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安倍相場から移行、ここからの円相場の見方とポイント

11:00

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■FXマーケット・デイリーコメント


週末金曜のNYマーケットは、サンクスギビングデー(感謝祭)翌日のブラックフライデーで市場参加者が少なかったものの、

・ギリシャ支援への期待(メルケル独首相楽観視・IMFが債務削減目標を譲歩等)
・クリスマス商戦の好調期待
・堅調な独経済指標

等のポジティブ要因が重なり、リスクオンの流れが優勢。閑散マーケットでドル売り・円売りのレートの動きが増幅、値幅が出る結果に。週末に欧米株式が大幅高で引けていることから、週明けはこの流れ継続如何がまずチェックポイント。


今日のメインイベントは、ユーロ圏財務相会合で協議されるギリシャ支援問題の行方。既に今月3度目の開催であり、今回で次回支援決定の見通し。メルケル独首相の楽観やIMF(国際通貨基金)の債務削減条件緩和合意のヘッドラインも。


注意すべくは、直近のユーロ買戻しは期待先行であり、ユーロ圏の危機は一夜で解決されるものではないレベルで、今回の上昇の主役はスペインではなく、その数分の1の影響力規模のギリシャ。スペイン支援要請のヘッドラインもない中では、支援合意で伸びた場面では「Buy the rumor, sell the fact(噂で買って事実で売り)」といった材料出尽くしによる売りが出そう。昨日行われたスペイン地方議会選挙の結果のヘッドラインにも警戒。今日のユーロは荒い値動きも想定を。


今週の円相場は、

・今回の円安を仕掛けた海外投機筋は、11月末で決算を迎えるところが多い
・日銀の積極的金融緩和やインフレ目標導入等への期待感は材料として色褪せ
・27日に米下院が再開、米財政の崖問題へ市場の関心が移行
・投機的な円ショートがかなりのレベルに積みあがっていること
・今年2~3月の円安局面よりも米長期金利が低い

といった上昇一服要因を指摘するものと、

・12月16日の衆議院選挙まで目をつぶって買い
・追加緩和が期待される12月19-20日の日銀金融政策決定会合までは積極的な円買いにはなりにくい

のような強気筋と、アナリストの見解も分かれている状況で、売り買い交錯の揉み合いとなりやすそうな地合い。円ショート(ドル円・クロス円のロング)であれば、しっかり押し目を見極めていく必要がありそう。




■今日のポイント・注目材料


・週明け
・19:30 ドイツ1年債入札
・20:30 ユーロ圏財務相会合


*変更・訂正・追加の場合あり
*時間は全て日本時間




■最新マーケット動向


[FXマーケットサマリー]

・日本市場祝日休場(勤労感謝の日)・米国市場がサンクスギビングデー翌日のブラックフライデーで市場参加者少なく、値幅増幅
・ギリシャ支援への期待感・ブラックフライデー&クリスマス商戦への期待感・財政の崖回避への期待感で株高・商品高、円売り・ドル売り優勢のリスクオンの流れ
・ユーロドル、週間+1.8%は今年9月中旬以降最も値上がり
・ドル円は変わらず、週間では+1.2%、直近2週間では+4%


[主なヘッドライン]

(米)
・サンクスギビングデー翌日で短縮取引、市場参加者少ない
・NYダウ、大幅上昇で13000ドル台回復
・投資ファンド、米大統領選直後の30年債入札で大量落札、「財政の崖」懸念で安全買い

(欧)
・独11月IFO業況指数、10月の100.0から101.4へ予想外の上昇、クリスマス商戦への期待高まる
・S&P、フランスの長期格付けAA+と見通しネガティブ(弱含み)を確認
・メルケル独首相、26日のユーロ圏財務相会合でギリシャへの次回融資が決定されると楽観視
・IMF(国際通貨基金)、ギリシャ支援争点の債務削減目標を2020年GDP比124%に譲歩
・キプロス支援協議、進展も最終合意には至らず協議継続へ

(その他)
・安倍自民党総裁、政権奪還なら200兆円規模の大型公共事業を提案、消費税増税の延期検討も


[マーケット・データ] - Fri, Nov 23

-Nikkei 225:休場
-Dow:13009.68(+172.79)+1.35%
-FTSE 100:5819.14(+28.11)+0.49%
-DAX:7309.13(+64.14)+0.89%
-Gold:1751.40(+23.20)+1.34%
-Oil:88.28(+0.90)+1.03%




■今週の注目材料


Tue, 27 Nov

・イタリア・スペイン国債入札
・ポルトガル議会2013年予算案採決
・10月スペイン財政収支
・18:30 英・第3四半期GDP改定
・22:30 米・10月耐久財受注
・23:00 米・第3四半期・9月S&Pケース・シラー住宅価格指数
・24:00 米・11月消費者信頼感指数
・24:00 米・9月住宅価格指数


Wed, 28 Nov

・ユーロ圏財務相記者会見(ブリュッセル)
・イタリア6ヶ月債入札
・ドイツ5年債入札
・22:00 独・11月CPI(消費者物価指数)速報
・24:00 米・10月新築住宅販売件数
・28:00 米・ベージュブック(米地区連銀経済報告)


Thu, 29 Nov

・イタリア中期債入札
・BOE(英中銀)12月金融安定化報告
・17:55 独・11月雇用統計
・19:00 欧・11月景況感・業況感指数
・22:30 米・第3四半期GDP改定
・22:30 米・第3四半期個人消費改定
・22:30 米・週間新規失業保険申請件数
・24:00 米・10月中古住宅販売成約指数


Fri, 30 Nov

・週末
・月末
・08:30 日・10月雇用統計
・08:30 日・10月CPI(消費者物価指数)
・08:50 日・10月鉱工業生産指数
・16:00 独・10月小売売上高
・17:00 ドラギECB総裁講演
・19:00 欧・11月CPI(消費者物価指数)速報
・19:00 欧・10月雇用統計
・22:30 米・10月PCEコア・デフレータ
・22:30 米・10月個人所得・消費支出
・22:30 加・第3四半期・9月GDP
・23:45 米・11月シカゴ購買部協会景気指数


*変更・訂正・追加の場合あり
*時間は全て日本時間




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