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テクニカルから見るユーロドルここからとトレード戦略/短中期シナリオとエントリーライン・テクニカル徹底分析・週明け重要ポイント

14:15

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■時間足別テクニカル分析



121118eurusd-w.jpg
[EURUSD-Weekly]

まず週足チャートで大きなレートの位置を確認しておきたいと思います。右2本のグリッド(黒い縦の点線)間が今年の値動きです。



【週足チェックポイント】


[1, 先週の高値・安値・値幅]

・高値:1.2801
・安値:1.2660
・先週の値幅:141pips(前週186pips、前週比75.8%)


4週続けて前週の高値・安値を下回る展開が続いています。ただし下記記載の通り、

・ローソク足が陽線となっていること
・週足BBミドルバンドという、一応の目先ターゲットのひとつに到達していること

から、ここまでの「前週高値超えにストップを置いて戻りをショート」という戦略は一旦様子見です。


ユーロドルの今年の週間値幅です。


pricerange_weekly_eurusd_20121118.png


pricerange_weekly_eurusd_20121118グラフ



先週のユーロドルは今年46週中下から2番目となる低ボラティリティで、しかも4週続けてボラティリティが低下しています。今年46週中、上から5番目のハイボラティリティとなったユーロ円とは対照的です。

データを見ると、ユーロドルの現時点で今年第1~第46週の平均週間値幅は249pips、この70%(174pips)を切った週は6週あるのですが、その翌週は前週比で151%のボラティリティとなっており、今週は141×151%=212pipsレベルの動意が期待されます。


[2, ボックス・リテスティング]

直近8週間で形成されていた1.2800~1.3170のボックス(ピンクのレクタングルの部分)を下方ブレイク、先週はこのボックスをリテスティングしましたが、やはり一旦下へ跳ね返されています。このラインを回復して再度レクタングルの中へ入ってくればレンジ、回復できなければダウンサイドリスク警戒となります。


[3, BB(ボリンジャー・バンド)]

週足BBだけを見ると、

「+2σタッチ→-1σサポート→+2σトライ→-1σブレイク→ミドルバンドサポート」

と、わりときっちり推移しているのが分かります。この法則から、

・目先ミドルバンドがサポート
・レジスタンスは+1σライン
・ミドルバンドをしっかり割り込めば、-1σラインを目指す動き

が想定されます。


[4, 5週線]

5週線(黄色いライン)は直近のトレンドのサポレジ(サポート&レジスタンス)となることが多く、

・5週線をサポート(支持)にレートが上昇→アップトレンド
・レートが5週線をまたいで上下→レンジ相場
・5週線をレジスタンス(抵抗)にレートが上昇→ダウントレンド

とフェーズを判断することが多いです。先週の動きでこのラインが右肩下がりに転じましたので、目先はレジスタンスのひとつとして意識されることになりそうです。



【週足注目レート】

(アップサイド)
・週足BB+1σ(現在1.2959)
・5週線(現在1.2845)
・先週高値(11/15、1.2801)

(ダウンサイド)
・先週安値(11/13、1.2660)
・週足BBミドルバンド(現在1.2651)




121118eurusd-d.jpg
[EURUSD-Daily]


次は日足チャートです。右2本のグリッド間が11月の値動きです。



【日足チェックポイント】


[1, サポレジ(サポート&レジスタンス)]

週足のところにも記載しましたが、先週は直近2ヶ月のレンジボトムとなっていた1.28ラインを下からリテスティングしましたが、抜けることができずに下へ跳ね返されて引けています。このラインを回復して再度ボックスの中へ入ってくればレンジ、回復できなければダウンサイドリスク警戒となります。


[2, BB(ボリンジャー・バンド)]

現時点ではBB±2σ~ミドルバンドまで全て右肩下がりですので、このミドルバンドは一旦レジスタンスとして意識されやすく、抜けても+1σラインが次のレジスタンスになります。ただ11月に入って9営業日続けて-2~-1σライン間のレート推移であったのが、先週木金は-1σラインをまたいできています。下落一本ではなさそうです。週明けはミドルバンドが下がってきますので、ライン近辺の動きは慎重に見たいですね。


[3, RSI]

戻り売りの場合は、RSIの位置をしっかり確認する必要があります。先週安値時点ではかなりヒドゥンダイバージェンスが進行していました(下値限定サイン)。

ただ先週の動きをみると、RSIの戻り具合に比べてレートの戻り具合の方があきらかに鈍く、もう少しRSIが上昇して50近辺にまで上昇してくると、今度は下方向への売りサインとなる逆方向へのヒドゥンダイバージェンスになります。もちろんダイバージェンス・ヒドゥンダイバージェンスは、それ自体ではエントリーサインとしての判断は難しいので、複数のテクニカル事象を組み合わせてエントリー判断とする必要があります。今週はこの位置をよく見ておきたいですね。先週安値を割り込んだ場合、日足RSIはおそらくダイバージェンスの位置になります。

ちなみに、 テキスト手法&ルール のPart2に、

・ダイバージェンスとヒドゥンダイバージェンスの解説
・これを組み合わせたトレード手法とルール(数値判断)

が掲載されており、非常に高パフォーマンスな手法のひとつとなっています。



【日足注目レート】

(アップサイド)
・日足BBミドルバンド(現在1.2848)
・200日線(現在1.2807)
・先週高値(11/15、1.2801)

(ダウンサイド)
・先週安値(11/13、1.2660)
・日足BB-2σライン(現在1.2629)
・7/24安値からの上昇幅に対する半値戻し(1.2606)




121118eurusd-h4.jpg
[EURUSD-H4]


最後に直近の流れを4時間足チャートで見てみます。右2本のグリッド間が先週のレート推移です。


先週のユーロドルは方向感のないレンジとなっています。BBミドルバンド(20SMA)も右肩上がりではありますが、その傾きは現時点では非常に緩やかです。


先週高値をおさえたラインは日足のところで記載した1.28のボックスボトムのラインなのですが、ここはちょっとマイナーな

・10/31高値~11/13安値の下落幅に対するフィボナッチ38.2%戻しライン

とほぼ一致しています。ここのフィボナッチの取り方は微妙なのですが、波動で見ると取れますので(11/13安値は10/17高値起点の第3波動138.2%ターゲットと一致)、先週高値を抜けてきた場合、次のターゲットは同61.8%戻しライン(1.2882)を意識できると思います。このラインは

・10月下旬~11月上旬のダブルボトム~ブレイク~レジスタンスとなったサポレジゾーン(1.2875-85)
・4時間足200SMA

とも一致していますので、日足テクニカルと噛み合ってくれば戻りターゲットのひとつとなりそうです。


戻り売りを狙うのであれば、やはりRSIの位置(ヒドゥンダイバージェンス)を気にしておきたいところです。









■ファンダメンタルズ・テクニカル分析(総合)・週明けのシナリオ予測


先週のユーロドルですが、欧州危機でユーロは買いにくく、財政の崖でドルも買いにくい、そんな中で衆議院が解散、政局不透明感と安倍自民党総裁でマーケットが一斉に円売りに傾く中、先週のユーロドルは方向感が出にくくなりました。1週間の値幅としては、今年46週中2番目に低い141pipsにとどまっています。


大きなマーケットの流れとしては

・ユーロ圏債務危機
・米財政の崖
・中東の緊張再燃
・世界経済の減速に関連する不透明感が高まる

という流れ、欧米株安・商品安・欧州リセッション入りと、リスクオフ要素満載です。大きくユーロを買い上げていく要素には乏しく、先週の緩やかな上昇は「積極的な買い」ではなく、「ショートのポジション解消の買い戻し」が主体となっています。


目先マーケットはギリシャ関連のヘッドラインに左右されていますが、この他スペイン支援要請関連にも神経質に反応しています。また、欧州懸念がドイツ・フランスといった中核国に波及しはじめているのも見逃せなく、英経済誌「エコノミスト」の最新号は「フランスは欧州の中心にある時限爆弾」とのヘッドラインです。


季節要因として、11月はほとんどの主要ヘッジファンド勢が決算を迎えますが、

・既に利益を確保しているところはここからあえてリスクをとりにいかない
・11月末へ向け、新規ポジション建てよりは、既存ポジションのクロージングがメイン

といった環境にあることは意識しておく必要があります。しかし商いが細ったところで一気に仕掛けていく動きでボラタイルになりやすいのも、この季節のマーケットの特徴です。前週の原油先物相場の5%単位のジェットコースター展開、先週の円相場等は、投機筋がひと稼ぎで殺到してまさにそれでしたね。これから11月末の感謝祭へ向けて、もうひと相場ありそうです。




最新のCTFC(米商品先物取引委員会)が発表したIMM通貨先物の動きは


CTFC_IMM_eur_20121113.png

CTFC_IMM_eur_chart_20121113.png



となっています。ショートが増加・ロングが減少、再びネット・ショートが拡大しつつあることは、マーケットの動きとして注目しておきたいですね。




■短期・中期シナリオ(テクニカル)


基本目線は日足BBミドルバンド(=20日線)が右肩下がりのフェーズなので戻り売りなのですが、テクニカル的にはちょっと判断に難しい位置。月初に割り込んだ1.28ラインを回復できるようであればレンジ、回復できなければ下方向へのリスクを警戒、といったところになろうかと思います。


現在のレート位置は、週足でちょうどBBミドルバンドでサポートされ週足RSIは真ん中、ちょっと仕掛けるには中途半端な位置。今年安値(7/24、1.2041)~その後の戻り高値(9/17、1.3170)の38.2%戻しライン近辺での揉み合いと見れば、この揉み合いレンジを割り込んだ場合は同61.8%戻しライン(1.2472)あたりを目指すシナリオも。ここは、日足で9/17高値と10/17高値をダブルトップと見れば、ネックライン(1.2800)の倍返しポイントにも比較的近いです。


ただここから積極的な下攻めかというと、先週安値を割り込むと日足RSIがダイバージェンスの位置になってしまうことも、下値追いを躊躇させる材料のひとつ。ショート方向は戻りを待ち短期、動き始めたら乗る、といった早い切り替えが求められるトレードスタイルとなりそう。




20121118_cb_eurusd_d.png



直近1ヶ月のユーロとドルのマーケット全体の中でのポジショニング(日足)です。ドルが強くユーロが弱い状況は継続しているのですが、高パフォーマンスが期待できるのは、両通貨が逆方向にそれぞれ傾いたときとなります。先週後半の円フィーバーのときは、ドル・ユーロ共に上昇したため、あまりここに動きが出なかった形になります。ここは「接近してから放たれる」「大きくギャップしたところからの収縮」といった局面を待ちたいところ。




■週明けのエントリーポイント


・日足BBミドルバンド・+1σライン近辺(戻り売り)
・1.2875-85ゾーン近辺(戻り売り)


*上記ポイントでもエントリーポイントとならない場合があります。また、上記ポイントより早くエントリーポイントとなる場合もあります。 テキスト手法&ルール で規定するエントリールールに準じます。




先週はドル円・クロス円がすごいことに!先週の相場で取れていない方は・・・


★具体的なエントリー方法・ストップを置く位置・決済方法は、 「超実践FXトレーディング必勝法」 に掲載されています。ダマシ排除&エントリーの精度アップに効果的です。決済ポイントも決まりますので、利益を伸ばせます。

「超実践FXトレーディング必勝法」手法検証サイト でトレード事例(フォワード・パフォーマンス)を公開しています。

[直近のテキスト手法トレード事例]

・11/15 ユーロ円 +136pips
・11/15 ユーロ円 +147pips
・11/15 ポンド円 +148pips
・11/15 カナダ円 +106pips
・11/15 スイス円 +112pips
・11/15 スイス円 +210pips
・11/15 ユーロ円 +239pips
・11/15 ポンド円 +147pips
・11/14 ドル円 +84pips
・11/14 スイス円 +116pips
・11/14 ポンド円 +103pips
・11/09 ユーロ円 +100pips
・11/08 ユーロドル +104pips
・11/08 ユーロ円 +100pips
・11/08 ユーロ円 +88pips
・11/07 ユーロドル +81pips
・11/06 ユーロ豪ドル +133pips
・11/05 ユーロドル +108pips
・11/02 カナダ円 +135pips
・11/01 スイス円 +89pips




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