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テクニカルから見るユーロ円ここからと短中期シナリオ・テクニカル徹底分析・週明け重要ポイント

17:30

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■時間足別テクニカル分析



121124eurjpy-m.jpg
[EURJPY-Monthly]

まずは月足で確認しておくべきポイントを。


[1, ウェッジ・フォーメーション]

ユーロ円は、2008年半ば以降約4年かけて巨大なウェッジ・フォーメーションを形成しています。これは世界中のトレーダーの間であまりに有名ですが、先週の引けはこのトップラインに到達しており、いまレートは重要な分岐点といえます。


[2, BB(ボリンジャー・バンド)]

先週引けで、月足BBミドルバンドに到達しています。このラインは非常に重要で、過去5年間に3回到達していますが、そのいずれも跳ね返され、「2ヶ月連続このラインより上でクローズ」がありません。今月末の値位置がこのラインより上になるかどうか、非常に重要です。


[3, 五陽連]

まだ4本目も足が確定していないので少し早いですが、底値圏で出現する五陽連(5本連続して陽線が続くこと)は重要なトレンドの転換ポイントとなることが多いとされています。これはちょっと意識しておいた方がよさそうです。5本目が確定するのは、12月末です。ちなみに、この反対は「高値圏で出現する五陰連」です。


[4, トレンド転換]

ひとつ前のスイングトップを超えると、「高値・安値共に切り下げ状態がダウントレンド」というダウ理論定義が転換します。このポイントは今年高値(111.41)となります。ここを年内に抜けてきた場合は、4年以上に渡るダウントレンドの転換が強く意識されることとなりそうです。ただし、「ダウントレンドからの転換=アップトレンド」ではありません。「ダウントレンド→レンジ」ということも十分にあり得ます。




121124eurjpy-w.jpg
[EURJPY-Weekly]

次に週足チャートで、大きな流れとレートの位置を確認しておきたいと思います。右2本のグリッド(縦の黒い点線)間が2012年の値動きです。


[1, 先週の高値・安値・値幅]

・高値:106.95
・安値:103.49
・先週の値幅:346pips(前週365pips、前週比94.8%)


今年の週間値幅です。


pricerange_weekly_eurjpy_20121124.png


pricerange_weekly_eurjpy_20121124グラフ



前週に続いて大きな値幅になっています。いつもの通りこの週間値幅の使い方としては、

・週間値幅平均の70-80%程度動いたところでポジションは一部利益確定を行い、ブレークイーブンでリスクフリーとしておく
・残りのポジションをトレーリングで利益を伸ばす

が一例となります。先週の場合では、週初につけた底値は103.49、底値から週間値幅の70-80%程度上昇した105.40-60あたりが「一部利益確定を行い、ブレークイーブンでリスクフリーとしておく」ゾーンとなります。


[2, BB(ボリンジャー・バンド)]

±2σラインはワイドニング・ミドルバンドは右肩上がりのアップトレンドです。現在レートが+2σラインに到達してしまっていますが、このままアップトレンドが継続するようであれば、+1~2σライン間でのバンドウォークが想定されますので、+1σラインの位置はチェックしておく必要があります。このラインを割ったとしても、ミドルバンドが次のサポートになります。


[3, 5週線]

直近のトレンドを示すシグナルとして使われることが多い5週線(黄色のライン)は、アップトレンド時はサポートに、ダウントレンド時はレジスタンスになりやすい傾向があります。現在アップトレンド中でレートは5週線より上にありますので、目先のサポートとして意識されやすくなります。今年の2~3月あたりがサポートとなっている例、4-5月あたりがレジスタンスとなっている例ですね。


[4, RSI]

相場の買われ過ぎ・売られ過ぎを示すオシレーターでは、まだダイバージェンス域に到達しておらず、買われ過ぎの過熱感も見られません。向きも上向きです。上昇余地は十分にあり得そうです。


[5, 75週線]

長期的には、75週線(青いライン)は重要な役割を果たします。過去10年のチャートを見てもその傾向は明らかで、75週線近辺では反発・転換・揉み合いといったチャート・アクションがかなり高い確率で起こっています。直近4週に渡って頭をおさえていたこのラインを、先週引けで大きくブレイクしてクローズしています。まだブレイク1週目ですが、今後このラインがサポートワークとなるようであれば、長期トレンドの転換が意識されてきそうです。




121124eurjpy-d.jpg
[EURJPY-Daily]

次は日足チャートです。右2本のグリッド間が11月の値動きです。


[1, BB(ボリンジャー・バンド)]

ミドルバンドが右肩上がりのアップトレンドですが、レートは+2σラインにまで到達してしまっており、ミドルバンドとの乖離が4円近くに拡大してしまっていますので、ちょっと目先過熱感。±2σラインがワイドニング中ですので、+1σラインが最初のサポートラインになります。


[2, 5日線]

過去5営業日(1週間)の平均値であることから直近のトレンドを示すテクニカル指標とされることが多い5日線(黄色い線)ですが、現在のようなトレンド中はサポート・レジスタンスになりやすい傾向があります。現在このラインがレートより下にありますので、目先のサポートとなります。このラインを下回ってきたときは、アップトレンド小休止とされ、利益確定が多く出始めます。


[3, トレンドライン・チャネルライン]

7/24安値起点の右肩上がりのラインが、現在のメジャー・トレンドラインです。目立ったスイングトップにあわせてこのラインの平行線を引いたものがチャネルラインとなり、チャネルラインはターゲッティングに有効とされています。目先のチャネルトップは、9/17高値にあわせたもので、現在107.60-70ゾーンにあります。ここは今年高値からの下落幅に対する78.6%戻しラインがありますので、意識されやすい目先のターゲットのひとつとなりそうです。


[4, RSI]

現在非常に高い位置にあり、短期的な過熱感を示唆していますが、まだ上向きでありダイバージェンスになっていませんので、上値余地は十分にあり得そうです。またアップトレンド中の押し目判断としては、50-60あたりまでの下落がひとつのポイントになります。




121124eurjpy-h4.jpg
[EURJPY-H4]


最後に直近の流れを4時間足チャートで見てみます。右2本のグリッド間が、先週のレート推移です。


この2週間の上昇過程では押し目らしい押し目はなく、その上昇幅は665pipsになります。BBミドルバンドがここまで右肩上がりなので、ロング方向へのポジショニングがセオリーとなります。


先週の主なエントリーポイントは2ヶ所で、最初は黄色い丸の部分ですね。ここは

・BBミドルバンドが右肩上がりに転じてから最初にミドルバンドにタッチしたところ
・下ヒゲを残す十字線
・RSIはヒドゥンダイバージェンス
・1時間足BB-2σライン
・1時間足75SMA

と、これだけ揃った絶好の押し目買いポイントであると言えます。


次のエントリーポイントは黄緑色の丸の部分です。ここは

・ひとつ前のスイングトップライン(10/23高値)
・今年高値からの下落幅に対する61.8%戻しライン

がありますので、事前に何らかのチャートアクションが起こりやすいポイントであると分かります。やはり一旦長い陰線が出ましたが、

・下ヒゲを残したこと
・次の陽線で陰線の高値を上抜いて引けたこと

で、その次のローソク足の始値は絶好のロングエントリーポイントとなります。


クロージングはもう少し上を狙えるかもしれません。




先週の テキスト手法&ルール は、非常に多数のエントリーポイントがありました。代表的なものは 「超実践FXトレーディング必勝法」手法検証サイト にアップしましたが、50~70pipsレベルの獲得で非常に多くの例がありました。アップトレンド中で着実にこれらを積み重ねていくと、先週1週間だけでも大きな利益となったかと思います。


何度も書いておりますが、 テキスト手法&ルール はトレンド相場に非常に強い手法が揃っています。直近のような相場では、大きな利益を獲得することができます。このルールでトレードされた方はこの1~2週間で10-20万円レベルの大きな利益獲得、100万円以上稼がれた方もおられるようです。12月中旬の衆議院総選挙までまだこの傾向は続きそうで、まだ年内に十分チャンスがありそうです。









■ファンダメンタルズ


直近の円売り相場は、欧米の材料(欧州懸念+財政の崖)が一服ていた絶妙のタイミングで

・無制限金融緩和、インフレターゲット設定等の次期政権政党が有力視される安倍自民党総裁発言
・日本の貿易赤字
・尖閣問題による日中関係悪化から日本経済悪化懸念

等の円売り材料が市場を支配したため、一気に円売りに傾斜した背景も。市場は欧州関連のヘッドラインが落ち着く中、短期投機勢が一斉に円売りへ乗り込んできた模様。


ただし、為替相場は移り気、来週からは欧米のヘッドラインも出てくることもあり、既に市場の関心は欧米へ移行しつつあります。

・今の相場はあくまで安倍発言を材料とした実体を伴わない海外勢中心の投機的な動きであること
・市場の流れは徐々に27日に再開される米議会の財政の崖交渉に移行しつつあること
・今回の円売り要因となった日銀の積極的な金融緩和・インフレ目標導入といった材料に出がらし・色褪せ感
・日本株が急ピッチで上昇しすぎ、年初からの上昇率は欧米株式市場を超えてしまっていること
・今年前半のドル円上昇局面と違い、今回のドル円上昇は米金利に目立った動きが見られない中で単独上昇であること
・アメリカがドル高を望んでおらず、ドル高継続は難しい
・投機的な円ショートの積み上がりがかなりのレベルに達していること
・最近の円安が調整なしに進んできたことから、利食いや調整売りを懸念

といった背景は意識しておく必要があります。今回の円売り仕掛けは海外勢短期投機筋がメーンプレーヤーであり、時期的要素を見ても短期的には年内には利益確定の円買い戻しが想定されそうです。


現在のマーケットは

・日銀追加緩和に対する観測
・財政の崖回避への期待
・ギリシャ追加融資に対する楽観
・中東情勢の一服期待
・中国経済持ち直し期待

といった「期待」「観測」「楽観」のような実体のない材料によるものがバックとなっており、これらに対する不透明感や反動・逆行リスクにも十分警戒しておくことが必要。


ユーロについては、

・26日のユーロ圏財務相会合でギリシャへの次回融資決定楽観
・ギリシャやスペインの国債利回り低下で地合いが改善
・堅調な欧州株式相場

から目先買い戻しが先行しているものの、欧州の危機は到底一夜で解決されるレベルでなく、ネガティブなヘッドラインには敏感に反応しがちで、引き続き売り買い交錯となりやすい地合い。




■テクニカルから見る短期・中期シナリオ


ユーロ円は2週続けて大幅上昇、2週間前の100円台前半から107円手前まで7円弱の上昇に。ドル円が上昇、ユーロドルが上昇する中、この2ペアのクロス通貨ペアであるユーロ円は値動きがよく、パフォーマンスが高い通貨ペアとなりました。


長短時間軸どれもアップトレンド状態で、まだ上値余地が十分あり得る状態です。しかしながら直近2週間での上昇幅は665pipsに達しており、短期的過熱感は否めません。ここからの飛び乗りはハイリスクとなりますので、押し目を待ちたい局面です。


年内に今年高値ターゲットとの声も聞かれ始めましたが、目先は107high-108lowにテクニカルレジスタンスがありますので、「日足ボリンジャー+1σライン+4時間足ヒドゥンダイバージェンス」等の組み合わせで押し目を見たいですね。1週間に1回は、かなり高い確率でこのようなポイントがあります。


月足の重要なレジスタンスに到達しているのは意識しておく必要がありますが、月足はオーバーシュートもあり得ます。
チャート的には、「一旦調整押しで、その後もう一度高値トライ、そこでダイバージェンス」的な感じになりやすそうです。




■カレンシーバランス


20121124_cb_eurjpy_d.png


相場全体の中でのカレンシーバランス(通貨ポジショニング)は、円が底値張り付き・ユーロが緩やかな上昇を続けていますので、ここは分かりやすいロング戦略といえます。現在ユーロと円はギャップが非常に拡大してしまっていますので、ここは少し接近してから拡大へ転じるシーンでのエントリー(押し目買い)としたいところです。




■週明けのエントリーポイント


・4時間足BBミドルバンド~-2σライン近辺(押し目買い)
・日足BB+1σライン~5日線近辺(押し目買い)


*上記ポイントでも、エントリーポイントとならない場合があります。また、上記ポイントより早くエントリーポイントとなる場合もあります。 テキスト手法&ルール で規定するエントリールールに準じます。




11月はドル円・クロス円がすごいことに!この相場で取れていない方は・・・


★具体的なエントリー方法・ストップを置く位置・決済方法は、 「超実践FXトレーディング必勝法」 に掲載されています。ダマシ排除&エントリーの精度アップに効果的です。決済ポイントも決まりますので、利益を伸ばせます。

「超実践FXトレーディング必勝法」手法検証サイト でトレード事例(フォワード・パフォーマンス)を公開しています。

[直近のテキスト手法トレード事例]*アップしている例は70pips以上。70pips以下は非常にたくさんあります。

・11/22 豪ドル円 +83pips
・11/22 ユーロドル +82pips
・11/22 カナダ円 +76pips
・11/21 ポンド円 +143pips
・11/21 ユーロ円 +80pips
・11/21 ポンド円 +80pips
・11/20 豪ドル米ドル +88pips
・11/15 ユーロ円 +136pips
・11/15 ユーロ円 +147pips
・11/15 ポンド円 +148pips
・11/15 カナダ円 +106pips
・11/15 スイス円 +112pips
・11/15 スイス円 +210pips
・11/15 ユーロ円 +239pips
・11/15 ポンド円 +147pips
・11/14 ドル円 +84pips
・11/14 スイス円 +116pips
・11/14 ポンド円 +103pips
・11/09 ユーロ円 +100pips
・11/08 ユーロドル +104pips
・11/08 ユーロ円 +100pips
・11/08 ユーロ円 +88pips
・11/07 ユーロドル +81pips
・11/06 ユーロ豪ドル +133pips
・11/05 ユーロドル +108pips
・11/02 カナダ円 +135pips
・11/01 スイス円 +89pips




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