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ユーロ円120円到達で達成感ここからのシナリオと戦略

17:30

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今日のユーロ円は調整先行になっています。


現在のユーロ円は非常にボラティリティが高いです。先週の値幅は何と600pips近くあり、昨年の週間最高は466pipsですから、かなり派手(=値動きが荒い)な大相場になっています。現在の相場では「ほんのちょっとした調整」でも2~300pipsは簡単に動いてしまいますので(実際今日は現段階で170pipsほど下げています)、十分にリスク管理が必要ですし、入れどころは慎重に見極める必要があります。


ユーロ円は「ドル円」と「ユーロドル」のクロスレートです。ここまでは

・ドル円が上昇
・ユーロドルが上昇

であり、ユーロ円はこの掛け合わせになるので上昇幅が増幅されてきました。ということは、この2通貨ペアが同時に調整すればユーロ円の調整幅はかなり増幅されますので、注意しておく必要があります。




130115eurjpy-m.jpg
[EURJPY-Monthly]
*画像クリックでチャートが拡大します


月足では、現時点では陽線が6本並んでいます。今月陽線で終われば「半年間上昇しっぱなし」ということになります。


中長期的な大きなターゲットとしては、

・2008年7月高値(169.95)からの下落幅に対する38.2%戻しライン(123.07)

が見えていますが、目先では

・BB+2σライン到達(このラインに到達するのは実に5年半ぶり)
・120円ライン到達(達成感)
・ヒドゥンダイバージェンス

と、ロング筋の目先の利益確定(ポジション一部解消)サインが揃っています。


ポジションを見ると、特に119high-120円リミットのロング筋が非常に多かったですね。かなり一旦出たところも多いように思います。ということは、上へ戻せば、やれやれの利益確定が出やすくなっている状況になっていると思います。




130115eurjpy-w.jpg
[EURJPY-Weekly]


週足では、中長期では

・昨年高値(123.31)
・2008年7月高値からの下落幅に対する38.2%戻しライン(123.07)

がほぼ重なっていますので、この123円台前半というのが大きなターゲット値になっていそうですが、目先ではやはり120円ラインタッチが目先の大きなターゲット達成感となっているように思えます。

・RSIは6年ぶりという非常に高い位置
・目先のトレンドサポートとなりやすい5週線とは約3円、BB+1σラインとは約6円乖離で過熱感

と、調整がはいりやすいタイミングではあると思います。


目先はトレンドが落ち着いてきたら、

・5週線(黄色いライン)
・BB+1σライン
・200週線(赤いライン)

の3本のラインのサポートワークがあるかどうかが、チャートアクションのポイントと思います。




130115eurjpy-d.jpg
[EURJPY-Daily]


日足では、

・先週のトライアングルブレイク後、徐々にローソク足が短くなっている(上値が重い兆候)
・ダイバージェンス
・120円ラインタッチ

で、やはり利益確定が出やすいチャート形状になっています。


BBミドルバンド(=20日線)が依然右肩上がりですから、ここは押し目買いからがトレンドフォローのセオリーとなりますが、押し目ロングのポジショニングの目安としては、先週水曜同様に、ヒドゥンダイバージェンスが精度を高めます。


目先の押し目目処としては、

・1/2高値ライン(115.93)=サポレジ
・BB+1σライン
・5日線

あたりが、意識されやすいポイントとなりそうです。日足BBミドルバンドや、RSIのミドルラインまであれば、

・短い足での反発
・ヒドゥンダイバージェンス

を確認した後でのロングポジションの精度が高そうです。




130115eurjpy-h4.jpg
[EURJPY-H4]


現在ミドルボリン(=20SMA)まで下げています。

・このラインはまだ右肩上がりであること
・RSIもミドルライン近辺にまで下げていること
・先週安値からの上昇幅に対する23.6%戻しラインと近いこと

から、一旦はサポートワークしそうです。ただし、傾きが緩やかになっているので、昨日高値を抜けるまで上へ戻すかは微妙と思います。


このラインを割った場合は、

・-1σライン
・先週安値からの上昇幅に対する38.2%戻しライン

あたりが押し目ポイントになりそうです。「ちょっとした押し」でも1~200pipsは簡単に動きそうな流れですので、ヒドゥンダイバージェンス等の精度アップの施策が必須となりそうです。




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