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94円到達、ドル円ここからのシナリオとトレード方法は

19:00

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20130206_uj_m.png
[USDJPY-Monthly]
*画像クリックでチャートが拡大します


本日は最新チャートをもとに簡単に一昨日のリライトベースにて。大きな流れは継続しています。


月足です。12月は493pips・1月は499pipsと、2ヶ月連続して大きな上昇となりました。陽線は4ヶ月連続、上昇幅は1463pipsとなっています。この2ヶ月は上昇幅がほぼ同じです。2ヶ月で約10円はドル円としてはかなりハイボラティリティですが、「1ヶ月5円」というのがアノマリー的に意識されているかもしれませんね。2月の安値は現在のところ91.59円です。現時点では、今月に入ってからの値幅は約2.5円です。


ここまで4ヶ月ほぼ一本調子に上げてきており、

・RSI(9)のスコアリングは1998年7月以来、14年8ヶ月ぶりの水準
・ヒドゥンダイバージェンス
・ボリンジャー+2σラインを大きく抜けた状態

と明らかに過熱状態でいつ調整が入ってもおかしくない状況ではあり、注意しながらとはなりますが、依然BB-2σラインがワイドニング状態(下向き)であることから、まだ流れは明快に上方向(BBがロングでワイドニング状態の場合、BB-2σラインが上を向いてくると、最初の利益確定のタイミングになりやすいと言われています)。

・BBは依然ワイドニング状態
・RSIはまだダイバージェンスになっておらず、かつ依然下を向いていない

と、まだチャート的には十分上がありそうな形状になっています。


ここからのターゲットは

・95円ライン
・2010年5月高値ライン(94.97)
・BB+3σライン(現在94.83)
・2007年6月高値からの下落幅に対する38.2%戻しライン(94.11)

と、94-95円にはテクニカルターゲットが集中しています。おそらく95円手前にはリミットも相当数控えていると思われます。




20130206_uj_w.png
[USDJPY-Weekly]


週足です。ちょっと上下にチャートを縮めています。高値・安値切り上げは10週連続です。ということは、前週安値を割れが小休止の目安のひとつになりそうです。割らない状態が続けばまだ上がありそうです。


テクニカル上の非常に重要なターゲットであった、エリオット・ウェーブ第3波動161.8%ターゲット

・「2地点」から「0-1幅の161.8%幅上昇した地点」

である91.04を明快に抜けています。


エリオット・ウェーブの衝撃波5波動ルールとして、

・第3波動が最長となりやすい
・第3波動または第5波動はエクステンション(延長)することがある

というものがあります。ということは、このまま上昇すると

・「2地点」から「0-1幅の261.8%幅上昇した地点」

である99.65までこのまま第3波動が継続する可能性があります。この99円台というのは、他にも

・100円ライン
・2007年6月高値からの下落幅に対する半値戻しライン(99.84)

という非常に重要なラインがあります。まだ遠いですが、仮に94-95円ラインを大きく今後抜けてきた場合、次にちょっと意識しておきたい情報のひとつではあります。


もうひとつのここからの注目ポイントとして、BB-2σラインの向きが挙げられます。現在横向きになっています。今回のケースのようにブレイクアウトでBBが大きくワイドニングしている場合、

「BBのワイドニングが並行化へ向かう時点が、最初の大きな利益確定ポイント」

として広く知られています。今回のケースに当てはめると、ローソク足確定時点でBB-2σラインが下向きから上向きへ転じる局面となりますので、まさに今がそのタイミングです。そのようになった後は、「目をつぶって買い」から、「押し目買い」へ、トレード戦略が変更になります。このような戦略をとってくるヘッジファンド等は非常に多いです。


こういった強いトレンドが出ている場合の押し目ポイントとしては5週線やBB+1σラインが有名です。現在5週線は91.35・BB+1σラインは89.01に位置しています。


しかし、流れが圧倒的にブルである以上ポジショニングの基本セオリーはロングですが、RSI(9)の位置は・・・現在の相場はかなり特殊事情であるとはいえ、過去20年で最も高い位置です。ちょっとここから追いかけたくはない位置ではあります。




20130206_uj_d.png
[USDJPY-Daily]


日足です。ここからですが、入れどころが非常に難しい状況。レートがボリンジャー+2σライン上を進んでしまっています。ここはちょっと焦りたくない場面。依然BBミドルバンドが右肩上がりですので、日足トレンドフォローでは押し目買いから入るのが基本セオリーとなります。


先々週は

・20日線(BBミドルバンド=パラメーター20)
・下ヒゲ
・ヒドゥンダイバージェンス

といった鉄板の絶好の押し目買いポイント(ピンクの丸)がありました。先週は5日線・+1σラインあたりがサポートでした。そのあたりでRSIが40~60近辺にまで下げてヒドゥンダイバージェンスを待ちたいところではあります。

・リスクを取って買い下がり
・「押し目待ちに押し目なし」ならエントリーしない

のどちらかは難しい判断ですね。


日足での下値目処としては、

・5日線
・BB+1σライン
・BBミドルバンド

あたりが挙げられます。昨日はいい押し目がありましたね。この下の4時間足にて。




20130206_uj_h4.png
[USDJPY-H4]


最後に直近のトレード戦略立案上のメインとなりやすい4時間足を見てみます。


昨日は鉄板のエントリーポイントがありましたね。ここはあまりに分かりやすかったので、ロングエントリーした方も多かったのではないでしょうか。

・右肩上がりの20SMA
・下ヒゲ陽線
・トレンドライン
・先週安値からの上昇幅に対する38.2%戻しライン
・RSIが60割れ(3回連続)

と、エントリー条件・ストップを置く場所・決済ポイントともに先週の トレーダーズアカデミー の通りとなりました。120-130pipsを楽に獲得できましたね。


ここからですが、目先はBBがワイドニングから-2σラインが上向きに転じており、ダイバージェンスも続いています。

・BBワイドニング局面で立てたロングポジションは、-2σラインが上向きに転じる局面で一旦利益確定
・その後は+1σライン・ミドルバンドあたりでヒドゥンダイバージェンスを見ながら押し目買い

とのセオリー通りのトレード戦略となりそうです。やはりここからの高値追いはハイリスク。


RSIは40-60ゾーンでは押し目買いが入りやすそうです。ボリンジャーのミドルバンドを下へ抜けてローソク足のボディが引けた場合、-2σラインあたりまで調整する可能性があります。特に94low-highまでは、利益確定が出やすいゾーンです。過去3-4週前くらいの揉み合いもしくは調整も意識しておく必要も。BBミドルバンドの状況をよく見ておきたいですね。




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