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ユーロ円ここからの見通し・シナリオとトレード戦略

17:00

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20130303_ej_w
[EURJPY-Weekly]


週足です。先週の値幅は649pips、非常に大きな値動きになっています。もちろん今年最大、昨年来でも最大です。4週続けて高値・安値を切り下げており、テクニカル的にはまだしっかりロングできる状況にはありません。


前週末時点で

・14週連続高値切り上げ・9週連続安値切り上げが遂に終了
・RSI(9)が直近で2000年以降最も高い位置(おそらく確認できる分では1990年1月以来23年ぶり)をつけていた
・依然レートがボリンジャー+1σライン・ミドルバンドに対して高い乖離率
・直近のトレンドサポートとなっていた5週線(黄色いライン)を割り込んで引けていた
・この半年で33円も上昇したのに対し、まだ5円ちょっとしか調整していなかった

といったあたりが確認できていましたが、ようやく調整らしい調整となっています。


ここからのポイントは、昨年7月安値から約半年の上げ幅33円に対し、先週安値で調整が完了したかどうか、となると思います。


現在の値位置ですが、まず最初のサポートラインと目されていた

・昨年7月安値からの上昇幅に対する23.6%戻しライン(119.75)

を目安にヒゲを残しています。120円ライン割れを見たここともあり、まず最初のサポートワークと見ていいと思います。実際のところは118midあたりまで下値はありましたが、このハイボラティ状況の週足では、かなりオーバーシュートはありますので。


週足レベルのこの下のサポートラインは

・昨年7月安値からの上昇幅に対する38.2%戻しライン(114.84)
・200週線(赤いライン)(現在114.58)

あたりまで目立ったものがないため、なおさらサポート感もありそうです。逆にこのあたりくらいまで調整があったとしても、アップトレンドは全く崩れないというのもありますが。RSI(9)も90超えから70割れまで下げており、いいところではあります。


ボリンジャーは、+1σライン下はヒゲになりましたので、しっかり割り込んだとは言えません。しかしミドルバンド(現在113.31)まではだいぶ離れていますが、今週の終値でこのまま+1σラインを割れたままであれば、調整揉み合いの時間がかかるかもしれません。


ここの見かたとしては、調整一服感はあるものの、現時点では戻り幅も限られており、揉み合いとなりやすいチャート形状と言えるかもしれません。とはいえ現在最もハイボラティリティ通貨ペアであるユーロ円ですので、ワンスイングで2~300pipsは簡単に動きます。




20130303_ej_d
[EURJPY-Daily]


日足です。フラッグ時点で

・一旦上へ抜けてから調整
・そのまま調整

の2択でしたが、後者となりました。


ミドルボリン(=20日線)が最大のキーポイントになっています。月曜に長い陰線(649pips)が出ましたが、その前の週から見ると

・20日線でサポート
・20日線を下方ブレイク
・20日線がレジスタンス

という、非常にテクニカルの基本に忠実な「サポレジの関係」となっています。次の20日線までの戻り局面では20日線が右肩下がりに転じており、レジスタンスポイントとなりそうです。現在その手前にボリンジャー-1σラインまで戻しており、フラッグボトムは抜けましたので、やはり次のレジスタンスは20日線となろうかと思います。現在123.96にあります。


月曜のサポートワーク要因としては

・昨年7月安値からの上昇幅に対する23.6%戻しライン(119.75)
・ヒドゥンダイバージェンス
・ボリンジャー-2σライン

あたりが重なっており、さらにその下の目立ったサポートラインは

・75日線(現在115.80)
・昨年7月安値からの上昇幅に対する38.2%戻しライン(114.84)

と離れていたこと、さらに先週高値から既に649pips下げていたことから、やはり短期ショート筋はこのあたりで買い戻しの利益確定を入れやすい場所で、そこからはちょっと売り込みにくい位置であったといえます。


ちなみに、この先週やすねのゾーンを下へ抜けてしまったら、115円近辺まで下値余地が拡大してしまうことには注意が必要。


ここから目先ですが、まず20日線が右肩下がりになっていることから、20日線あたりまでの戻りトライが考えられそうです。ちょっとRSIの戻り具合に対してRSIの戻りが鈍い気がします。現在ボリンジャー-1σラインにまで下げていることから、抜けたらやはりこのミドルボリンがネクストターゲット。このあたりは一旦戻り売りがでやすく、抜けてくると今度は押し目買いがでてきます。


そのあたりで20日線が横向きに転じてくるようであれば、揉み合いレンジとなりやすそうなチャート形状になっています。ただ前述の通り、現在のユーロ円は非常にハイボラティリティですから、ワンスイングで2~300pipsは簡単に動いてしまいます。




20130303_ej_h4
[EURJPY-H4]


最後に直近のトレード戦略立案上のメインとなりやすい4時間足を見てみます。


最近のユーロ円は特に4時間足でチャートパターンが連続しており、先週もトライアングルとフラッグが形成されています。ただこのチャートパターンはそれぞれ日足トレンドには逆行しているので、ブレイクアウトはパフォーマンスがよくないと思います。成功率・パフォーマンス共に高いチャートパターンのブレイクアウトは、 アカデミー でお教えしているカリキュラム内容です。


ここで注目するテクニカルポイントを2つ。まず75SMA(青いライン)。直近これだけサポレジとしてワークしていますから、ここからの上方向は当然まずレジスタンスワークが想定されます。ブレイクしてくるようであれば逆にサポートワークになります(サポレジの法則)。


もうひとつはフィボナッチポイントでしょうか。金曜の戻り高値は

・2月6日高値からの下落幅に対する38.2%戻しライン
・ボリンジャー-2σライン

と、ちょうどいいところになりました。ということは、このゾーンをしっかり上へ抜けてきた場合は、61.8%戻しラインも相応のレジスタンスワークが想定されてきそうです。


ここからですが、目先はボリンジャーが横を向いています。ちょっと揉み合いの後、上へ向いてくるようであればミドルボリンをサポートに上方向、目先の大きなレジスタンスは75SMAで戻り売りがでるのであればこのあたり、抜けてくれば61.8%ラインまで75SMAがサポートでリテスト狙い、といったところでしょうか。下へ行くのであればミドルボリン割れから先週安値あたりまで。


アカデミー ベースのトレード方法であれば、ここはちょっと取りやすい展開になるかもしれません。しっかり基本に忠実なトレードを心掛けることが必要。「なぜそこでレートがそのように動くのか」「その流れにどこでどう乗るのか」の基本をしっかり理解すれば、トレードで取るのは難しいことではありません。




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