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ユーロ円今週前半の注目ポイントとトレード戦略

17:00

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ユーロ円 テクニカル分析 【週足】


20130317_ej_w
[EURJPY-Weekly]
*画像クリックで拡大します


週足です。今週のチェックポイントをいくつか。


1, 週間値幅

先週の値幅は198pips。今年最少の値幅となりました。今年のユーロ円の平均週刊値幅は450pips、その前2週は649・477pipsでしたので、その1/3・1/2しかありません。今年にはいってからのジェットコースター相場は小休止といったところですが、とはいえ今年のユーロ円の値幅はすごいです。昨年の平均週間値幅が274pipsですから、今年は依然その1.6倍ペースが続いています。大きく取れるチャンスも多いということですが、ちょっとした動きで2~300pipsは簡単に動いてしまいます。ハイボラティリティ・ハイリスクであり、現在のユーロ円のトレードは資金管理がとにかく重要です。

2, 高値・安値切り上げ

テクニカル的には、3週連続高値・安値を切り下げ後に、2週続けて前週の高値・安値共に切り上げ。レンジの中でも底堅さが見られます。

3, 5週線

直近のトレンドを示す指標として知られる5週線を前週再び回復、先週はこのラインに一貫して安値をサポートされています。終値で割り込んでいましたが、先週は再びこのラインを回復しています。現在123.86にあり、このラインがサポートになるようであれば目先は上を向きやすくなります。このラインの位置は要チェック。

4, フィボナッチ

2週前安値のヒゲは、昨年7月24日安値(94.10)からの約33円の上げに対する23.6%戻しラインと、調整ラインの一つの目途でしたので、ここでヒゲを残して上昇に転じたということは、ここからは年初来高値(2月6日、127.67)を目指しやすくなっています。上値目標値はもちろん2月6日高値(127.67)です。ちなみに2月25日の暴落時の安値(118.69)は、目先強力なサポートラインとなります。このラインを仮に割り込むような展開になるとすれば、もちろん次の下値ターゲットは「23.6%ラインがワークした時は、次は38.2%戻しラインがワークしやすい」というフィボナッチのセオリー通り、38.2%戻しライン(114.84)となります。

5, RSI(9)

現在のRSIの位置を見ると、ここから前回高値(2月6日、127.67)を更新してくる展開となったら、分かりやすいダイバージェンスの位置にはいりそうです。これは注目すべきポイント。




ユーロ円 テクニカル分析 【日足】


20130317_ej_d
[EURJPY-Daily]


日足です。こちらも目先のポイントを。


1, ボリンジャーバンド

現在±2σライン・±1σライン・ミドルバンド(=20日線)が全て横向きになっており、レンジ状態。先週は1週間を通して+1σライン(現在125円近辺)を軸に上下1円を幅狭く上下する展開。ということは、目先のポイントは、まずこの高値安値・さらにその約1円外側にある123円近辺のミドルバンド・127円近辺の+2σラインということになります。ここが目先の高値レジスタンス&ターゲット・安値サポート&ターゲットになりやすいライン。

2, 75日線

現在右肩上がりで118.27あたりを推移する75日線(青いライン)ですが、このチャート上でも直近重要なところで2回サポートワークしています。このラインは明らかに意識されそうです。ということは、下方向へ向かった場合はこのラインが重要なターゲットになりやすい、ということになります。このラインは日々上昇してきますので、ボリンジャーのラインやフィボナッチラインと重なってくるところまでくるとより強力になってきます。




ユーロ円 テクニカル分析 【4時間足】


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[EURJPY-H4]


最後に直近のトレード戦略立案上のメインとなりやすい4時間足を見てみます。こちらも目先のポイントをいくつか。


1, 75SMA

75SMA(青いライン)より上のレート推移になっています。このラインは直近これだけサポレジとしてワークしていたので(青い丸)、目先の重要なサポートラインとして意識されやすくなります。

2, ボリンジャーバンド

4時間足でもほぼ±2σライン・±1σライン・ミドルバンド(=20SMA)が横向きのレンジ。このような場合は±2σラインがそれぞれサポート・レジスタンスになりやすいのですが、先週の場合は火曜日にミドルバンドを割り込んでいることから、その後のインナートレンドライン・フィボナッチライン(23.6%)・-2σラインが重なる黄色い丸のところ(赤い矢印)でロング、+2σラインでクローズという分かりやすいトレードが正解。ただしこのようなレンジディールは大きく取れることは少ないので、あまり狙っても的な。ここはやはりトレンド入りを待つべき。個人トレーダーは、トレンドを確認してからの押し目買い・戻り売りのトレンドフォロー戦略が基本。

3, フィボナッチ

先週安値は、2月25日安値(118.69)からの上昇幅に対する23.6%戻しラインがちょうど。ここにボリンジャー-2σラインが重なっていました。ここで一度フィボナッチポイントがサポートワークしていますので、週明けにこのラインを割り込む展開となった場合は、その下の38.2%戻しライン(123.22)がネクストサポート。他のテクニカル指標と複合させることが、精度を高める必須条件と言えます。フィボナッチはメイン指標ではなく、あくまでサポート指標に。

4, RSI

現在50を軸に不安定に上下する展開で、これはレンジの特徴。先週のロングエントリーのポイントもそうですが、他のテクニカル指標にヒドゥンダイバージェンスやダイバージェンスを組み合わせてエントリーの精度を高めていくことが、パフォーマンスアップにつながります。レンジ時のロングはしっかり引き付ける必要。




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