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明日に米雇用統計を控え、ドル売りの流れが続いています。本日13000円割れと弱い日経に対して、ドル円はそこまで崩れておらず、日本株との相関性は薄れてきているものの、下値不安は継続しています。ここまでの流れを整理すると
・第1フェーズ(円売り):アベノミクス期待→円売り
・第2フェーズ(ドル買い):高水準期待→QE縮小観測→ドル買い
と、ドル円にとってはどっちみち上昇だった訳ですが、5月半ばをピークにこの動きが両方とも怪しくなっています。特に今週はISM製造業・ADP雇用統計両方ともに弱い結果となっており、ここでQE緩和観測が薄れるとドル買い要因が剥落します。そんな中での明日の米雇用統計になるので、今回はいつもに増して注目度が高く、レートに対するインパクトが強くなることが想定されます。良ければ上昇、悪ければ下落、素直に(しかも大き目に)反応しそうです。
中長期トレンドは上向き継続ですが、
・昨年安値からの上昇幅2660pips
・直近の下落幅487pips
と、まだ18%しか調整していません。フィボナッチで最初に意識される調整幅は23.6%ですから、それすらまだです。
ここから中長期上昇していくためには、しっかりとしたある程度の地固め調整が必要で、もう少し下値を見ておく必要があると思います。
日足です。現時点では昨日と大きな動きはありません。
今朝の安値と今週月曜の安値が98.85面合わせになっていますが、ネックライン(100.44)を抜けたらダブルボトム、抜けずに98.85を割ったらストップ&逆指値を巻き込みそうです。98.85を割り込んだら、次のサポートラインは4/30安値(96.99)がある97円近辺ということになります。
昨日の値動きの中心線は99.70になりますが、ここが重要なライン。今日実体がここまで戻すと切り込み、戻さないと差し込み・入り首が意識される可能性があります。切り込み・差し込み・入り首のトレード方法は トレーダーズ・アカデミー でまさにやったところです。
移動平均線ですが、5日線(黄色いライン)は下向き継続、25日線(紫のライン)は横向き、75日線(青いライン)はやや上向き継続です。5日線が25日線と75日線の間にあるので、基本的にはこの両方のラインをサポートとレジスタンスに、レンジになりやすいといわれています。
・25日線:現在100.98
・75日線:現在97.66
で、この2つが目先上下のサポレジ(ターゲット)になりやすいと思います。
ちょうど75日線あたりには
・昨年9月安値(77.12)からの上昇幅に対する23.6%戻しライン
というフィボナッチラインもあります。
ボリンジャーは、現在-2σライン。ここは2月末・4月初旬と2回サポートされたところ。ここでサポートされないと、エクスパンションする可能性があります。現在微妙に±2σラインが拡大気味、ミドルバンド(20日線)はやや下を向きかけています。
チャート形状からは、昨日高値(100.44)を抜けるまでは、戻れば売られる可能性が高いです。
・戻り売りポイントは
・短い時間足を使ったここからの絶好のトレード戦略、それが買いなのか売りなのか、そのターゲットは
は、いつものように Dealer's Eye にアップしています。
流れはまだ下向きです。逆張り目線で利益を積み重ね続けるのは難しいです。トレンドフォロー&損小利大、損益率に徹底的にこだわってください。シンプルに、ダイナミックに、流れに乗りましょう。
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*外国為替取引はすべての投資家に適しているわけではない高水準のリスクを伴います。レバレッジは一層大きなリスクと損失の可能性を生み出します。外国為替取引を決定する前に、投資目的、経験の程度およびリスクの許容範囲を慎重に考慮してください。当初投資の一部または全部を失うことがあります。したがって損失に耐えられない資金投資をしてはなりません。外国為替取引に関連するリスクを検討し、疑義があるときは中立的な財務または税務アドバイザーに助言を求めてください。
*本ウェブサイトに掲載するニュース、見解、調査、データその他の情報はいずれも一般的な市場関連コメントであり投資または取引助言ではありません。このような情報を直接または間接的に利用しあるいは根拠としたことに起因する元本または利益の損失に対しては金額に関係なく一切の損害賠償責任を明示的に否認します。すべての助言サービスと同様に過去の実績は将来の成果を一切保証しません。
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・第2フェーズ(ドル買い):高水準期待→QE縮小観測→ドル買い
と、ドル円にとってはどっちみち上昇だった訳ですが、5月半ばをピークにこの動きが両方とも怪しくなっています。特に今週はISM製造業・ADP雇用統計両方ともに弱い結果となっており、ここでQE緩和観測が薄れるとドル買い要因が剥落します。そんな中での明日の米雇用統計になるので、今回はいつもに増して注目度が高く、レートに対するインパクトが強くなることが想定されます。良ければ上昇、悪ければ下落、素直に(しかも大き目に)反応しそうです。
中長期トレンドは上向き継続ですが、
・昨年安値からの上昇幅2660pips
・直近の下落幅487pips
と、まだ18%しか調整していません。フィボナッチで最初に意識される調整幅は23.6%ですから、それすらまだです。
ここから中長期上昇していくためには、しっかりとしたある程度の地固め調整が必要で、もう少し下値を見ておく必要があると思います。
日足です。現時点では昨日と大きな動きはありません。
今朝の安値と今週月曜の安値が98.85面合わせになっていますが、ネックライン(100.44)を抜けたらダブルボトム、抜けずに98.85を割ったらストップ&逆指値を巻き込みそうです。98.85を割り込んだら、次のサポートラインは4/30安値(96.99)がある97円近辺ということになります。
昨日の値動きの中心線は99.70になりますが、ここが重要なライン。今日実体がここまで戻すと切り込み、戻さないと差し込み・入り首が意識される可能性があります。切り込み・差し込み・入り首のトレード方法は トレーダーズ・アカデミー でまさにやったところです。
移動平均線ですが、5日線(黄色いライン)は下向き継続、25日線(紫のライン)は横向き、75日線(青いライン)はやや上向き継続です。5日線が25日線と75日線の間にあるので、基本的にはこの両方のラインをサポートとレジスタンスに、レンジになりやすいといわれています。
・25日線:現在100.98
・75日線:現在97.66
で、この2つが目先上下のサポレジ(ターゲット)になりやすいと思います。
ちょうど75日線あたりには
・昨年9月安値(77.12)からの上昇幅に対する23.6%戻しライン
というフィボナッチラインもあります。
ボリンジャーは、現在-2σライン。ここは2月末・4月初旬と2回サポートされたところ。ここでサポートされないと、エクスパンションする可能性があります。現在微妙に±2σラインが拡大気味、ミドルバンド(20日線)はやや下を向きかけています。
チャート形状からは、昨日高値(100.44)を抜けるまでは、戻れば売られる可能性が高いです。
・戻り売りポイントは
・短い時間足を使ったここからの絶好のトレード戦略、それが買いなのか売りなのか、そのターゲットは
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