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ユーロ円データが示すブレイクの予兆とトライアングルターゲット・テクニカル徹底分析と短期中期シナリオ・週明け重要ポイント

13:00

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■時間足別テクニカル分析



121013eurjpy-w.jpg
[EURJPY-Weekly]

まず週足チャートで大きなレートの位置を確認しておきたいと思います。右2本のグリッド(黒い縦点線)間が、今年のレート推移です。



【週足チェックポイント】


[1, 先週の高値・安値・値幅]

・高値:102.48
・安値:100.12
・先週の値幅:236pips(前週301pips、前週比78.4%)


今年の週間値幅です。

PriceRange_weekly_eurjpy_20121012.jpg


2012年の平均週間値幅は271pipsです。先週(10/8-12)は2012年第41週にあたり、前週比78.4%のボラティリティとなりました。高値・安値共に前週を更新しておらず、値動きが収束していることがデータから分かります。


ここで黄色いラインを入れたところを注目したいのですが、2012年の40週の中で(先週を除く)、高値・安値共に前週を更新しなかった週は4回しかありません。その4回全て、その翌週は大きな値動きになっています。これはチャートと照らし合わせてみると一目瞭然なのですが、「前週の高値・安値共に更新できない」ということは、チャートが収束していることを示すものであり、ブレイクのエネルギーが蓄積されていることを示すものです。


収束(=レンジ)の期間が長いほど、レンジのトップ・ボトムの外側にはストップオーダーが集まってきますので(レンジトップ・ボトムのちょっと内側には逆張りオーダーがたまり、そのちょっと外側には逆指値のドテンオーダーが溜まっていきます。それで、レンジをブレイクすると一気にレートが伸びることが多いんですね。


先週の日足チャートを見ても、収束トライアングルです。ということは、「10/15~の週にこれをブレイクしてくる確率は高いのではないか」と推測することができます。RSIも現在真ん中近辺ですし、十分に考えられるシナリオです。


[2, BB(ボリンジャー・バンド)]

現在週足BBミドルバンドがほぼ横を向いています。その場合ミドルバンドと±2σがサポート・レジスタンスラインとして意識されやすく、先月の戻り高値も+2σラインがレジストしています。このラインが再び迫っていますので、レジスタンス&ターゲットラインとして意識しておきたいですね。


[3, ウェッジ・フォーメーション&ダウントレンドライン]

上の青い実線が2008年8月高値起点のダウントレンドラインです。現在月足レベルでユーロ円が巨大なウェッジ・フォーメーションを形成しているのは世界中のトレーダーが意識していることですが、このトップラインはこの実線ととる見方と破線の取り方(2009年10月高値付近を起点とするライン)と、両方が考えられます。破線の方の場合はもう少し距離があるのですが、実線の方は巨大なダウントレンドラインであり、今年3月高値と9月高値(ピンクの丸の部分)と2回高値をレジストしていますので、当然抵抗線として意識されると思います。このラインをしっかり引けて抜けてくるかどうかが重要なポイントのひとつとなります。


[4, 75週線]

長期的には、75週線(青いライン)は重要な役割を果たします。過去10年のチャートを見てもその傾向は明らかで、75週線近辺では反発・転換・揉み合いといったチャート・アクションがかなり高い確率で起こっています。今年3~4月もそうですね。もちろん週足ですのでぴったりではなく幅はありますが、このラインが上へ徐々に迫ってきていることは意識しておいた方がよさそうですね。



【週足注目レート】

(アップサイド)
・今年高値(3/21、111.41)からの下落幅に対する61.8%戻し(104.80)
・9/17高値(103.83)
・週足BB+2σ(現在103.36)

(ダウンサイド)
・先週安値(10/11、100.12)
・週足BBミドルバンド(現在99.09)




121013eurjpy-d.jpg
[EURJPY-Daily]

次は日足チャートです。一番右のグリッドより右側が、10月のレート推移です。



【日足チェックポイント】


[1, トライアングル]

まず目を引くのはトライアングルですね。日足レベルでこれだけきれいなトライアングルは、年にそう何度も出てきません。上記のデータも示すとおり、近くブレイクが想定されます。ブレイクしたときのターゲットですが、

・上下の主要なサポート・レジスタンス
・トライアングルのトップライン・ボトムラインのチャネル延長線上

が主に意識されます。

(上へブレイクした場合)
・今年高値(3/21、111.41)からの下落幅に対する61.8%戻し(104.80)
・9/17高値(103.83)
・トライアングル・ボトムラインのチャネル(破線)延長線(現在103円台前半)

(下へブレイク下場合)
・トライアングル・トップラインのチャネル(破線)延長線(現在98円台半ば)
・7/24安値(94.10)からの上昇幅に対する61.8%戻し(97.82)

あたりが、重要なターゲットとなります。


[2, BB(ボリンジャー・バンド)]

現在チャートが収束していますので、日足BB-2σ~+2σまで、ほぼ横這い推移になっています。このようなフェーズでは、±2σラインがターゲットのひとつとして意識されやすくなります。


[3, フィボナッチ・リトレースメント]

戻りポイントのターゲッティングに有効とされるフィボナッチ・リトレースメントですが、今年高値(3/21、111.41)からの下落幅に対する61.8%戻し(104.80)に前回(9/17高値、103.83)上昇時に届いていませんので、今回の上昇ターゲットになりやすいと思います(黄色い丸)。下方向では、7/24高値からの上昇幅に対する61.8%戻し(97.82)がターゲットになりやすいです(ピンクの丸)。


[4, 200日線]

200日線(赤いライン)は、長期のトレンド軸を見る非常に重要なラインです。チャートは長い時間をかけて、

・200日線から放たれる(新たなフェーズ入り)
・200日線へ戻る(収束フェーズ)
・200日線近辺(揉み合い)

のタイムサイクルを繰り返します。過去10年、20年のチャートを見ても、そのタイムサイクルは明らかです。現在、レートは200日線をはさんで上下する揉み合いフェーズとなっています。この次にブレイクする方向が、新たなフェーズ入りとなる局面かもしれません。



【日足注目レート】

(アップサイド)
・3/21高値からの下落幅に対する61.8%戻し(104.80)
・9/17高値(103.83)
・日足BB+2σ(現在103.05)

(ダウンサイド)
・日足BB-2σ(現在99.49)
・7/24高値からの上昇幅に対する61.8%戻し(97.82)




121013eurjpy-h4.jpg
[EURJPY-H4]


最後に直近の流れを4時間足チャートで見てみます。右2本のグリッド間が、先週のレート推移です。


直近のユーロ円は、割とはっきりとしたスイングを形成していますので、取りやすい形が継続しています。先週は前半が下落、後半が上昇の往って来いとなりましたが、

・前半はトレンドラインのブレイク
・第1波動の38.2%戻し

の2ヶ所が分かりやすいショートエントリーの場所ですね。これらの利益確定は、黄色い丸のところでダイバージェンスですから、分かりやすい利益確定ポイントです。


今度はここで

・1時間足で綺麗なダブルボトム&ダイバージェンス
・4時間足でダイバージェンス&RSI30以下
・日足BB-1σライン&アップトレンドライン

ですから、絶好のロングエントリーのポイントですね。セオリー通り、1時間足のダブルボトムネックライン超えでロングエントリーです。ストップも40pips程度で済みますし、ここは是非入れたいところです。


決済ポイントは、これも簡単です。

・前週高値(10/5、102.77)からの下落幅に対する61.8%戻し(101.76)
・4時間足BB+2σライン
・週末を控えたNY決済

で、迷わずピンクの丸のあたりで決済です。


毎週ユーロ円で大活躍の 超実践FXトレーディング必勝法 ですが、今週もユーロ円は2~3回のエントリーで、+200pips程度の獲得だったではないでしょうか。




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■ファンダメンタルズ・テクニカル分析(総合)・週明けのシナリオ予測


先週のユーロ円は、前半が下落、後半が上昇の「往って来い」となりました。


相変わらずユーロ圏信用不安は根強く、スペイン・ギリシャ情勢から目を離せない状況であるものの、先週は1週間を通して IMF(国際通貨基金)世界銀行 年次総会が東京で開催される中、インパクトのある新たなネガティブ材料は出てきませんでした。


先週は S&P(格付け会社スタンダード&プアーズ) がスペイン格付けを「BBBプラス」から「BBBマイナス」(投資適格等級の最低ランク)へ2段階格下げ、格付け見通しは「ネガティブ」としたヘッドラインが目を引きましたが、これは

・既に ムーディーズ が同格に引き下げていること
・投資適格級をぎりぎり最低ランクながら維持したこと

で、大きなネガティブとなりませんでした。


このように新たなユーロ圏ネガティブ材料に乏しい中、目先はスペインの全面支援要請が最大の市場関心事になっています。先週もこれに関するヘッドラインで

・全面支援への期待感が高まるとユーロ買い
・「全面支援は当面必要ない」といった要人発言でユーロ売り

といったように、振り回される場面が多くありました。


目先スペインが全面支援要請を行う・もしくはその期待感を高めるようなヘッドラインはユーロ支援材料となり得ます。ということは、先週の S&P がそうであったように、今月中とされる ムーディーズ の格下げが発表されれば、本来ならばそれ自体はネガティブ材料なのですが、逆に全面支援期待が高まり、その結果 ECB 国債購入が実行されることから、買い材料となりそうです。


その他目先ユーロへの材料としては、

・米大統領選へ向けた動き
・米主要企業決算発表(世界的景気先行き懸念)
・中国経済成長減速懸念(預金準備率引き下げ観測あり)

といった材料に目を向けておく必要があります。



【ユーロ円短期・中期シナリオ(テクニカル)】

まずはトライアングルのブレイクアウトに注目したいと思います。ターゲットはいくつか考えられますが、

・上へ抜けた場合は、今年高値(3/21、111.41)からの下落幅に対する61.8%戻し(104.80)
・下へ抜けた場合は、7/24高値からの上昇幅に対する61.8%戻し(97.82)

あたりを有力候補としておきたいと思います。




■週明けのエントリーポイント


・トライアングルのブレイクアウトおよびリテスティングエントリー




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