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米雇用統計堅調でユーロ円は・最新分析&トレード戦略

10:00

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金曜に発表された米雇用統計は

・失業率:前回7.51%→今回7.55%と、ほぼ変わらず
・NFP(非農業部門雇用者数):予想16.3万人→結果17.5万人


と、堅調な結果になりました(前回分は16.5万人→14.9万人に下方修正)。直前のISM製造業やADP雇用統計で弱い数字が出ていたことから、QE(量的緩和)緩和観測後退警戒で、直近買われ続けていたドルのポジション調整・解消のために、ドルが売られる流れになっていましたが、これも一服しそうです。


ユーロ円ですが、ご存じのようにドル円とユーロドルのクロスレートです。マーケットが「ドル買い・ドル売り」要因で動いた場合、ドル円とユーロドルは逆行し、ユーロ円の上下はそのバランスに依存することになりますので、方向性がわかりにくくなります。しかし、同じ方向を向いた時には、動きは当然大きくなります。


金曜NY株式は大きくプラスで引けており、週明け株式は堅調スタートが想定されます。ユーロクライシスの話題も、現在のマーケットではさほど注目されていません。そういった意味では、ドル円堅調・株高リスクオンによるユーロドル堅調となった場合、ユーロ円の戻りは大きなものになります(おそらくドル円が大きめに戻した場合、ユーロ円は緩やかな上昇か横ばいレンジが見込まれます)。週明けはまずこのあたり、ドル円・ユーロドル・株式市場(東京・ロンドン)あたりを注目しておく必要があります。


20130608_ej_d_l.png


日足です。金曜雇用統計では上下302pips、下に266pipsの長いヒゲと、派手なパフォーマンスになりました。

・長い下ヒゲ
・ストキャス(9,3,3)のロークロス
・75日線サポート
・陽線引け


ですから、月曜は買いスタートか、押しても拾われる動きが多そうです。


現在25日線(紫のライン)と75日線(青いライン)がほぼ横向きで、5日線(黄色いライン)がその真ん中で下向きです。日足レベルではっきりとしたトレンドが出ているわけではありませんので、当面は金曜安値(126.10)~5/22高値(133.78)の間で、幅の広いレンジが形成されることが想定されます。


金曜、既に5/22高値からの下落幅に対する38.2%戻しラインのフィボナッチポイントまでつけています。ここからの次の上方向のターゲットは、61.8%戻しライン(130.85)あたりまで意識されてくると思います。また、もちろんボリンジャーミドルバンド(20日線)・25日線あたりまでの戻りが想定されますが、これはフィボナッチポイント(61.8%戻しライン)とほぼ重なっています。


といったことから、週明けはまず130high~131あたりまでの戻りを試してくる展開が想定されそうです。もちろん、下方向のベンチマークは金曜安値(126.10)です。


短い時間足を使った具体的な直近のトレード戦略は、いつものように Dealer's Eye にて。マトリクス分析による最新注目(=利益を取りやすい)通貨ペア&戦略、ビッグトレード連発ですよ!




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