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ドル円ここからの見通し・シナリオとトレード戦略は

18:30

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20130211_uj_m.png
[USDJPY-Monthly]
*画像クリックでチャートが拡大します


月足です。12月は493pips・1月は499pipsと、2ヶ月連続して大きな上昇となりました。陽線は4ヶ月連続、上昇幅は1463pipsとなっています。この2ヶ月は上昇幅がほぼ同じです。2ヶ月で約10円はドル円としてはかなりハイボラティリティですが、「1ヶ月5円」というのがアノマリー的に意識されているかもしれませんね。2月の安値は現在のところ91.59円です。現時点では、今月に入ってからの値幅は約2.5円です。


ここまで4ヶ月ほぼ一本調子に上げてきており、

・RSI(9)のスコアリングは1998年7月以来、14年8ヶ月ぶりの水準
・ヒドゥンダイバージェンス
・ボリンジャー+2σラインを大きく抜けた状態

と明らかに過熱状態でいつ調整が入ってもおかしくない状況ではあり、注意しながらとはなりますが、依然BB-2σラインがワイドニング状態(下向き)であることから、まだ流れは明快に上方向(BBがロングでワイドニング状態の場合、BB-2σラインが上を向いてくると、最初の利益確定のタイミングになりやすいと言われています)。

・BBは依然ワイドニング状態
・RSIはまだダイバージェンスになっておらず、かつ依然下を向いていない

と、まだチャート的には十分上がありそうな形状になっています。


ここからのターゲットは

・95円ライン
・2010年5月高値ライン(94.97)
・BB+3σライン(現在94.83)
・2007年6月高値からの下落幅に対する38.2%戻しライン(94.11)

と、94-95円にはテクニカルターゲットが集中しています。おそらく95円手前にはリミットも相当数控えていると思われます。




20130211_uj_w.png
[USDJPY-Weekly]


週足です。ちょっと上下にチャートを縮めています。高値・安値切り上げは10週連続、前週安値を割れが小休止の目安のひとつになりそうです。割らない状態が続けばまだ上がありそうです。


注目ポイントは3つ。まず先週のローソク足が綺麗な十字線です。このRSI(9)の過去20年で最も高いという驚くような高位置で出現したこの足はそれなりのインパクトがあります。この足がワークすれば目先調整となりますし、ダマシとなって上へ抜ければストップを巻き込んで95円まで一気に到達する可能性があります。非常に注意すべき足です。


次にターゲットです。現在エリオット・ウェーブ第3波動中であるといえますが、「第3または第5波動はエクステンション(延長)可能」ルールでは、

・「2地点」から「0-1幅の261.8%幅上昇した地点」

である99.65までこのまま第3波動が継続する可能性があります。この99円台というのは、他にも

・100円ライン
・2007年6月高値からの下落幅に対する半値戻しライン(99.84)

という非常に重要なラインがあります。まだ遠いですが、仮に94-95円ラインを大きく今後抜けてきた場合、次にちょっと意識しておきたい位置ではあります。


3つ目はBB-2σラインの向きが挙げられます。急激に上向きに転化しました。今回のケースのようにブレイクアウトでBBが大きくワイドニングしている場合、

「BBのワイドニング転化時点が最初の大きな利益確定ポイント」

として広く知られています。今回のケースに当てはめると、ローソク足確定時点でBB-2σラインが下向きから上向きへ転じる局面となります。そのようになった後は、「目をつぶって買い」から、「押し目買い」へ、トレード戦略が変更になります。このような戦略をとってくるヘッジファンド等は非常に多いです。




20130211_uj_d.png
[USDJPY-Daily]


日足です。ボリンジャーを見たいと思います。


現在+1σラインのサポートトライになっています。このラインを終値でしっかり割れた場合、ミドルバンド(=20日線)をトライする可能性があります。このラインは

・先月中旬(ピンクの丸)しっかり1度サポートされていること
・依然右肩上がりであること
・アップトレンドラインに近いこと
・このラインまで下げるとRSIはヒドゥンダイバージェンスになりそうなこと

から、相応のサポートワークの可能性が高そうです(ただし世界中のトレーダーみんなこのラインを狙っていそうですが・・・)。現在このラインは91円近辺にあります。


このラインを割り込んだ場合は、昨年9月安値からの上昇幅に対する23.6%戻しライン(90.05)が控えています。


ざっくり現時点では91円近辺と90円近辺が重要なサポートゾーン(押し目買いポイント)と見ることができるかと思います。逆に現在のサポートゾーンを下抜けした場合は、そのあたりまで目先の調整が進行する可能性があります。




20130211_uj_h4.png
[USDJPY-H4]


最後に直近のトレード戦略立案上のメインとなりやすい4時間足を見てみます。


現在先週後半の下落から戻し気味ですが、ここでポイントとなるのは

・先週7日の十字線の安値(93.07)
・ミドルボリン

の2つですね。前者は先週金曜のブレイク後のリテストのレジスタンスワークとして、後者は直近4回サポートされたラインのブレイク後のリテストになります。ここを抜けた場合は再度高値トライの可能性が高まります。逆に抜けなかった場合は売りが出やすくなります。


その場合次のポイントは先週安値(91.96)です。このラインを割り込んでしまうと、ダウ理論的にも「前のスイングボトム割れ」になってしまいますので、調整が出やすくなります。


ここからのエントリーとしては、

・先週安値&75SMA(青いライン)が通る92円近辺
・その下の91円・90円ライン


の順番に、複数時間足でのヒドゥンダイバージェンス&反発を確認してから慎重に入れるのがセオリーとなりそうです。




【今週のテクニカル講座】


大好評の「今週のテクニカル講座」、今週の問題です(昨日と同じ)。

20130210_ej_h4.png
[EURJPY-H4]


上記と同じユーロ円4時間足です。

・4時間足でのアップトレンドは一旦終了しています。その理由は「A   」だからです。その場合のチャートアクションとして「B   」が考えられます。
・このことから、4時間足での目先のトレード戦略としては「C   」が考えられます。その場合のストップを置く場所は「D   」がセオリーです。
・現在のレート位置はひとつの重要なサポートがあります。それは「E   」です。なぜかというと「F   」だからです。
・主要なサポートライン・レジスタンスラインをブレイクすると、レートが急騰・急落することがあります。それは、「G   」からです。


*解答は ウェブサイト から登録できるニュースレター(無料)にて今夜にお送りいたします!



*【今週のテクニカル講座】は、 トレーダーズアカデミー で行っている内容の一部を公開しているものです。

・何故そうなるのか・そうなる可能性が高いのか
・エントリーポイントはどこが有効なのか
・ストップはどこなのか
・どこで決済すればいいのか

等の詳細解説は、 トレーダーズアカデミー で行っています。


*【今週のテクニカル講座】のご質問は、無料講座ですのでお受けできません。ご了承くださいませ。




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