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ユーロドルここからの見通し・シナリオとトレード戦略

18:30

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ユーロドル テクニカル分析 【週足】


20130406_eu_w.png
[EURUSD-Weekly]
*画像クリックで拡大します


まず週足を。現時点のチェックポイントをいくつか。


1, 高値安値&ローソク足

ほぼ前週と高値安値が並ぶ長い陽線。ただしまだ9週続けて安値は更新している状況は継続しており、ここからの積極的な上攻めは先週安値切り上げをみたい。

2, ボリンジャーバンド

先週は見事に-2σラインで反転。現在ミドルバンド(20SMA)は横を向いており、ここからはレンジになりやすい兆候。とはいっても幅は広め。ここ1年ほどこのミドルバンドはサポレジとしてよくワークしており、5本前の下方ブレイクの際もリテストをこなしていることから、-1σラインを抜けたここからはミドルバンドを目指しやすい状況。目先レンジは-1σライン~ミドルバンドあたりが軸、その下の先週サポートワークした-2σラインも意識して。

3, 5週線

直近のトレンドを示す指標として知られる5週線(黄色いライン)ですが、直近7週に渡って綺麗にレジスタンスワーク、先週末にこのラインを上方向へクリアして引け。目先このラインがサポートに転化すれば底堅くなる可能性。このラインは現在1.2952で、まだしっかり抜けたわけではなく。

4, 75週線

前週割り込んだ75週線(青いライン)まで戻しており、ここからこのラインを上抜けることができるかどうかの分岐点。昨年後半からこのラインはサポレジとしてよくワークする傾向。

5, RSI(9)

前週はヒドゥンダイバージェンス、ボリンジャーと組み合わせて買戻しが入りやすい状況。真ん中近辺にまで戻したことにより、ここからしばらく方向感模索となる可能性も。

6, H&S

現時点では可能性のひとつとして意識する程度で。先週安値が昨年11月安値を割らずに上を向いたことから、短期的な上値ターゲットとしてH&S(ヘッド&ショルダー)が意識される可能性。現在ショルダーラインは1.33あたり。




ユーロドル テクニカル分析 【日足】


20130406_eu_d.png
[EURUSD-Daily]


日足です。こちらも目先のポイントを。


1, ダブルボトム

先週木曜安値はダブルボトム、転換サイン。ただしダブルボトムのターゲットであるネックラインまでの倍返しは既に到達してしまっており(短い時間足、4時間足や1時間足は週内のいいターゲットでしたね)、ここは転換サインの認識で。

2, ボリンジャーバンド

先週は見事に-2σラインで反転(ここは-2σライン+ダブルボトム+ダイバージェンスで絶好の買いポイントでしたね)、現在±2σライン・±1σライン・ミドルバンドはほぼ横向き。ということはレンジワークしやすくなるサインで、目先は先週末にブレイクした(細かく見るとリテストしてます)ミドルバンド~+2σラインが上下の近い目標値。この状況は、昨年10月のような方向感のない揉み合い(難易度が高く、利益が出しにくい)となる可能性。上も下もターゲットは近めで。

3, 5日線

5営業日=1週間の平均値であることから直近のトレンドを示すラインとされる5日線(黄色いライン)ですが、先週から上向き。週明けにも20日線とGC(ゴールデンクロス)しそうで、5日線が20日線の上に出れば約2ヶ月ぶり。とすれば戻り売り一辺倒ではなく、押し目買いも出てきやすく。

4, 75・200日線

このチャートの範囲内でも75日線(青いライン)・200日線(赤いライン)はよくサポレジとしてワークする傾向。3月中旬以降を見ると、200日線を「サポート・ブレイク・リテスト&レジスタンス」に。ということは、ここから目先は200日線がサポート、75日線がレジスタンス(短期目標値)になりやすそう。ちなみに、レートが75日線(青)と200日線(赤)の間にある時はレンジになりやすく、しっかりブレイクするとトレンド入りになりやすいというのが知られるセオリー。

5, RSI(9)

とはいえここはヒドゥンダイバージェンス、ロング方向は上値追いというよりは、押し目を拾う方が。




ユーロドル テクニカル分析 【4時間足】


20130406_eu_h4.png
[EURUSD-H4]


最後に直近のトレード戦略立案上のメインとなりやすい4時間足を。こちらも目先のポイントをいくつか。


1, ボリンジャーバンド

現在ワイドニング中、ミドルバンド(=20SMA)が上向き。先週金曜に揉み合いの+1σラインでの下ヒゲ十字線(緑の丸の部分)は絶好のロングエントリーポイント。 アカデミー の方は1時間足でも絶好のロングエントリーができたと思います。このロングポジションのここからの決済についてのルールは、まさに アカデミー でお教えしている通り。ここからは、先週金曜にサポートワークした+1σライン・その下のミドルバンドを目安に。ただし+2σラインがある状況になったら一旦様子見、でしたね。

2, ダブルボトム

2週続けた底値(1.27mid)でダブルボトム。ただしダブルボトムの倍返しターゲット(1.30low)は既に到達済み。ここからは押し目を。

3, 75SMA・200SMA

75SMA(青いライン)のブレイクは3度目の正直。このラインが上を向いてきたこともあり、目先はサポートラインになりやすく。また現在揉み合いとなっている200SMAをしっかり抜けるかどうかは週明けの注目ポイントの一つ。

4, RSI(9)

かなり高い位置にありますがまだダイバージェンスではなく、もう一段上もあり得る形状。ただしここからのロングは50近辺まで下げてヒドゥンダイバージェンスを確認したいところ。




先週は安値更新後に高値更新。ただし

・200SMAや前週高値(1.3047)といったレジスタンスを明快に抜けて引けることができず
・日足でヒドゥンダイバージェンス

あたりでここからのロングメイクは上値追いは避けたいところ。とはいえ週内は1.30台を維持して引けたのはポイントで、週明けこのレベルが維持できるかどうか要注目。ダブルボトムが出現していることから、ここから下げたところはショートポジションの買戻し(利益確定)が出やすくなっており、「ユーロ危機再燃=ショート一辺倒」の公式はここは見送り。


短期的には4時間足ボリンジャー+1σライン・ミドルバンドあたりでエントリー条件が揃えばロングメイク、揃わなければ見送り、撤退ポイントは アカデミー でお教えしている通り狭く明確。ここは分かりやすそう。下げた場合は日足ミドルボリン(=20日線)も要チェック。




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