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G20通過・ドル円ここからのシナリオとトレード戦略

19:00

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20130218_uj_m.png
[USDJPY-Monthly]
*画像クリックでチャートが拡大します


まず再度月足から確認を。


以下の重要レジスタンスが集まるゾーンにレートがあることはまず意識しておく必要。

・95円ライン(節目)
・2010年5月高値ライン(94.97)
・ボリンジャー+3σライン(現在94.95)
・今月高値(94.44)
・2007年6月高値からの下落幅に対する38.2%戻しライン(94.11)


アノマリーとしては、12月は493pips・1月は499pipsという、2ヶ月連続して「1ヶ月5円」という値幅。2月の安値は現在のところ91.59円です。現時点では今月に入ってからの値幅は約2.8円。


・RSI(9)のスコアリングは1998年7月以来、14年8ヶ月ぶりの水準
・ヒドゥンダイバージェンス
・ボリンジャー+2σラインを大きく抜けた状態

と明らかに過熱状態でいつ調整が入ってもおかしくない状況ではあり、注意しながらとはなりますが、依然BB-2σラインがワイドニング状態(下向き)であることから、まだ流れは明快に上方向(BBがロングでワイドニング状態の場合、BB-2σラインが上を向いてくると、最初の利益確定のタイミングになりやすいと言われています)。

・BBは依然ワイドニング状態
・RSIはまだダイバージェンスになっておらず、かつ依然下を向いていない

と、まだチャート的には十分上がありそうな形状になっています。


もちろん目先のここからのターゲットは

・95円ライン
・2010年5月高値ライン(94.97)
・BB+3σライン(現在94.95)

等が揃う95円ライン前後。おそらく95円手前にはリミットも相当数控えていると思われます。


95円ゾーンを抜けた場合は、月足レベルでは

・100円ライン
・2007年6月高値からの下落幅に対する半値戻しライン(99.84)

が見えてきます。




20130218_uj_w.png
[USDJPY-Weekly]


週足です。ちょっと上下にチャートを縮めています。注目ポイントは3つ。


1, 高値・安値切り上げ
高値・安値切り上げは11週連続、前週安値を割れが小休止の目安のひとつになりそうです。割らない状態が続けばまだ上がありそうです。

2, RSI(9)の位置
RSI(9)の位置は過去20年で最も高いという驚くような高位置です。

3, ボリンジャーバンドの状況
-2σラインが上を向きはじめています。今回のケースのようにブレイクアウトでBBが大きくワイドニングしている場合「BBのワイドニング転化時点が最初の大きな利益確定ポイント」として広く知られており、高値追いは慎重になってくる可能性があります。また+2σラインとレートが離れつつあるのもチェックポイント。


次にターゲットです。現在エリオット・ウェーブ第3波動中であるといえますが、「第3または第5波動はエクステンション(延長)可能」ルールでは、

・「2地点」から「0-1幅の261.8%幅上昇した地点」

である99.65までこのまま第3波動が継続する可能性があります。この99円台というのは、他にも

・100円ライン
・2007年6月高値からの下落幅に対する半値戻しライン(99.84)

という非常に重要なラインがあります。まだ遠いですが、仮に94-95円ラインを大きく今後抜けてきた場合、次にちょっと意識しておきたい位置。




20130218_uj_d.png
[USDJPY-Daily]


日足です。


現在11営業日続けて揉み合いです。レンジは92low-94mid。チャートパターン的にはフラッグ・ボックス等、いくつかの見方ができると思います。チャートパターンのブレイクアウトのセオリーからは上ですが、どうか。


ボリンジャーを見たいと思います。特にミドルボリン(=20日線)に注目で、

・先月中旬(ピンクの丸)しっかり1度サポートされていること
・依然右肩上がりであること
・アップトレンドラインに近いこと
・このラインまで下げるとRSIはヒドゥンダイバージェンスになりそうなこと

から、相応のサポートワークの可能性が高そうです(ただし世界中のトレーダーみんなこのラインを狙っていそうですが・・・)。先週金曜もこのラインを割ることはできませんでした。現在このラインは92lowにあります。


逆に、このラインをしっかり割り込んでローソク足が確定した場合は、かなりエポックメイキングな出来事となります。




20130218_uj_h4.png
[USDJPY-H4]


最後に直近のトレード戦略立案上のメインとなりやすい4時間足を見てみます。


ボリンジャーバンドを見ると、現在-2σライン~+2σライン間のレンジになっています。その前の2週のように、ミドルボリン(=20SMA)が右肩上がりになってくれば、押し目買いポイントとしてワークしやすくなります(黄色い丸)。もちろんオシレーターの位置とセットで。


先週のポイントは「直近のスイングボトムをぎりぎり割れずに上昇した」ことにあります。ヒドゥンダイバージェンスにもなっていましたので、買いポイントですね。直近2回続けてサポートされた92.10-20ゾーンは、かなり重要なサポートラインになります。このラインの下には相応のストップが想定されます。このラインをしっかり割って引けた場合は一旦様子見で、買い下がりという戦略も考えられます。


ここからのエントリーとしては、上記目安までフィボナッチポイントと移動平均線を使い、複数時間足でのヒドゥンダイバージェンス&反発を確認してから慎重に入れるのがセオリーとなりそうです。




【今週のテクニカル講座】


大好評の「今週のテクニカル講座」、今週の問題です(昨日と同じ)。

20130217_eu_h4.png
[EURUSD-H4]


ユーロドル4時間足、最新のチャートです。

・先週高値はピンクの丸の部分でした。なぜそこで高値がおさえられたのか、このチャートから分かるその理由が2つあります。「A   」「B   

・先週金曜の安値は黄色い丸の部分で下げ止まりました。なぜそこで下値が支えられたのか、そこで売りポジションの買い戻しが一斉に出たのか、このチャートのテクニカルから考えられる理由が4つあります。これだけ揃えば、ここで週内は下げ止まりが濃厚となります。「C   」「D   」「E   」「F   

・サポレジの観点から、今週前半~中盤のトレード戦略は何が考えられるでしょうか?「G   

・ブレイクアウトの観点から、今週前半~中盤のトレード戦略は何が考えられるでしょうか?「H   


*解答例は ウェブサイト から登録できるニュースレター(無料)にて今夜にお送りいたします!




*【今週のテクニカル講座】は、 トレーダーズアカデミー で行っている内容の一部を公開しているものです。

・何故そうなるのか・そうなる可能性が高いのか
・エントリーポイントはどこが有効なのか
・ストップはどこなのか
・どこで決済すればいいのか

等の詳細解説は、 トレーダーズアカデミー で行っています。


*【今週のテクニカル講座】のご質問は、無料講座ですのでお受けできません。ご了承くださいませ。




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