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ユーロドルここからの見通し・シナリオとトレード戦略

17:30

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ユーロドル テクニカル分析 【週足】


20130323_eu_w.png
[EURUSD-Weekly]
*画像クリックで拡大します


週足です。現時点のチェックポイントをいくつか。


1, 高値・安値

先週は陽線で高値近辺の引けなので近いですが、ここ7週連続して「高値・安値切り下げ」です。先週高値は1.3008ですが、このラインを週明け早々に抜けてくるようであれば目先はショートカバーが入りやすくなります。

2, ボリンジャーバンド

昨年11月・今年1月と2回サポートワークして、2月末に下方ブレイクしたミドルバンド(20週線)が、現在1.3161にあります。先週の安値が-1σラインにサポートされているので、目先はこのラインあたりまでのリテストは十分にあり得ます。


3, 5週線

直近のトレンドを示す指標として知られる5週線(黄色いライン)ですが、ここ6週に渡って綺麗にレジスタンスワークしており、このラインの上で引けることができるかどうかは現在のダウントレンド転換の判断として重要。現在1.3049。

4, 75週線

75週線(青いライン)がすぐ上にあります。このチャートの範囲(約3年分)を見る限り大きくサポレジワークしている訳ではありませんが、年末年始・および3~4週前に揉み合っているラインです。現在1.3009にあり、先週末の戻りではレジスタンスワークの見方もできなくはないので、一応チェックを。

5, RSI(9)

現在真ん中より少し下ですが、ここ4週ほどほぼ同じ位置。位置はまだ中途半端ではありますが若干ヒドゥンダイバージェンス気味なので、底堅くなりそうな位置ではあります。

6, フィボナッチ

先週安値は概ね昨年安値(1.2041)からの上昇幅に対する半値戻しラインがサポートワークしているとも見れますので、テクニカル的にはここは一旦戻り試しに切り替わってもよさそうな位置。




ユーロドル テクニカル分析 【日足】


20130323_eu_d.png
[EURUSD-Daily]


日足です。こちらも目先のポイントを。


1, ボリンジャーバンド

先週は一貫して-2σラインにサポートされ、週末にミドルバンド(20日線)まで戻した形。その前の週にも金曜高値はミドルバンドとなっており、ここは目先の重要なレジスタンスライン。週明けにこのラインを抜けてくるようであれば、+2σライン(現在1.3140)あたりまでの戻りを試しやすく、レジスタンスだったミドルバンドは今度はサポート転換をトライする可能性。ただしミドルバンドを抜けれずに-2σラインを割ってくるようであれば、もう一段下。±2σラインがスクイーズに向かっているのも注目。

2, 75日線&200日線

このチャートの範囲(過去8ヶ月程度)では、75日線(青いライン)と200日線(赤いライン)がよくワークしています。先週は200日線が20日線とほぼ重なっていたためにこのラインは強力なサポートラインに(ピンクの丸)。このままサポートワークが継続すれば、現在1.3207にある75日線トライも念頭に。もちろん200日線を割り込んだ場合はストップを巻き込んでもう一段下。ちなみに、レートが75日線(青)と200日線(赤)の間にある時はレンジになりやすいと言われており、3月はまさにそれ。

3, RSI(9)

レートの戻りとRSIスコアの戻りを比べてみると、RSIの戻しの方が早く、ここから戻りを試していく場合はヒドゥンダイバージェンスになりやすく、戻すにしても上値は重く推移しそうな気配。




ユーロドル テクニカル分析 【4時間足】


20130323_eu_h4.png
[EURUSD-H4]


最後に直近のトレード戦略立案上のメインとなりやすい4時間足を見てみます。こちらも目先のポイントをいくつか。


1, ボリンジャーバンド

直近3週ほど、ミドルバンドが不安定となっており、このようなチャート推移の場合は揉み合いで利益が出しにくいサイン。先週は半ば以降レジスタンスになっていたミドルバンドを上へブレイクして引けていることから、このラインが上を向いて来ればサポートワークしやすくなります。±2σラインは若干ワイドニング気味。

2, 75SMA

前週は週末にダマシがあったものの、今年に入ってから75SMA(青いライン)は非常によくサポレジとしてワークしています。先週末はこのラインをトライして引けており、週明けにしっかり抜けてくるようであればサポートワークの可能性を。ここにはダウントレンドラインもあります。

3, 200SMA

仮に75SMAを抜けてきた場合は、2月中旬に揉み合った200SMA(赤いライン)を目指す可能性が十分に考えられます。現在1.3162にあり、このラインの近辺にはテクニカルレジスタンスが多数集まっていることから、このあたりまでの戻りは十分に考えられます。

4, フィボナッチ

フィボナッチでは、ここは4時間足では2月1日高値(1.3710)から引くのが妥当。まずは23.6%戻しラインが1.3048にあり、次は38.2%戻しライン(1.3174)がネクストターゲット。




先週安値は

・週足ボリンジャー-1σライン
・昨年安値からの上昇幅に対する半値戻しライン
・200日線
・日足ボリンジャー-2σライン
・下落に対するダイバージェンス
・上昇に対するヒドゥンダイバージェンス

と随分強力なサポートラインが固まって並んでいたゾーンで、これだけ集まれば当然下落は一旦止まり、戻りを試しやすく。


ここからですが、先週末に先週高値を更新してから引けているところがポイント。押しは買戻しが出やすくなっている状況で、ここから戻りを試すとすれば、

・75日線(現在1.3207)
・2月1日高値からの下落幅に対する38.2%戻しライン(1.3174)
・4時間足200SMA(現在1.3162)
・日足ボリンジャー+2σライン(現在1.3140)

といったテクニカルレジスタンスラインが1.3100-1.3200にずらっと並んでおり、目先はこのあたりをターゲットにしてくる可能性を想定。もし先週安値を割り込む展開となった場合は、昨年安値からの上昇幅に対する61.8%戻しライン(1.2678)あたりまで下値余地。




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