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ユーロドルテクニカル徹底分析と重要ファンダメンタルまとめ・短中期シナリオ・重要週明けポイント・エントリーライン

09:30

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■時間足別テクニカル分析



121104eurusd-w.jpg
[EURUSD-Weekly]

まず週足チャートで大きなレートの位置を確認しておきたいと思います。右2本のグリッド(黒い縦の点線)間が今年の値動きです。



【週足チェックポイント】


[1, 先週の高値・安値・値幅]

・高値:1.3019
・安値:1.2820
・先週の値幅:199pips(前週201pips)


2週続けて前週の高値・安値を下回っています。


ユーロドルの今年の週間値幅です。

pricerange_weekly_eurusd_20121102.png


今年の週間値幅は先週までの時点で252pipsです。この使い方としては、週の高値・安値からこの値の80%程度(現時点では200pips程度)進行した時点でポジションをホールドしているようであれば、

・利益確定のポジションクローズや一部利益確定
・トレーリングやブレークイーブン
・近くにあるテクニカル指標で出口を見つける

といった感じになり、先週・先々週共にほぼ最大値で利益決済することができます。


[2, ボックス]

直近8週間で、1.2800~1.3170のボックスを形成しています(ピンクの四角の部分)。

・ボックスを下へこのまま抜けるのか
・ボックス継続か
・ボックス→フラッグとなって上へ抜けるのか

は年末へ向けた非常に重要なポイントのひとつとなります。


[3, BB(ボリンジャー・バンド)]

7週前に2011年5月以来1年4ヶ月ぶりに週足BB+2σライン到達となり頭打ち、以降5週続けて週足BB+1σラインが概ねサポートとしてワークしていましたが、先週はこのサポートラインを下抜けて引けています。週足でのBB的にはこれでミドルバンド(現在1.2640)が次のサポートラインとなります。


[4, フィボナッチ・リトレースメント]

戻りポイントのターゲッティングに有効とされるフィボナッチ・リトレースメントですが、直近6週中3週で「2011年高値(2011/5/4、1.4939)からの下落幅に対するメジャー・フィボナッチ級数である38.2%戻しライン」で概ね頭打ちとなっています。ここはかなり注目度の高いレジスタンスラインとなります。



【週足注目レート】

(アップサイド)
・9/17高値(1.3170)
・先週高値(10/31、1.3019)
・週足BB+1σ(現在1.2947)

(ダウンサイド)
・先週安値(11/2、1.2820)
・10/1安値(1.2803)
・週足BBミドルバンド(現在1.2640)




121104eurusd-d.jpg
[EURUSD-Daily]


次は日足チャートです。



【日足チェックポイント】


[1, ボックス・フラッグ・トレンドライン]

先週引けで長い陰線となりましたが、

・200日線(赤いライン)
・日足BB-2σライン
・ボックスボトム

で下げ止まっています。ただしアップトレンドライン割れとなっています。ここの判断はちょっと微妙で、このボックスを割れても

・チャネル(フラッグ)ボトム(薄いオレンジのライン)
・今年安値からの上昇幅に対する38.2%戻しライン
・75日線(青いライン)

といったサポートがすぐ下に結構あります。また、RSIもヒドゥンダイバージェンスになっていますので、「200日線割れ=売り追随」はちょっと待ったほうが無難かと思います。


[2, BB(ボリンジャー・バンド)]

ミドルバンドが微妙に右肩下がりに転じてきました。先週長い陰線で引けていますので、週明けはもう少し右肩下がりが進行すると思います。その場合、ミドルバンドあたりへの戻りは、戻り売りが出やすくなります。


[3, 200日線・75日線]

200日線(赤いライン)は、長期のトレンドを見る上で重要なラインとされています。過去10年のチャートを見ると、200日線付近で重要なチャートアクションとなっていることが多いことが分かります。直近も10/1安値・10/11安値と2回このラインで跳ね返されています。現在のボックスのボトムにもなっていることから、週明けにこのラインがサポートとしてワークするかどうか、重要なポイントとなります。また、下から75日線(青いライン)も上昇してきています。このラインも重要なラインで、7/24安値からの上昇幅に対する38.2%戻しラインやチャネルボトムに近いところにあります。複数の重要なテクニカルポイントの重なるゾーンは、強力なサポート・レジスタンスゾーンを形成することが多いです。


[4, フィボナッチ・リトレースメント]

戻りポイントのターゲッティングに有効とされるフィボナッチ・リトレースメントですが、現在のボックスを下へ抜けた場合、今年安値からの上昇幅に対するメジャー・フィボナッチ級数38.2%戻しラインが1.2739にあります。このあたりは、下落ターゲットのひとつになりそうです。



【日足注目レート】

(アップサイド)
・9/17高値(1.3170)
・10/17高値(1.3138)
・日足BBミドルバンド(現在1.2964)

(ダウンサイド)
・7/24安値からの上昇幅に対する38.2%戻し(1.2739)
・日足BB-2σ(現在1.2838)
・200日線(現在1.2833)
・10/1安値(現在1.2803)




121104eurusd-h4.jpg
[EURUSD-H4]


最後に直近の流れを4時間足チャートで見てみます。右2本のグリッド間が先週のレート推移です。


先週の動きは、前半が上昇、後半が下落となっています。取れるのは下落の方ですね。水曜の高値(赤い矢印)の部分に注目です。

・RSIがこの位置で70超え(買われ過ぎ)
・ひとつ前のスイングトップを抜けられずに下落に転じた
・ローソク足が、ヒゲの後に明星形成

で、売りサインが揃っています。


これの決済ですが、1時間足で見ると波動形成をしています。前週安値とこの100%ラインがほぼ重なっていますので、1.2880-90で半分決済&ブレークイーブン、残りは

・161.8%ライン(1.2825)
・RSIが売られ過ぎ
・週末NYクローズ
・チャネルボトム(破線)
・週間ボラティリティ80%ライン

で、これだけ決済条件が揃っていますので、青い矢印のあたり(1.2820-30)で迷わず決済となります。


先週のユーロドルの テキスト手法 ルールでは、1時間足以上では決済トレードはありませんが、

・既に一部利益確定
・ブレークイーブンでリスクフリー
・約100pipsの含み益

のポジションがあります。こちらは週明けに利益確定となりそうです。15分足レベルでは、+50pipsレベルが1勝1敗、+100pipsレベルがリミット到達1勝、といったところです。









■ファンダメンタルズ・テクニカル分析(総合)・週明けのシナリオ予測


直近のユーロドルは9月中旬以降約1ヵ月半以上に渡ってレンジ(1.2800~1.3170)を形成していますが、先週末NY引けでレンジボトム近辺まで下げて引けています。

・NFP(非農業部門雇用者数)が強い結果
・失業率が7%台にとどまったこと

と、強い米雇用統計を受け、マーケット全体がドル買い優勢となりました。加え、

・スペインの支援要請はほぼマーケットに織り込み済み
・焦点は「タイミングと方法・内容」に移行し、先行き不透明
・スペイン失業率、過去最悪の25%超え
・ギリシャデモ激化、先行き不透明感再台頭
・ギリシャ裁判所動向

とユーロ先行き不透明感の高まりからも、ユーロは対ドルで売られやすい流れとなりました。


週明け早々6日に米大統領選を控えています。市場はオバマ大統領勝利を織り込んでおり、ロムニー氏勝利の場合は為替マーケットはサプライズ的な動きが想定されます。

・オバマ大統領再選の場合:ドル安指向・財政の崖意識
・ロムニー氏勝利の場合:ドル高指向・緩和路線批判

といった選挙結果に対する初動が見込まれます。


また、意識しておく季節要因として、11月はほとんどの主要ヘッジファンド勢が決算を迎えますが、

・既に利益を確保しているところはここからリスクをとりにいかない
・11月末へ向け、新規ポジション建てよりは、既存ポジションのクロージングがメイン

といった環境にありますので、ここからの積極的にな上値取り・下攻めは行われにくくあります。


依然スペインの支援要請はまだですが、先週1日にギリシャ裁判所が国際支援機関から求められている年金改革に関する法案は違憲の可能性があるとの判断を下したことにユーロが売りで反応しており、ギリシャ国内のデモも激化の様相です。再びギリシャ動向にも注目が集まりそうです。スペイン支援要請につながるヘッドラインや要請自体はユーロ買戻し要因ですが、そのようなヘッドラインで支援要請感がマーケットで高まらない限り、上値は重そうです。


今年ユーロを売ってきたヘッジファンド勢のユーロ買戻し・利益確定もピークアウトしていると見られており、CTFC-IMM通貨先物等のデータを見る限りにおいても、ここから年末までのユーロの積極的な買い上げ要因は少なそうです。


なお、先週の英国・欧州に続き、今週末から米国・カナダも冬時間へ移行しています。週明けからは、北米関連イベントは日本時間では1時間ずつ遅い時間となります。


最新のCTFC(米商品先物取引委員会)が発表したIMM通貨先物の動きは

CTFC_IMM_eur_20121030.png

CTFC_IMM_eur_chart_20121030.png


となっており、直近6週間はほぼ横這いの状況です。テクニカル的なボックス形成とほぼ一致した動きとなっており、新たなユーロポジション形成が手控えられていることがわかります。




■短期・中期シナリオ(テクニカル)


直近8週に渡って概ね1.2800~1.3170のボックスを形成していましたが、先週金曜NY引けでほぼそのボトム近辺まで下げてきました。週明けは、まずこのボトム近辺で下げ止まるかどうかが最初のポイントになります。


日足BBミドルバンド(=20日線)がやや右肩下がりになってきましたので戻りは売られやすいチャート形状になりつつありますが、すぐ下に

・チャネル(フラッグ)ボトム
・今年安値からの上昇幅に対する38.2%戻しライン
・75日線

といったサポートラインがあり、さらにRSIはヒドゥンダイバージェンスの位置にありますので、目先の下落ターゲットは現時点では比較的近く、1.2650-1.2750近辺と想定されます。現時点では、積極的な下攻めというよりは、戻りを待った方が無難な感じかと思います。




20121105_cb_eurusd_d.png


直近5週間のユーロとドルのマーケット全体の中でのポジショニング(日足)です。直近までユーロとドルは接近していたのですが、先週金曜の動きで一気に80ポイントにまでギャップが拡大しています。戻りは比較的売りを入れやすいカレンシーバランスになります。




■週明けのエントリーポイント


・日足BBミドルバンド・-1σライン近辺(戻り売り)
・4時間足BBミドルバンド・-1σライン近辺(戻り売り)




★具体的なエントリー方法・ストップを置く位置・決済方法は、 「超実践FXトレーディング必勝法」 に掲載されています。ダマシ排除&エントリーの精度アップに効果的です。決済ポイントも決まりますので、利益を伸ばせます。

「超実践FXトレーディング必勝法」手法検証サイト でトレード事例(フォワード・パフォーマンス)を公開しています。




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