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ドル円Wave理論通りの展開で再上昇、明確なターゲット

18:15

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昨日は 日銀金融政策決定会合 における 追加緩和 でドル売り・円買いとなりましたが、綺麗にテクニカルポイントで下げ止まっていますので、チャートのテクニカル分析観点から、目先のターゲット・エントリーポイントを推測してみたいと思います。


今回は エリオット波動 ですが、現在のドル円は非常にきれいなカウントになっていますので、世界中のかなりのトレーダーが指摘しています。ということは、ターゲットとして意識されやすいということになりますので、取り上げてみたいと思います。




121031usdjpy-d_e.jpg
[USDJPY-Daily]


日足チャートです。


エリオット・ウェーブのカウント方法は、押し目買い・戻り売りポイントや、ターゲッティングに多用される、世界的に非常に有名な方法です。


この考え方の基本は、ウェーブ(波動)には衝撃波・調整波があって、その組み合わせでレートは推移していく、というものです。しかし、全てをカウントしてしまうと非常に複雑になってしまいますし、いくつものパターンが存在しますので、今回のような分かりやすい局面での分析方法のひとつに使うのがやりやすいと思います。


現在のドル円でちょうど衝撃波が形成されていますので、これを当てはめてみたいと思います。


まずエリオット・ウェーブ理論(衝撃波・5波動)のおさらいを簡単に。衝撃波は、5つの波動で生成されます。

・第1波動(0-1)
・第2波動(1-2):第1波動の61.8%程度となることが多い
・第3波動(2-3):第1波動の138.2%・161.8%程度となることが多い
・第4波動(3-4):第3波動の38.2%~50.0%程度となることが多い
・第5波動(4-5):第1波動と同程度となることが多い(61.8%程度の場合もあり)


とされています。また追加ルールとして、

・第3波動が最長となることが多い
・第3波動もしくは第5波動はエクステンション(延長)することがある(どちらか一方のみ・両方はなし)
・第1波動終点と第4波動終点がクロスオーバーしたら波動形成は終わり
・第2波動と第4波動は違う形状となる


といったものがあります。


これをトレードにどう生かすかというと、

・第1波動の61.8%戻しで再上昇・再下落した場合は、第3波動入りが推測される。そのターゲットは第1波動の138.2%もしくは161.8%
・第3波動の38.2~50.0戻し近辺で再上昇・再下落した場合は、第5波動入りが推測される。そのターゲットは、第1波動と同程度もしくは61.8%程度

という感じで押し目買い・戻り売りとターゲッティングを設定することになります。


上記日足では、2パターンが考えられます。どちらも起点は9/13安値(77.12)となります。


最初は、先週高値(80.36)で第3波動が終了しているという見方になります。この場合、第3波動は第1波動の138.2%となります。第4波動のターゲットは第3波の38.2~50.0%(78.89-79.24)となり、昨日安値は79.26ですから、これをほぼ達成しています。現在第5波動入り、ターゲットは

・4地点から第1波動の61.8%幅上昇した地点:80.54
・4地点から第1波動と等幅上昇した地点:81.34


となります。


次に、まだ現在第3波動が継続している、という見方です。この場合、第3波動のターゲットは、

・2地点から第1波動の161.8%幅上昇した地点:80.79

となり、その後第4波動、第5波動と続くことになります。ただし、3地点を抜けた時点でRSIはおそらくダイバージェンスの位置になりそうなことは要注意ですね。


このカウント方法は、 1地点(79.20)を割り込んだ場合は、追加ルール抵触で波動形成は終了 となります。




121031usdjpy-h4_e.jpg
[USDJPY-H4]


こちらは4時間足チャートです。こちらは非常にきれいに波動が出ています。

・第1波動(0-1)
・第2波動(1-2):第1波動の61.8%
・第3波動(2-3):第1波動の161.8%
・第4波動(3-4):第3波動の38.2~50.0%の間
・1地点(78.85)と4地点(79.26)はクロスオーバーしていない
・第2波動と第4波動は違う形


と、ここまで全ての要件を満たしています。ということは、現在4地点から第5波動入りとなったと推測されます。


この第5波動のターゲットですが、

・4地点から第1波動の61.8%幅上昇地点:80.15
・4地点から第1波動の等幅上昇地点:80.70

と推測されます。また、第3波動がエクステンションしていないので、第5波動はエクステンションの可能性が残されています。




このように、エリオット・ウェーブ理論を用いて、現在のドル円上昇ターゲットを算出することができます。このターゲットに向け、短い時間足でテクニカルな押しを拾ってみるのは面白いと思います。もちろん100%はあり得ません。特に第5波動は、波動生成途中で腰折れということもよくあります。この場合は、上記日足・4時間足どのパターンも「1地点と4地点がクロスオーバーしたら波動形成は終了」というルールがありますので、この理論を使ったトレーディングの撤退ポイントは明確になっています。




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