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ドル円調整へ、押し目目処とここからのシナリオと戦略

18:45

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ドル円は昨日・今日と調整の動きです。


基本的な視点として、ファンダメンタルズ的な現時点での円相場に関しては、

・アベノミクス推進・日銀法改正・かつてない金融緩和・物価目標2%設定
・米債利回り上昇により、対円でのドル投資妙味が高まり、ドル円が上昇しやすい
・ヘッジファンド等投機筋が強力な円売り推進
・生保などのリアルマネーが円売り
・弱い日銀短観で、円売り
・FRBの緩和政策継続 →通常ならドル売りですが、日銀緩和で円の方がもっと弱い
・欧米経済指標が良かったらリスクオンが進み、円売り

と、どれをとってみても円売り材料になり、90円をつけるまでは押し目買い意欲も強そう。


とはいえ、僅か4ヶ月で1250pipsの大相場となりましたので、調整もそれなりの幅を警戒しておく必要があります。ロング筋も一旦利益確定が済んでいる可能性が高く、ここからは押し目確認となりそうです。


依然日足レベルまでアップトレンドを継続していますが、短期では売りもありそうです。テクニカル的観点から、

・ここからのシナリオ・可能性
・ターゲット
・エントリーポイント

を見てみたいと思います。




130116usdjpy-m.jpg
[USDJPY-Monthly]
*画像クリックでチャートが拡大します


月足では、BBが大きくワイドニングしており、

・BB+2σライン
・今回のダウントレンドの起点となった2007年6月高値からの下落幅に対する23.6%戻しライン

といった、最初のターゲットとなりやすいポイントは通過しています。月足レベルでの次のターゲットは

・2007年6月高値からの下落幅に対する38.2%戻しライン(94.11)
・90.00

が意識されやすいポイントになりそうです。


特にフィボナッチ・ターゲット38.2%戻しラインは、

・2010年5月高値ライン(94.97)
・95円ライン

にも近く、95円水準は大きな中長期テクニカルターゲットになりそうです。


既にRSI(9)ではスコアリングが70以上にまで上昇しており、このレベルは2005年11月以来7年超ぶりの水準。BB+3σラインまでタッチしてヒドゥンダイバージェンスになっているので、調整が入りやすい状況ではあります。まだ月半ばですが、今月の足が上にヒゲを残したり陰線となるようであれば、足踏みとなる可能性があります。




130116usdjpy-w.jpg
[USDJPY-Weekly]


週足では、

・RSIは過去10年で最も高いスコアリング
・BB+1σラインと約4.1円乖離(約4.8%)
・BBミドルバンドと約7.8円乖離(約9.5%)

と過熱ゾーンでしたので、さすがに調整がはいっています。


まだ今週の足が確定していませんので分かりませんが、エリオット・ウェーブ第3波動が138.2%ラインで終了した可能性があります。その場合、ここから第4波動入りのシナリオとなります。第4波動は調整波で、その幅は第2波動の38.2%程度とされることが多いです。ただし今回は第3波動がかなり急でしたので、23.6%戻しラインあたりも意識されそうです。

・9月安値からの上昇幅に対する232.6%戻しライン(86.69)
・同38.2%戻しライン(84.86)

あたりがポイントとなります。ただし第1波動終了地点(84.16)を割り込んでしまった場合は、波動が終了します。


もちろん、再度ここからダイバージェンスをつけに再上昇した場合は、161.8%ライン(91.04)あたりまで第3波動が継続することになります。


もうひとつのここからの注目ポイントとして、BB-2σラインの向きが挙げられます。現在上向きへ転化する兆候が見られます。今回のケースのようにブレイクアウトでBBが大きくワイドニングしている場合、

「BBのワイドニングが並行化へ向かう時点が、最初の大きな利益確定ポイント」

として広く知られています。今回のケースに当てはめると、ローソク足確定時点でBB-2σラインが下向きから上向きへ転じる局面となります。そのようになった後は、「目をつぶって買い」から、「押し目買い」へ、トレード戦略が変更になります。このような戦略をとってくるヘッジファンド等は非常に多いです。


こういった強いトレンドが出ている場合の押し目ポイントとしては5週線やBB+1σラインが有名です。現在5週線は87.09・BB+1σラインは85.35に位置しています。




130116usdjpy-d.jpg
[USDJPY-Daily]


日足です。昨日の陰線ではっきりとしたダイバージェンスが確定しました。ロングポジションは一旦手仕舞って、次は押し目買いに切り替える、といった動きが出やすいチャート形状です。


ここからですが、依然BBミドルバンドが右肩上がりですので、日足トレンドフォローでは押し目買いから入るのが基本セオリーとなります。大きなポイントは、

・BBミドルバンド(=20日線、現在86.79)
・1月9日安値(86.81=ピンクの丸)

の2つです。ここは大きなサポートラインとなります。この2つが、今日はほぼ同じ場所にあります。現在の値位置を割り込んだ場合は、このあたりを目指すシナリオも。この2つをローソク足の終値でしっかりと割り込む展開になった場合は、もう一段押しの可能性が出てくるため、一旦様子見。


いずれにせよ、ロングエントリーの場合は

・反転再上昇の確認
・4時間足での買いサイン確認
・ヒドゥンダイバージェンスの確認

が、エントリーの精度アップには欠かせない条件となります。既に日足ではヒドゥンダイバージェンスです。




130116usdjpy-h4.jpg
[USDJPY-H4]


4時間足です。やはり日足同様、先週安値(86.81)が大きなポイントです。これを割り込んだ場合は、ストップがかなりありそうです。


現在のレート位置は、

・先週安値からの上昇幅に対する61.8%戻しライン
・75SMA(青いライン)
・ヒドゥンダイバージェンス

と、一旦下げが止まりやすいゾーン。ここで下げ止まった場合には、BB-1σライン~ミドルバンドあたりまで戻す可能性が、下げ止まらない場合は先週安値まで下値余地が拡大する目先の重要な分岐点です。


仮にここから上へ戻したとしても、利益確定に遅れた向きが売りを出しそうです。これだけドル円は短期間に上昇していることから、調整幅もそれなりとなる可能性もあります。押し目確認は2重・3重のテクニカルサインの重複示現を待つ必要があります。


現時点では、短期的にはBBミドルあたりでの戻り売り、現レベルでの買いは上向きの流れが出るまでちょっと様子をみたいところ。87円台割れあたりまであれば、テクニカル的には買い機運が出てきやすくなりそうです。




先週までのトレードは「目をつぶって買い」でも良かった面もありましたが、ここからのロングは慎重にいく必要があります。

・複数の時間足でのサインの重複
・オシレーターのポジション

といった確認をしていかないといけませんね。


ここで不用意なトレードをしてしまうと、ここまでの円安で築いた利益を削ってしまうようなことになりかねません。ここからはちょっと難易度が高まってきます。そのような中では、 このようなトレード方法 は、非常に利益を出しやすい(ロジック的にも、確率論的にも)です。ビギナー・初級者でも、トレード時間の限られる兼業トレーダーの方にも向いています。事実、今週も週明けからクロス円ロングでストップになっているトレーダーが多い中、 このトレード方法 は、着実に利益を重ねています。


相場環境の空気感が微妙に変化している感があります。ここからは 低リスクで慎重なトレード方法 がいいかと思います。




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