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G20前ドル円重要テクニカルポイントとトレード戦略は

17:30

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ドル円 テクニカル分析 【月足】


20130418_uj_m

[USDJPY_Monthly]
(Yellow:6SMA, Pink:12SMA, MB:20SMA, Purple:24SMA, Brown:60SMA)
*画像クリックで拡大します


まず月足を。現時点のチェックポイントをいくつか。


1, 値幅・ローソク足

3月の足は415pipsに対し4月は既に738pipsで昨年来最大の値幅に。ドル円は動かない月は月間で100pips程度のこともありますので、それから考えると非常にハイボラティリティ。既に今月これだけ動いていることは意識。まだ先は長いですが、このままいけば7ヶ月連続陽線。

2, 高値安値切り上げ

既に7ヶ月連続で「高値安値切り上げ」達成。ダウ理論的観点からは、この「高値安値切り上げ」が続く限りはアップトレンド継続。

3, 移動平均線

6SMAが60SMAを上抜け、13SMA・26SMAまで含めて全て上向きで、グランビル的にはロングフェーズ。

4, ボリンジャーバンド

レートは+2σライン(現在95.15)をはるかに超えており、ミドルバンド(現在82.38)とは1500pips以上乖離。まずは+2σラインの位置のチェックを。依然ワイドニング継続で、月足ボリンジャーではまだ上方向示唆、超大局のセオリーは押し目買い。

5, RSI(9)

1998年7月以来15年ぶりの位置にあるものの、まだ上向き継続。月足でこの位置はちょっと。

6, フィボナッチ

しばらくワークしていた2007年6月高値(124.13)から2011年10月安値(75.56)にかけての下落幅に対する半値戻しラインを達成。達成感が出るかどうか。ここをしっかり抜けてくるようだと、61.8%戻しラインの105.57がネクストターゲット。





ドル円 テクニカル分析 【週足】


20130418_uj_w

[USDJPY_Weekly]
(Yellow:5SMA, Pink:13SMA, MB:20SMA, Purple:26SMA, Brown:52SMA)


次に週足を。こちらも現時点のチェックポイントをいくつか。


1, 移動平均線

上から5→13→→26→52と並び、グランビルではロング戦略のフェーズ。2週前にサポートワークしている13週線(現在94.72)の位置は要チェック。今週火曜の下落時は、5SMAがサポートのひとつに。

2, ボリンジャーバンド

依然±2σライン・±1σライン・ミドルバンドまで全て右上がり、このフェーズの基本セオリーは押し目買い。直近連続してサポートワークしている+1σラインの位置は要チェック。現在96.47。

3, RSI(9)

足が確定していないのでまだですが、位置的にはダイバージェンス。週足この位置でのダイバージェンスはそれなりのインパクトが。

4, フィボナッチ

2011年最安値(75.56)を起点とする3rd waveのターゲット(1st waveの261.8%)を先週達成、これも達成感が出るかどうか。3rd Waveがこれだけextensionしていることから、仮にここから4th waveに移行するとすれば、その最初のターゲットは3rd waveの23.6%ラインの94.55あたりとなりますが、果たして。

5, ローソク足

現在下に長いヒゲ、これがこのまま週内維持されるかどうか。足型としては、明日の引けの値位置は結構重要。





ドル円 テクニカル分析 【日足】


20130418_uj_d

[USDJPY_Daily]
(Yellow:5SMA, MB:20SMA, Blue:75SMA, Red:200SMA)


次に日足を。こちらも現時点のチェックポイントをいくつか。


1, 移動平均線

5日線が下向きから横ばいに向きつつあり、レートは下からトライしている状況。今日このラインを抜けてクローズするかどうかは割と重要。20日線が上向きのフェーズは継続しており、このラインがしっかり上を向いてくるようであれば、ロングフェーズ再開の兆候。5日線の向き、足が上と下どちらで引けて確定するかは、トレードにかなり重要なファクター。

2, ボリンジャーバンド

現在±2σライン・±1σライン・ミドルバンドが全て緩やかに上向き。このようなフェーズでレートが20日線より上にある場合は、ミドルバンドがサポートになるというのがセオリー。一昨日の下落安値の反転ポイントはまさに絶好の押し目買いポイント。このラインをボディで割ってローソク足が引けたら目先ロングは一時撤退で様子見に。

3, RSI(9)

一昨日の50タッチはいい押し目。ただしそこからの上昇は鈍く、ここからの追随は流れが出てからに。

4, サポレジ

ひとつ前のスイングトップにあたる3月12日高値(96.69)がサポレジのひとつとしてワークしたイメージ。





ドル円 テクニカル分析 【4時間足】


20130418_uj_h4

[USDJPY_H4]
(Yellow:5SMA, MB:20SMA, Blue:75SMA, Red:200SMA)


最後に直近のトレード戦略立案上のメインとなりやすい4時間足を。こちらも現時点のチェックポイントをいくつか。


1, 移動平均線

5SMAが20SMAと絡み合っており、目先はちょっと方向性が定まらなさそう。この2本が同じ方を向き、5SMAの方向へのポジショニングがトレードの大基本。75SMA・200SMAの位置もチェックを。移動平均線の使い方は、1:トレンド・フェーズの判定、2:グランビル、3:サポレジ。

2, ボリンジャーバンド

現在ワイドニングからスクイーズへ向かっているフェーズで、このようなフェーズは損小利大のトレンドフォローのセオリーでは様子見。20SMAがほぼ横向きになってきたことから、このようなフェーズでは±2σラインがサポレジのレンジになりやすいとみるのがセオリー。

3, RSI(9)

月曜のOversoldから戻し、現在ほぼスクエアの状況。オシレーターから見ても、ここは動意づくまで待ち。

4, フィボナッチ

現在、先週高値(4/11、99.93)からの下落幅に対する61.8%戻しラインにぴったりレジスト。週後半に直近の動きの61.8%ラインで引っかかる時は、レンジになるケースが多いとされています。





今週は月曜に大きな下落でしたが、「右肩上がりの20日線はサポートになりやすい」という超定番のサポートワークで250pips以上反発、絶好の押し目買いのポイントに。4時間足でもかなりのOversoldの位置で、3月高値のサポレジもあり、分かりやすく。


ここからですが、G20前に上値をどんどん伸ばしていくイメージではちょっと。4時間足では、全くのレンジで様子見示唆になっています。レートが20日線より上にあることから基本は買いから入るのがセオリーではあるものの、ここからはレートが5日線の上に抜けて5日線が上向くのを待ちたいところ。ロングのポジショニングは、5SMAが20SMAより上にあって、共に右肩上がりの時に、20SMAより上で入れるのが大基本。逆張り志向ではなく、流れ(=トレンド)に乗ること。トレンドフォローが損小利大トレードの基本。


地政学リスクや弱い米雇用統計のネガティブインパクトも燻っており、100円手前のテクニカルレジスタンスと厚い売りオーダー。4月2日安値からの上昇幅は738pipsにも達しており、まだ十分に高値警戒の域。もちろん、マーケットは100円をつけないと収まらないとは思いますが、それがすぐ目先かどうかは別かと。





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