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日銀追加緩和・米大統領選でドル円は・短期中期シナリオとテクニカル徹底分析

15:30

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■時間足別テクニカル分析



121021usdjpy-w.jpg
[USDJPY-Weekly]

まず週足チャートで大きなレートの位置を確認しておきたいと思います。



【週足チェックポイント】


[1, 先週の高値・安値・値幅]

・高値:79.45
・安値:78.32
・先週の値幅:113pips(前週82pips)

直近何度か取り上げていますが、前週に「その前の週の高値・安値共に更新なし」でしたので、そのような週の翌週は高い確率でどちらかへブレイクします。先週は上方へブレイクしています。そのような場面は、素直にブレイクアウトではいっても成功することが多いですね。


[2, チャネル]

6/下旬から右下がりのチャネル内推移となっていましたが、これを遂に約4ヶ月ぶりにブレイクして引けました。このインパクトはそれなりにあると思います。特にこのトップラインには3回跳ね返され、4回目のトライで抜けていますので、ストップを巻き込んで上昇する形になっています。今度は外側にチャネルがもう一段大きく取れますので、現在80.00近辺を推移するトップラインを目指す展開も想定されます。


[3, BB(ボリンジャー・バンド)]

今年5月以降の約5ヶ月間、概ね「高値は週足BBミドルバンド、安値は週足BB-2σ」となるレンジが続いていましたが、先週ついにこのミドルバンドをブレイクして引けました。週足BBミドルバンドを抜けて引けたのは、5月下旬以来約5ヶ月ぶりとなります。現在BBは-2σ~+2σまでほぼ横這い推移となっていますので、高値・安値共に各ラインが意識されます。先週高値はほぼ+1σラインとなりました。

・+1σラインを終値で抜けて引けるようであれば、ミドル~+2σ間のレンジ
・+1σラインで跳ね返されるようであれば、±1σ間のレンジ

が想定されます。


[4, 75週線]

過去10年程度の週足チャートを見てみると、75週線(青いライン)では、反発・揉み合い・ブレイクといったチャートアクションが見られることが分かります。長期的なチャート的には、直近半年程度は「75週線上での揉み合い」という位置付けになりますね。



【週足注目レート】

(アップサイド)
・週足BB+2σ(現在80.12)
・8/20高値(79.64)
・週足BB+1σ(現在79.47)

(ダウンサイド)
・週足BBミドルバンド(現在78.82)
・週足BB-1σ(現在78.17)




121021usdjpy-d.jpg
[USDJPY-Daily]


次は日足チャートです。右2本のグリッド間が10月の値動きです。



【日足チェックポイント】


[1, チャネル]

今年6月下旬以降約4ヶ月に渡って形成されていたチャネルを遂に上方ブレイクしました。今度は

・9/13安値からとるやや右上がりのチャネル
・6/25高値からとるやや右下がりのチャネル

が、79.80-80.00近辺に推移していますので、このあたりを目指す展開も想定されます。


[2, 9/19高値超え]

直近のスイングトップである9/19高値(79.20)を上抜けましたので、ダウ理論的見地からは、ロング方向が優勢となります。


[3, フィボナッチ・リトレーメント]

戻りポイントのターゲッティングに有効とされるフィボナッチ・リトレースメントですが、少し上に今年高値(3/15、84.16)からの下落幅に対するフィボナッチ・メジャー級数である38.2%戻しライン(79.81)があります。ここは上記2つのチャネルクロスポイントであり、80円の大台ラインもありますので、重要なレジスタンス=ターゲットラインとなります。


[4, BB(ボリンジャー・バンド)]

日足BBミドルバンドが、右肩上がりに転じてきました。現在レートは+2σライン近辺にありますので、+1σライン・ミドルバンドは押し目買いポイントとして意識されやすくなります。


[5, 200日線]

長期的なトレンドを見る上で、200日線(赤いライン)は、世界中のトレーダーが意識する非常に重要なラインです。6月以降でも、このラインにレートが到達すると、反発・ブレイク・揉み合いといった何らかのチャート・アクションが見られます。このラインの位置は意識しておく必要がありますし、RSI等の他のテクニカル指標のサインと重なる場合は、その精度が高まります。先週後半2日続けてこのラインがレジスタンスとなっていますので、週明けはこのライン突破を目指すかどうか注目したいと思います。


[6, RSI]

RSIを見ると、既に4月以降で最も高い位置にまで上昇してしまっており、さらに6/25高値(80.61)8/20高値(79.64)のときよりも高い値になっています(ヒドゥンダイバージェンス)まだダイバージェンスにはなっていませんが(ドル円はダイバージェンスにならずに反転することも多い)、短期的に買い過熱感が見られる位置にあることは十分注意しておく必要があります。



【日足注目レート】

(アップサイド)
・今年高値(3/15、84.16)からの下落幅に対する38.2%戻し(79.81)
・10/18高値(79.45)
・200日線(現在79.41)

(ダウンサイド)
・5日線(現在78.99)
・日足BB+1σ(現在78.87)
・日足BBミドルバンド(現在78.35)




121021usdjpy-h4.jpg
[USDJPY-H4]


最後に直近の流れを4時間足チャートで見てみます。右2本のグリッド間が先週のレート推移です。


4時間足で見ると、ここ3週間はフィボナッチ級数通りに動いていることが分かります。先週にも指摘しましたが、これに気づくとターゲットが設定しやすくなりますね。

・10/11安値は、9/28安値~10/5高値の61.8%戻し
・10/18高値は、10/5高値~10/11安値の161.8%戻し

です。双方ともびっくりするくらいぴったりですね。


先週は唯一といえるくらいわかりやすい絶好のエントリーポイントがありました。ピンクの丸の部分は

・4時間足BBミドルバンド(しかも右肩上がり)
・RSIは50以下まで押し(しかもヒドゥンダイバージェンス=上昇再開サイン)
・ここには日足BB+1σライン
・1時間足ではRSIが20以下にまで押し

ですから、まさに「ここでロングを入れてください」的な、答えが書いてある状況でしたね。 テキスト手法 でもここは複数手法でロングエントリーのサインが揃っています。


決済はこれは非常に簡単です。

・上記フィボナッチ161.8%ライン
・2つのチャネルがクロス
・4時間足BB+2σライン

で、黄色い丸の部分で決済となります。これで+7-80pipsとなりますが、動きの少ないドル円であれば、浅いストップで大きなロットを入れるのがセオリーのドル円ですから、十分な獲得利益をもたらしたのではないでしょうか。









■ファンダメンタルズ・テクニカル分析(総合)


先週のドル円は、ほぼ一貫して上昇となりました。直近7連騰、テクニカル的には短期的にかなり買い過熱感が見られます。


先週前半は堅調な米企業決算や株式市場の動向を受け上昇、週後半は今月30日の日銀金融政策委員会におけるさらなる追加緩和観測が主要因と見られています。追加緩和へ舵を切るということは、それだけ介入に対する国際社会のコンセンサスが困難であるとの見方も。


この「緩和期待で上昇」は気になるところですね。QE3(量的緩和第3弾)で基本的にはドルは売られやすくなっていますので、この流れがどこまで続くのかは微妙なところです。大統領選でロムニー氏になれば話は別ですが、往々にして、「観測・期待」で買われた場合、「実際に発表」となった場合、初動で伸びるものの、その後利益確定が雪崩れることが多くあります。いわゆる「Buy the rumor, sell the fact(噂で買って事実で売り)」の動きには十分警戒を。


今週のイベントですが、まず週明けに米大統領選(11月6日投開票)を前にした大統領候補の第3回テレビ討論会(最終)が予定されています。ここまでは第1回はロムニー氏、第2回はオバマ氏が優勢でした。

・民主党オバマ大統領続投:2014年1月に任期が切れるバーナンキFRB(米連邦準備制度理事会)議長再任・米緩和策長期化に伴うドル売りが継続
・共和党ロムニー候補が勝利した場合は、バーナンキFRB議長を再任しない方針、緩和策・ドル安の終了

が基本的な見方となります。


FOMC(米連邦公開市場委員会)が24日に開催されますが、米大統領選(11月6日)を直後に控えることを考えると、ここで目立った政策変更があるとは考えにくいと想定されます。その意味では、26日に発表される第3四半期(7-9月期)GDP速報値の方が注目度が高そうです。


また先週のグーグル・ショック以降、マイクロソフト・GE・マクドナルド等、ネガティブな米主要企業決算の発表が相次いでいます。過去のアナリスト予想に対して実際の決算発表が良い結果であることは約60%と言われていますが、今回は40%程度のとどまっており、マーケットのムード悪化には気をつけておいたほうがいいですね。




■短期・中期シナリオ(テクニカル)


今年6月下旬以降約4ヶ月に渡って形成されていたチャネルをブレイクし、上昇機運にあります。今年高値(3/15、84.16)からの下落幅に対するフィボナッチ・メジャー級数である38.2%戻しライン(79.81)~チャネルトップ(80円近辺)を目指す動きは十分に想定されるものの、しかし、直近では7連騰、RSIも日足では非常に高い位置にあり、明らかに短期的買い過熱感が見られます。ここからの高値追いは要警戒となります。BBあたりを目安に押し目を探して入れるのがセオリー。


cb_usdjpy_20121019.png


ドルと円のマーケット全体の中でのポジショニング(日足)を見てみたいと思います。過去3週間の日足ベースで、平日にアップしているカレンシーバランス全体(8通貨)の中からユーロとドルの2通貨を抜き出したものです。これを見ると、下のユーロ円やユーロドルと比べて、ドルと円の相関性が高いことが分かりますね。その中でドル円が先週上昇したのは、「ドルよりも円の方がさらに弱い」という2者関係から動いたものとわかります。このドルと円の距離が縮小してくればレンジに、拡大してくればトレンド方向と見ることができます。




■週明けのエントリーポイント


・日足BB+1σ・ミドルバンド(押し目買い)
・週足BBミドルバンド近辺(押し目買い)




トレンド相場に強い 超実践FXトレーディング必勝法 ですが、今週もユユーロドルは絶好調、3~5回のエントリーで、+3~500pips程度の獲得だったではないでしょうか。


9~11月は、特にテキストの手法で取りやすい相場なので何度もおすすめしてきましたが、その通り9月以降はものすごいことになっています。先週のような相場だと取り放題ですね、500~1000pipsは、楽に取れたのではないのでしょうか?( 手法検証サイト )非常に多数の方からお喜びとお礼のメールをいただいています。秋相場はまだまだ続きますので、是非ルール通りの手法で、大きく資金を増やしていただきたいと思います。


この相場で取れていない方は



★具体的なエントリー方法・ストップを置く位置・決済方法は、 「超実践FXトレーディング必勝法」 に掲載されています。ダマシ排除&エントリーの精度アップに効果的です。決済ポイントも決まりますので、利益を伸ばせます。

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