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ドル円圧迫材料とユーロ見通し・今日の注目ポイント

10:00

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■FXマーケット・デイリーコメント


昨日のNYマーケットは小動き。FOMC(米連邦公開市場委員会)声明は

・金融政策据え置き
・労働市場が改善するまで景気刺激策を維持
・政策金利は少なくとも2015年半ばまで異例の低水準に据え置く方針を改めて表明
・経済が一部で上向きの認識
・失業率は依然高止まりの認識

といった概ね市場予想通りの内容で材料視されず。


ユーロはドイツ・ユーロ圏の弱い経済指標を受けて一時売られる局面があったものの、レンジ内で底堅い動きを継続。ここ数週間に渡ってスペイン支援要請期待でサポートされてきたものの、市場は既に支援要請は織り込み済みで、焦点はタイミングと内容へ移行しています。この不透明感から、一段の上昇は現時点では難しい状況。逆に一服感が出ているギリシャ等に動きが出た場合は注意。


ドル円は80円より上にはかなりの売りオーダーが控えているものの、79.50以下は強い買い需要で膠着。30日の日銀金融政策決定会合における追加緩和期待で円安になりやすい地合いではあるものの、米株安が続き頭も重く、揉み合いになりやすい状況。FRBが次に重要な決定を行うのは、ツイストオペが年末に期限を見られることから12月FOMCと見られ、このタイミングでQE3(量的緩和第3弾)買い入れ対象に国債追加が意識されており、これもドル円の圧迫材料。月末恒例の輸出企業の売りもあります。


来週以降、

・日銀金融政策決定会合(10/30)
・米雇用統計(11/2)
・米大統領選(11/6)

とビッグイベントが控えており、ファンド勢は11月決算へ向けてここからの新規ポジション建ては消極姿勢。目先は動きが出にくい状況ではあるものの、今週前半に見られたような株安に連動する動きや、ギリシャ等のユーロ圏ヘッドラインに敏感に反応しそうです。




■今日のポイント・注目材料


・17:30 英・第3四半期GDP速報
・21:30 米・9月耐久財受注
・21:30 米・新規失業保険申請件数
・21:30 米・9月シカゴ連銀全米活動指数
・23:00 米・9月中古住宅販売成約指数
・アップル、アマゾン、スプリント・ネクステル決算


*変更・訂正・追加の場合あり
*時間は全て日本時間




■最新マーケット動向


[FXマーケットサマリー]

・弱い独・ユーロ圏経済指標を受けユーロ売られる
・FOMC(米連邦公開市場委員会)による金融政策の現状維持決定は予想通りで材料視されず
・ユーロドルは一時1週間ぶり安値1.29台前半、ドル円は79円台後半で膠着


[主なヘッドライン]

・FOMC(米連邦公開市場委員会)声明、金融政策据え置き、景気判断はやや上方修正
・10月ユーロ圏総合PMI速報値、2009年6月以来の低水準、一段の成長率落ち込み示す
・10月のIFO独業況指数:100.0、2010年2月以来の低水準、市場予想下回る
・ドラギECB(欧州中銀)総裁、独議会で債券買い入れプログラムの正当性主張
・ギリシャ・トロイカ協議、前進も細部でまだ合意至らず
・対ギリシャ支援、国際機関が目標達成期限の延長受け入れ
・IMF、ポルトガルに対する15億ユーロの融資実施を承認
・独連邦10年債入札、スペイン州格下げなどで強い需要
・BOC(カナダ中銀)金融政策報告、利上げ急がない姿勢
・RBNZ(NZ中銀)、政策金利2.5%に据え置き、インフレ・NZドル高指摘
・AT&T第3四半期売上高が予想下回る、契約の伸び鈍化に失望感


[マーケット・データ] - Wed, Oct 24

-Nikkei 225:8954.30(-59.95)-0.67%
-Dow:13077.34(-25.19)-0.19%
-FTSE 100: 5804.78(+6.87)+0.12%
-DAX:7192.85(+19.16)+0.26%
-Gold:1701.60(-7.80)-0.46%
-Oil:85.73(-0.94)-1.08%




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