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ユーロ円ここからの見通し・シナリオとトレード戦略は

17:30

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20130227_ej_w
[EURJPY-Weekly]


週足です。現時点で今週の値幅は649pips、非常に大きな値動きになっています。もちろん今年最大、昨年来でも最大です。


先週末時点で

・14週連続高値切り上げ・9週連続安値切り上げが遂に終了
・RSI(9)が直近で2000年以降最も高い位置(おそらく確認できる分では1990年1月以来23年ぶり)をつけていた
・ボリンジャーバンドが依然+1σラインと4.0円(3.3%)、ミドルバンドと12.7円(11.3%)と高い乖離率
・直近のトレンドサポートとなっていた5週線(黄色いライン)を割り込んで引けていた
・この半年で33円も上昇したのに対し、まだ5円ちょっとしか調整していなかった

といったあたりが確認できていましたが、ようやく調整らしい調整となっています。


現在の値位置ですが、まず最初のサポートラインと目されていた

・昨年7月安値からの上昇幅に対する23.6%戻しライン(119.75)

までちょうど下げています。120円ライン割れを見たここともあり、まず最初のサポートゾーンといえるところです。このあたりで一旦下げ止まり~揉み合い入りの可能性がひとつ考えられます。高値から売ってきた短期筋は、まず最初の利益確定の買い戻しを入れやすいところです。


週足レベルのこの下のサポートラインは

・昨年7月安値からの上昇幅に対する38.2%戻しライン(114.84)
・200週線(赤いライン)(現在114.57)

あたりまで目立ったものがないため、なおさらサポート感もありそうです。逆にこのあたりくらいまで調整があったとしても、アップトレンドは全く崩れないというのもありますが。


RSI(9)も90超えから60近辺まで下げており、いいところではあります。


ボリンジャーは、今週の引け値は重要ですね。まだミドルバンド(現在113.22)まではだいぶ離れていますが、今週の終値でこのまま+1σラインを割れたままであれば、調整揉み合いの時間がかかるかもしれません。




20130227_ej_d
[EURJPY-Daily]


日足です。フラッグ時点で

・一旦上へ抜けてから調整
・そのまま調整

の2択でしたが、後者となりました。


ミドルボリン(=20日線)が最大のキーポイントになっています。今週月曜に長い陰線(649pips)が出ましたが、その前の週から見ると

・20日線でサポート
・20日線を下方ブレイク
・20日線がレジスタンス

という、非常にテクニカルの基本に忠実な「サポレジの関係」となっています。次の20日線までの戻り局面では20日線が右肩下がりに転じており、レジスタンスポイントとなりそうです。その手前にボリンジャー-1σラインもあります。


現在のレート位置ですが、

・昨年7月安値からの上昇幅に対する23.6%戻しライン(119.75)
・ヒドゥンダイバージェンス
・ボリンジャー-2σライン

あたりが重なっており、さらにこの下の目立ったサポートラインは

・75日線(現在115.26)
・昨年7月安値からの上昇幅に対する38.2%戻しライン(114.84)

と離れていることから、一旦下げ止まりやすそうなゾーンです。今週高値から既に649pips下げています。やはり短期ショート筋はこのあたりで買い戻しの利益確定を入れやすい場所で、ここからはちょっと売り込みにくいところです。


ちなみに、このゾーンを下へ抜けてしまったら、115円近辺まで下値余地が拡大してしまうことには注意が必要。




20130227_ej_h4
[EURJPY-H4]


最後に直近のトレード戦略立案上のメインとなりやすい4時間足を見てみます。


月曜高値は20日線のサポレジのリテストでしたが、4時間足で見ても月曜高値は

・75SMA(青いライン)
・ヒドゥンダイバージェンス
・チャネルトップ(ダウントレンドライン)

と、絶好の売りポイントであったことが分かります。さらに丁寧なことに、1時間足でも上方向にダイバージェンスが出ています。ここは先週の アカデミー でも絶好のテクニカルポイントとしてテーマにしており、 アカデミー の受講生の方はここで売りポジションを持った方も多かったようです。売りのポジショニングポイントもリミットのポイントも分かりやすく、4~500pips程度取れた方が多かったようです。


ここからですが、目先はトライアングルを形成しているようにも見えますが、下へ抜けてもダイバージェンスになりやすく、しかも週足・日足でも重要なテクニカルサポートゾーン。月末ディールもありそうですし、下値追いよりは戻り売りが出やすいチャート形状になっています。ポイントとしては

・200SMA(赤いライン)
・75SMA(青いライン)
・下向きの20SMA
・2月5日高値からの下落幅に対する23.6~38.2%戻しライン

あたりが注目しておくところでしょうか。200SMAは今回簡単にスルーしてしまいましたが、中長期的にはワークしやすいラインです。


現在ボリンジャー-1σラインが超短期的なレジスタンスラインになっていますので、このラインを抜けてくるとミドルボリンあたりまでの戻りが意識されてきやすそうな感じでしょうか。




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