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今週は重要週・テクニカルから見るユーロドルここから/短中期シナリオとエントリーライン・テクニカル徹底分析・週明け重要ポイント

11:30

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■時間足別テクニカル分析



121111eurusd-w.jpg
[EURUSD-Weekly]

まず週足チャートで大きなレートの位置を確認しておきたいと思います。右2本のグリッド(黒い縦の点線)間が今年の値動きです。



【週足チェックポイント】


[1, 先週の高値・安値・値幅]

・高値:1.2875
・安値:1.2689
・先週の値幅:186pips(前週186pips、前週比93.5%)


3週続けて前週の高値・安値を下回る展開が続いています。ということは、ごく簡単なストップの置く場所としては、前週高値超えとなりますね。また、直近5週間は週間高値が1.3000を超えていましたが、先週は6週間ぶりに高値が1.2875にとどまりました。心理的なレンジ下方ブレイク要因になりそうです。


ユーロドルの今年の週間値幅です。


pricerange_weekly_eurusd_20121109.png


pricerange_weekly_eurusd_20121109グラフ



今年の週間値幅は先週までの時点で251pipsです。この実際のオペレーションへの使い方としては、

・ブレイクアウト・日足レベルでのトレンドと判断できるとき( テキスト手法&ルール で規定)では、ターゲッティング、ブレークイーブン&リスクフリーのポイントとして
・レンジディールの場合は、他のリバーサル指標( テキスト手法&ルール で規定)との組み合わせで反転ポイントの目安として

活用するのがセオリーとなります。ちなみにグラフの赤いラインは「今年の週間平均値幅の70%ライン」なのですが、ここを上記ポイントにもっていくと、実に85%の週で利益確定ラインに到達していることが分かります。


[2, ボックス・ブレイク]

直近8週間で形成されていた1.2800~1.3170のボックス(ピンクの四角の部分)を、遂に下方ブレイクしました。このインパクトはかなりありそうですので、目先テクニカル的には下方向へのリスクを警戒することになります。


[3, BB(ボリンジャー・バンド)]

週足BBだけを見ると、

「+2σタッチ→-1σサポート→+2σトライ→-1σブレイク」

と推移しているのが分かります。この法則から、目先迫っているミドルバンドは、一旦サポートラインとしてワークするか、注目すべきポイントのひとつとなります。


[4, 5週線]

5週線(黄色いライン)は直近のトレンドのサポレジ(サポート&レジスタンス)となることが多く、

・5週線をサポート(支持)にレートが上昇→アップトレンド
・レートが5週線をまたいで上下→レンジ相場
・5週線をレジスタンス(抵抗)にレートが上昇→ダウントレンド

とフェーズを判断することが多いです。先週の動きでこのラインが右肩下がりに転じましたので、目先はレジスタンスのひとつとして意識されることになりそうです。



【週足注目レート】

(アップサイド)
・週足BB+1σ(現在1.2954)
・5週線(現在1.2889)

(ダウンサイド)
・先週安値(11/9、1.2689)
・週足BBミドルバンド(現在1.2647)




121111eurusd-d.jpg
[EURUSD-Daily]


次は日足チャートです。



【日足チェックポイント】


[1, サポートブレイク]

流れとしては、

・7/24安値起点のアップトレンドライン
・200日線

を下方ブレイクしており、特に200日線の下方ブレイクはリテスティングを伴っています。

また直近の

・7/24安値からの上昇幅に対する38.2%戻しライン
・チャネルボトム(オレンジのライン)
・75日線(青いライン)

といった重要なサポートが集まっている1.27台ミドルを割り込んで引けています。流れは完全に下向きになっていますが、RSIがヒドゥンダイバージェンスになっています。ショートメイクは戻りを見極めたいところですね。


[2, BB(ボリンジャー・バンド)]

ミドルバンドが右肩下がりに転じ、±2σラインはワイドニングですので、-1σライン・ミドルバンドあたりへの戻りは、戻り売りが出やすくなります。


[3, フィボナッチ・リトレースメント]

7/24安値からの上昇幅に対するフィボナッチ・メジャー級数である38.2%戻しライン近辺で2日間下げ渋りましたが、下へ抜けて引けています。ということは、このライン近辺での逆張りは引っ込めた感があります。次のターゲットとしては、

・同半値戻しライン(1.2606)
・同61.8%戻しライン(1.2472)

あたりが意識されます。


[4, 波動ターゲット]

現在9/17高値起点の波動入りと見れば、第3波動の中と見ることができます。2地点から第1波動の100%下落地点は既に到達しましたので、

・同138.2%地点(1.2630)
・同161.8%地点(1.2544)

が、目先のウェーブ・ターゲットとなります。このウェーブ・ターゲットは、単体で見るよりも、他のテクニカるポイントと重なる場所を見つけていくと、精度がかなり高まります。


[5, ダブルトップ]

9/17高値と10/17高値をダブルトップと見ることができます。この場合、ネックライン~トップの倍返しポイントは1.2435となります。ここはトップ同士を結ぶとネックラインが少し右肩下がりになって、ターゲットはもう少し下になりますが、概ねこのあたり(1.24low-middle)を意識しておけばいいと思います。



【日足注目レート】

(アップサイド)
・日足BBミドルバンド(現在1.2925)
・200日線(現在1.2820)
・日足BB-1σライン(現在1.2813)

(ダウンサイド)
・11/9安値(現在1.2689)
・9/17高値起点波動138.2%ターゲットライン(1.2630)
・7/24安値からの上昇幅に対する半値戻し(1.2606)




121111eurusd-h4.jpg
[EURUSD-H4]


最後に直近の流れを4時間足チャートで見てみます。右2本のグリッド間が先週のレート推移です。


先週は、BBミドルバンドの傾きを見ての通り、ほぼ1週間に渡ってダウントレンドになっています。4時間足ではショートがセオリーとなりますので、赤い矢印の2ヶ所がいいエントリーポイントですね。特に最初のところは テキスト手法&ルール で規定する、絶好の売りポイントになります。


テキスト手法&ルール では、直近のユーロは取り放題状況になっていますが、先週の場合、

・前週の持ち越しポジションを無事+100pips以上でクローズ
・週半ばの上昇ポイントは、1時間足でローリスクで上昇分ほぼ全取り
・上昇後のショートエントリー

が、全て利益確定となっています。これは手法を1時間足と4時間足で適用したものですが、15分足あたりで適用すると、デイトレで30-50pips取れている場所がたくさんありますね。


週明けですが、BBミドルが右肩下がりとなっていますので依然売られやすい形で、ヒドゥンダイバージェンスもまた売りポイントの判断材料となりそうです。









■ファンダメンタルズ・テクニカル分析(総合)・週明けのシナリオ予測


先週のユーロドルは、直近約2ヶ月に渡って形成されてたレンジを遂に下方ブレイクしました。


市場の関心を集めていた米大統領選というビッグイベントが終わり、一服感があった欧州問題へ再度焦点が移行しています。ECB市場予想通りECB(欧中銀)政策金利は0.75%に据え置きとなったものの、

・ドラギECB総裁が「年末に向けてユーロ圏経済が改善する兆しはほとんど見られない」との認識を示し、今後数ヶ月以内の追加利下げに含み
・ECBが12月に公表する経済見通しでGDP(国内総生産)予想を下方修正を示唆
・スペイン・ギリシャに対する懸念と不透明感
・スペイン政府が8日の国債入札で年内分の調達を予定より早く完了、支援要請先延ばし見通し高まる
・9月のドイツ貿易統計が前月比-2.5%と2011年12月以来となる大幅な減少、ユーロ圏への輸出は前年同月比-9.1%減少

とネガティブ材料満載。


今週は欧州各国の第3四半期GDP(国民総生産)が相次いで発表されますが、特にユーロ圏全体は第2四半期にも-0.2%・今回も-0.2%が予想されており、2四半期連続でリセッション定義となります。ファンダメンタル的に重要な週であるといえます。


また季節要因として、11月はほとんどの主要ヘッジファンド勢が決算を迎えますが、

・既に利益を確保しているところはここからあえてリスクをとりにいかない
・11月末へ向け、新規ポジション建てよりは、既存ポジションのクロージングがメイン

といった環境にあることは意識しておく必要があります。しかし商いが細ったところで一気に仕掛けていく動きでボラタイルになりやすいのも、この季節のマーケットの特徴です。先週の原油先物相場の5%単位のジェットコースター展開(為替相場に置き換えるとドル円が1日で80~85円を往復するような動きで、通常だとあり得ない値幅です)などは、投機筋がひと稼ぎで殺到してまさにそれでしたね。


最新のCTFC(米商品先物取引委員会)が発表したIMM通貨先物の動きは


CTFC_IMM_eur_20121106.png

CTFC_IMM_eur_chart_20121106.png


となっています。直近6週間はほぼ横這いの状況でテクニカル的なボックス形成とほぼ一致した動きとなっていたのですが、先週はショートが再度拡大に転じているところは注目しておくべきポイントとなります。




■短期・中期シナリオ(テクニカル)


直近8週に渡って形成されていた1.2800~1.3170のボックスを割り込んだところが最大のポイントで、このボトムラインとなっていた200日線を100pips下回って引けています。ただし短期的には売り過熱感も見られますので、ショートカバーも入りそうではありますが、戻りは売られそうです。週明けはこの戻りを見極めるところからとなりそうです。200日線まで戻せば売られそうですが、そこまで戻すかどうか。


テクニカル的には1.26low-middleにサポートが集まっていますが、これを割り込む動きとなった場合は、1.24mid-1.25midを目指す動きが想定されます。これから11月末の感謝祭へ向けて、もうひと相場ありそうです。




20121111_cb_eurusd_d_2.png


直近1ヶ月のユーロとドルのマーケット全体の中でのポジショニング(日足)です。前週までユーロとドルは拮抗していたのですが、先週金曜の動きで一気にギャップが拡大しています。戻りは売りを入れやすいカレンシーバランスになります。




■週明けのエントリーポイント


・日足BBミドルバンド・-1σライン近辺(戻り売り)
・4時間足BBミドルバンド・+1σライン近辺(戻り売り)

*上記ポイントでも、戻り売りのポイントとならない場合があります。また、上記ポイントより早く戻り売りポイントとなる場合もあります。 テキスト手法&ルール で規定するトレンド時の戻り売りルールに準じます。




先週の相場で取れていない方は・・・


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