昨日もそうですが、目先スペインが全面支援要請を行う・もしくはその期待感を高めるようなヘッドラインはユーロ支援材料となり得ますので、その場合はマーケットがリスクテイクになってポンドも連れた動きとなることが想定されますので、気をつけておく必要があります。




では、ポンド円のチャート分析をしてみたいと思います。


121012gbpjpy-m.jpg
[GBPJPY-Monthly]
*画像クリックでチャートが拡大します


まずはざっくりとした流れを月足で。大まかに、

・2000-2007年7月:緩やかな上昇
・2007年7月-2009年1月:急落
・2009年1月-現在:レンジ(緩やかな下落)

という感じに分類できると思います。


上昇期はいわゆるスワップ全盛期で、多少下がってもそのまま持っていればいつかは含み益に転じた「いい時期」です。急落期は、リーマンショックの時期ですね。僅か1年半で先進大国の通貨価値が半分になった時期です。ポンド円は251円→119円割れまで、132円(13200pips)下落しました。そして、その後は徐々に落ち着いて現在に至ります。


よく「前はポンド円で大きく勝てましたが、最近は取れなくなりました」という方とセミナーでお会いするのですが、当然ボラティリティが250円の時と現在の125円では半分ですから、しっかりテクニカルに基づいたトレードを行わなければ勝ちにくくなっている訳ですね。RSIも真ん中近辺ですから、当分この「きっちりとしたテクニカルに基づいたトレードと資金管理を行わなければ取りにくい状況」は続きそうです。


今月は現時点ではほぼ3円の値幅です。2008年10月(リーマンショック時)の月間値幅は何と50円ということもありました。




121012gbpjpy-w.jpg
[GBPJPY-Weekly]


次に週足ですが、現在の値位置は75週線のほぼ真上です。過去10年ほどのチャートを見ても、75週線近辺では揉み合いや転換といったチャートアクションがかなりの確率で起こります。現在はまさにその位置ですね。


細かく見るとボリン等いろいろあるのですが、ここでは大きなトライアングルに注目してみたいと思います。上下2本のオレンジのラインで収束パターンが取れると思います(トライアングルの場合は、どのポイントを結ぶかで結構判断が分かれます)。特にトップラインの方は3点を結んでいるので、信憑性が高いと思います。


現在のこの上下2本はそれぞれ130円台前半と120円台前半にあり、現レートはそのちょうど真ん中にあります。RSIもちょうど真ん中ですね。まだ幅は大きいですが、この2本にはさまれたレンジ内で、中期的に徐々にレートが収束していくシナリオが想定されます。




121012gbpjpy-d1.jpg
[GBPJPY-Daily]


次にちょっと縮小した日足です。


週足の大きなトライアングルの中に、日足でもうひとつ小さいトライアングルが形成されているのが分かりますね。これをブレイクすると、外側のトライアングルを目指す展開が想定されます。


黄色い丸は、9/19高値(128.81)ですが、ここはほぼ

「今年高値(3/21、133.46)~今年安値(6/1、118.75)の下落幅に対する
フィボナッチ61.8%戻し」

と見ることができます。ということは、当面日足レベルのフィボナッチ・ポイントは、それなりに意識されてワークしやすくなっていると考えられます。


また、75日線(青いライン)と200日線(赤いライン)が現在近接して推移しています。過去10年のデータを見てみると、このような局面では比較的レンジとなりやすい結果となっています。これは意識しておいてもいいですね。「過度な突込みは・・・」ということがいえるかと思います。具体的なトレード方法としては、ブレイクではなく、押し目や戻りでエントリーする方が取りやすい、ということになりますね。




121012gbpjpy-d2.jpg
[GBPJPY-Daily]


もうひとつ日足です。ここでは

・トライアングル・トップ:現在128.30-40
・トライアングル・ボトム:現在123.60-70

ということでまだ5円幅があり、現レートは126.00近辺でまだ上下幅がありますので、直近のポイントを見ておきたいと思います。


[1, 9/19高値]

先のチャートから、ピンクの丸の部分は今年高値~安値のフィボナッチ61.8%戻しラインでありますが、4時間足ではここで綺麗なダイバージェンスです。またこの時点でのRSIの位置は、今年2番目に高い位置です。ここは絶好の「ロング筋の利益確定ポイント」「戻り売りのショートのエントリーポイント」になっています。


[2, フィボナッチ・リトレースメント]

一昨日の記事で「6/1~9/19までの上昇幅に対するちょうどフィボナッチ38.2%戻しライン+ヒドゥンダイバージェンス」でサポートが期待できるライン、としていましたが、その通りの反発ポイントになっています。目先ポンド円は、フィボナッチポイントがワークしやすくなっています。


[3, BB(ボリンジャー・バンド)]

BBミドルバンドが、6月以降4ヶ月以上に渡って

「サポート→ブレイク→レジスタンス→ブレイク→サポート」

のサイクルを繰り返しています。といことは、今週の月曜日にミドルバンドを割っていますので、次にこのラインまで戻した際にはレジスタンストライが想定されます。現在126.30あたりです。一昨日の記事で、38.2%ラインからこのラインまで狙いたい、としていたので、到達すれば120-130pipsの獲得になりますね。


[4, 5日線]

5日線(黄色いライン)の位置も要チェックです。トレンドに入った場合は、5日線が短期的なサポレジとなることが多いです。本日はサポートラインになっています。


[5, チャネル]

あとは青い破線で入れたチャネルです。目先このチャネルトップ・チャネルボトムはターゲットになりやすいです。


[6, ダウ理論]

目先緩やかな下降チャネルにありますが、10/5高値(127.78、黄緑の丸の部分)がひとつ前のスイングトップになりますので、ここを超えるかどうかがポイントですね。超えたら9/19以降の下落はダウ理論定義からして終了判断となります。




目先ポンド円はテクニカル観点からレンジとなりやすくなっており、突っ込んだエントリーは避けておきたいところです。ブレイクするまでは、レンジ上限・下限近辺を一旦のターゲットとしておいた方がいいでしょう。短期反転をしやすいので、短い足での

・RSIの位置やダイバージェンス・ヒドゥンダイバージェンス
・フィボナッチポイントではトレールや部分利益確定等の安全策
・ダウ理論的な反転ポイント

等を意識した細かいトレーディングが要求される、比較的難易度の高い局面と言えるかもしれませんね。



おそらく、下記のテキストのルールでかなりいいトレードができる局面かと思います。様々な本格テクニカルを数々ルールに盛り込んでいますので、既に非常に多くの方がお持ちですが、しっかりルールに合致する局面を待ち、チャンスに乗っていただきたいと思います。




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