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ここからの円相場の見方とドル円・ユーロ円ターゲット

11:00

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■FXマーケット・デイリーコメント


昨日のNYマーケットは、米財政協議進展から「財政の崖」回避期待が高まり、株高・ドル安・円安の典型的なリスクオン相場に。財政の崖に関するポジティブなヘッドラインに反応しやすくなっている地合い。クリスマス・年末を控え、逃避的な資金の巻き戻しも見られる模様。


[ここからの円相場の見方]

・日銀の追加緩和
・安倍新政権への政策期待
・米「財政の崖」会費期待
・NYダウが連日の100ドル超高、2ヶ月ぶり高値
・明日の日銀金融政策決定会合に対する期待感継続
・11月貿易収支で貿易赤字が前月から倍増、円安材料に

と、圧倒的な円安地合いが継続。ドル円は84.50のバリアオプションの内側では防戦売り、外側にストップロスがある模様。明日の日銀金融政策決定会合やクリスマス・年末年始を控え、短期筋の利益確定・ポジション解消フローには注意しておく必要。


[年内ターゲット]

・ドル円:85mid
・ユーロ円:112mid


[ユーロドル]

・世界的な株高・リスクオンの流れが上昇支援
・1.3200台回復、ストップを巻き込み上昇
・重要なテクニカルレジスタンスを抜けてきたことから、リスクは残るものの1.33-1.34方向との見方




■今日のポイント・注目材料


・日銀金融政策決定会合(19-20日)
・ECB理事会(19-20日)
・韓国大統領選投開票
・ポルトガル2年債入札
・18:00 独・12月IFO景気動向指数
・18:30 英・BOE(英中銀)MPC(金融政策委員会)議事録(12/5-6分)
・22:30 米・11月住宅着工・建設許可件数
・06:45 NZ・第3四半期GDP


*変更・訂正・追加の場合あり
*時間は全て日本時間




■最新マーケット動向


[FXマーケットサマリー]

・財政の崖回避期待でリスクオン優勢、ユーロ買われる
・円は日銀金融政策決定会合を控え、依然独歩安継続
・英CPI強く、量的緩和拡大期待後退でポンド買われる


[主なヘッドライン]

(米)
・NYダウが連日の100ドル超高、2ヶ月ぶり高値
・ベイナー下院議長譲歩案が共和党内の支持獲得
・オバマ大統領の共和への対案提示、財政の崖で譲歩姿勢示す
・第3四半期経常収支:-1075億ドル(市場予想-1030億ドル、前回-1181億ドル)、2年ぶり低水準
・週間大規模小売店売上高指数、前年比+2.4%

(欧)
・S&P、ギリシャ格付けを「選択的デフォルト」から「B-」へ引き上げ、見通し「安定的」、ユーロ加盟国の取り組み評価
・ギリシャ短期債入札、13億ユーロ調達、利回り前回から低下
・スペイン短期債入札、利回り前回から低下
・イタリアはユーロ圏から離脱を強いられる可能性(ベルルスコーニ前首相)
・ドイツ、冬季低迷で来年の成長率見通しを下方修正へ
・欧州でも1月導入開始予定の「バーゼルIII」導入開始延期がほぼ確実に
・英・11月CPI(消費者物価指数):前年比+2.7%(市場予想+2.6%)、5月以来の高水準継続

(その他)
・日経平均が4月4日以来約8カ月半ぶり1万円回復
・長期金利一段と上昇、一時11月2日以来0.775%の高水準
・日・11月貿易収支:-9534億円(市場予想-10351億円、前月-5511億円)


[マーケット・データ] - Wed , Dec 18

-Nikkei 225:9923.01(+94.13)+0.96%
-Dow:13350.96(+115.57)+0.87%
-FTSE 100:5935.90(+23.75)+0.40%
-DAX:7653.58(+48.64)+0.64%
-Gold:1669.10(-27.50)-1.62%
-Oil:87.91(+0.71)+0.81%




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