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FOMCを受けたドル円・ユーロ円のターゲットとポイント

11:00

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■FXマーケット・デイリーコメント


FRB(米連邦準備理事会)がFOMC(連邦公開市場委員会)で、

・9月に打ち出した月額400億ドルのMBS(モーゲージ担保証券)買い入れ継続
・年末に期限切れを迎えるツイストオペに代わり、月額450億ドルの国債買い入れ
・失業率が6.5%に低下するまで事実上のゼロ金利政策継続、数値基準を導入する前例のない措置に踏み込む

との量的緩和拡大で強い緩和姿勢を打ち出し、円売り・ドル売りのリスクオン優勢の流れに。市場では

・国債購入は少ないのではとの見方もあったことから量的緩和拡大と受け止められる
・異例の超低金利継続目標を、これまでの「2015年半ば」から「失業率6.5%・インフレ2.5%」と前例のない数値基準導入でサプライズ(強い緩和姿勢)

との見方で、事実上の無制限緩和継続。当面市場はリスクオンベースの流れとなりそう。


とりわけ円は

・16日の総選挙後に日銀が一段と積極的な追加緩和に動くとの観測高まる
・日経が堅調推移
・円と逆相関関係にある米10年債利回りが急上昇

と、FOMCを通過、市場の注目が総選挙・日銀金融政策決定会合等の日本の要因に向かっており、円が売られやすい地合い。ドル円のターゲットは84.16、ユーロ円は111.41、共に今年高値を目指す動きに。


ただし目先はイベント前に利益確定も出やすい水準で、乱高下にも警戒を。




■今日のポイント・注目材料


・EU首脳会合(13-14日)
・ユーロ圏財務相会合
・スペイン国債入札
・イタリアゼロクーポン債入札
・17:30 スイス・SNB(スイス中銀)政策金利
・18:00 欧・ECB月報
・22:30 米・11月小売売上高
・22:30 米・週間新規失業保険申請件数
・22:30 米・11月PPI(生産者物価指数)


*変更・訂正・追加の場合あり
*時間は全て日本時間




■最新マーケット動向


[FXマーケットサマリー]

・強い緩和姿勢のFOMC決定を受けリスクオンの流れ、円売り・ドル売り優勢
・衆議院総選挙控え円売り継続


[主なヘッドライン]

(米)
・FRB(米連邦準備理事会)、FOMC(連邦公開市場委員会)で失業率が6.5%に低下するまで事実上のゼロ金利政策継続方針決定
・FRB、年末に期限切れを迎えるツイストオペの代替として月額450億ドルの国債購入
・3期目の任期について大統領と協議していない(バーナンキFRB議長)
・財政の崖めぐり米大統領と依然深刻な隔たり(ベイナー下院議長)

(欧)
・ドイツ、対ギリシャ次回融資実施を支持、国債買い戻しは概ね成功
・ドイツが銀行同盟構想で譲歩の兆し、関係者は合意を楽観
・対キプロス支援、ESM銀行直接注入なければ債務は持続不可能な水準に
・イタリア1年債入札、利回りは3月以来の低水準、首相辞任表明後も底堅い
・ポルトガル、財政再建で成長がさらに押し下げられるリスク(IMF)
・ユーロ圏10月鉱工業生産:前年比-3.6%(市場予想-2.3%)
・英11月失業者数:-3000人(市場予想+7000人、前月+6000人)、予想外に減少で雇用者数が過去最高に

(その他)
・北朝鮮がミサイル発射、「衛星」は軌道に、安保理が13日に議論


[マーケット・データ] - Wed , Dec 12

-Nikkei 225:9581.46(+56.14)+0.59%
-Dow:13245.45(-2.99)-0.02%
-FTSE 100:5945.85(+20.88)+0.35%
-DAX:7614.79(+25.04)+0.33%
-Gold:1712.00(+3.80)+0.22%
-Oil:86.78(+0.99)+1.15%




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