--:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ドル円ターゲット・押し目ポイントとここからの戦略

14:00

いつもご訪問いただきありがとうございます。
当ブログの現在のランキングは? → 為替ブログ 為替投資情報




ファンダメンタルズ的な現時点での円相場に関しては、

・アベノミクス推進・日銀法改正・かつてない金融緩和・物価目標2%設定
・米債利回り上昇により、対円でのドル投資妙味が高まり、ドル円が上昇しやすい
・ヘッジファンド等投機筋が強力な円売り推進
・生保などのリアルマネーが円売り
・弱い日銀短観で、円売り
・FRBの緩和政策継続 →通常ならドル売りですが、日銀緩和で円の方がもっと弱い
・欧米経済指標が良かったらリスクオンが進み、円売り

と、どれをとってみても円売り材料になり、90円をつけるまでは押し目買い意欲も強いことから、ちょっと今の時点での円買いはハイリスク状況。


売買状況を見ても、それなりの利益確定の売りや実需筋の売りは出ているようですが、それをはるかに凌ぐ買いオーダーが出ています。


ドル円のこの2週間のボラティリティ(値幅)は275pips・262pipsとなっています。ドル円が動かないときは1週間に4~50pips程度の値幅であることも多いので、完全にヒートアップ状態が続いていますが、テクニカル的観点から、

・ここからのシナリオ・可能性
・ターゲット
・エントリーポイント

を見てみたいと思います。




130114usdjpy-m.jpg
[USDJPY-Monthly]
*画像クリックでチャートが拡大します


月足では、BBが大きくワイドニングしており、

・BB+2σライン
・今回のダウントレンドの起点となった2007年6月高値からの下落幅に対する23.6%戻しライン

といった、最初のターゲットとなりやすいポイントは通過しています。月足レベルでの次のターゲットは

・2007年6月高値からの下落幅に対する38.2%戻しライン(94.11)
・90.00
・BB+3σライン(現在89.77)

あたりが意識されやすいポイントになりそうです。


特にフィボナッチ・ターゲット38.2%戻しラインは、

・2010年5月高値ライン(94.97)
・95円ライン

にも近く、もしこのまま円安が止まらず90円ラインを抜けていった場合は、この95円水準が大きな中期テクニカルターゲットになりそうです。


既にRSI(9)ではスコアリングが70以上にまで上昇しており、このレベルは2005年11月以来7年超ぶりの水準。ヒドゥンダイバージェンスになっているので、どこかで調整は入るものと思われますが、「トレンドは続きやすい」のもFXマーケットの特徴です。




130114usdjpy-w.jpg
[USDJPY-Weekly]


週足では、先週の100pips以上の長い下ヒゲは、かなりのロングサポート材料ですね。押し目が買われていることが分かります。


目先のターゲットについては、大きな90円ラインのほかに、エリオット・ウェーブによるものが考えられます。現在エリオット・ウェーブのカウント第3波動となっている可能性が高いですが、当面の上値目標とされていた

・2地点(77.12)から0-1の138.2%幅上昇した地点(89.01)

を、想定よりかなり早い時点で達成しています。この次は、

・2地点から0-1の161.8%幅上昇した地点(91.04)

がターゲット・ポイントになります。BB+3σライン(現在93.02)はかなり上へ上昇しています。


注意点ですが、

・RSIは過去10年で最も高いスコアリング
・BB+1σラインと約4.1円乖離(約4.8%)
・BBミドルバンドと約7.8円乖離(約9.5%)

と、過熱ゾーンであることは確かです。


もうひとつのここからの注目ポイントとして、BB-2σラインの向きが挙げられます。今回のケースのようにブレイクアウトでBBが大きくワイドニングしている場合、

「BBのワイドニングが並行化へ向かう時点が、最初の大きな利益確定ポイント」

として広く知られています。今回のケースに当てはめると、ローソク足確定時点でBB-2σラインが下向きから上向きへ転じる局面となります。そのようになった後は、「目をつぶって買い」から、「押し目買い」へ、トレード戦略が変更になります。このような戦略をとってくるヘッジファンド等は非常に多いです。


こういった強いトレンドが出ている場合の押し目買いポイントとしては5週線やBB+1σラインが有名ですが、現在5週線は87.45・BB+1σラインは85.60に位置していますので、まだ幅があります。これらのラインは徐々に上昇してきますが、

・これらのラインまでレートが調整していく
・レートは揉み合いとなり、これらのラインが上昇してくる

といった両パターンがあります。




130114usdjpy-d.jpg
[USDJPY-Daily]


日足ですが、まず先週の決定的な押し目買いポイントの復習を。


ピンクの丸の部分ですが、「BB+1σライン+ヒドゥンダイバージェンス」ですね。+1σライン(この時点で86.90近辺)で買いを入れるのは王道ですね。このポイントで4時間足で包み足が出ていますので、それを見て買いでいいと思います。


また、日足でもこの陰・陽の足の並びで包み足です。この足を見て、次の足の始値での買いもセオリーとなります。日足では、この2ヶ所が先週の買いエントリーポイントになります。


ここからですが、まずRSIがダイバージェンスの位置にあることは意識しておきたいポイント(青い丸)。例えば、「90円到達で達成感+日足ダイバージェンス」となった場合、それまでのロングポジションは一旦手仕舞って、次は押し目買いに切り替える、といった考え方は非常に自然です。


90円はリミット設定も多く考えられることから、ここで短期的な売りも考えられるかもしれません。しかし、現状非常に押し目買い意欲も強いことから、現時点でのショートポジションはハイリスクです。押し目を見極めて買いから入る、いわゆるトレンドフォロー・スタイルが、現時点では基本セオリーとなります。


現在BBミドルバンド(20日線)がかなり右肩上がりですので、少なくともBB+1σライン・ミドルバンド近辺での買いはワークする可能性が高いですが、その場合でも

・反転再上昇の確認
・4時間足での買いサイン確認
・ヒドゥンダイバージェンスの確認

が、エントリーの精度アップには欠かせない条件となります。


ちなみに、BBミドルバンド・先週安値(ピンクの丸、86.81)をローソク足の終値でしっかりと割り込む展開になった場合は、一旦様子見。




130114usdjpy-h4.jpg
[USDJPY-H4]


4時間足でもまず先週の復習を。


決定的な買いポイントは、黄色い丸のところですね。

・数回サポートワークしたBBミドルバンドを割り込んだ場合、-2σラインがサポートになりやすい(日足ミドルが右肩上がりの場合)
・ヒドゥンダイバージェンス
・包み足

と揃っています。このブレイクは絶好の買いポイントとなります。あとはほぼ一直線の上昇になっています。


ここからは、押し目を入れる場合、同様に

・BBミドルバンド~-2σライン
・75SMA(青いライン)
・先週安値からの上昇幅に対するフィボナッチポイント(23.6・38.2あたり)

あたりでヒドゥンダイバージェンスを組み合わせて買いを入れるのがセオリーとなります。


これだけドル円は短期間に上昇していますので、一旦利益確定の波が来たら、調整幅もそれなりとなる可能性がありますので、押し目確認は2重・3重のテクニカルサインの重複示現を待つ必要があります。




いつもご訪問いただきありがとうございます。もし当記事が少し役に立ったと思っていただけましたら、
1クリックお願いできませんでしょうか?執筆の励みになります・・・
 m( . _ . )m
  ↓   ↓

にほんブログ村 為替ブログ 為替投資情報へ

当ブログの現在のランキングは? → 為替ブログ 為替投資情報




*外国為替取引はすべての投資家に適しているわけではない高水準のリスクを伴います。レバレッジは一層大きなリスクと損失の可能性を生み出します。外国為替取引を決定する前に、投資目的、経験の程度およびリスクの許容範囲を慎重に考慮してください。当初投資の一部または全部を失うことがあります。したがって損失に耐えられない資金投資をしてはなりません。外国為替取引に関連するリスクを検討し、疑義があるときは中立的な財務または税務アドバイザーに助言を求めてください。
*本ウェブサイトに掲載するニュース、見解、調査、データその他の情報はいずれも一般的な市場関連コメントであり投資または取引助言ではありません。このような情報を直接または間接的に利用しあるいは根拠としたことに起因する元本または利益の損失に対しては金額に関係なく一切の損害賠償責任を明示的に否認します。すべての助言サービスと同様に過去の実績は将来の成果を一切保証しません。
*本ウェブサイトに掲載する情報の内容について万全を期すよう努力しておりますが、正確性や完全性を保証するものではありません。またその内容は掲載時点のものであり、掲載後に市場環境等が大きく変化することがあります。




上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。