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豪ドル円最新分析&下値メド・ここからのトレード戦略

15:00

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豪ドルの下げが止まりません。日本にいると円基準の視点になってしまって、「豪ドル=強い」「円=アベノミクスで弱い」という考えに支配されてしまいがちですが、外から見ていると違いますよ。いまオーストラリアではアベノミクス級に豪ドルを下げようとしていますので、とにかく豪ドルは弱いです。ここから戻したとしても、一服したらまた豪ドルは売られやすい地合いです。現状ではクロス円の中で「一番買ってはいけない通貨ペア」です。昨年安値から3000pips上昇しましたが、この2ヶ月でその半分以上、1600pips以上戻しています。


何度も申し上げておりますように、現在豪ドルは

・RBA(豪中銀)が「豪ドルは高すぎる、下げる」と言っている
・まだ利下げ観測
・弱い経済指標
・豪経済界からもかなり豪ドル下げに対する圧力
・ファンド勢がこぞって売り


の全員参加型の売りになっています。売りから入らなければ流れに乗ることはできませんし、ちょっとまだ買いは厳しい状況ですね。


となると、ここからの興味は

・どこまで下げる可能性が目先見えるのか
・どこまで戻る可能性があるのか
・戻り売りポイントは


というところになってくるかと思います。


20130615_au_w1_l.png


週足です。はじめにちょっと縮小したものでサポレジを。先週つけた90円ラインというのは、非常に重要なサポートラインです。

・90円ライン(心理的節目)
・2011年4月高値(2009年半ばから3年続いたレンジトップ)のリテストライン
・52週線(茶色いライン)

あたりがまとまっています。重要なサポートゾーンであると言えます。また、RSI・ストキャスといったオシレーターは軒並みoversoldの位置にあり、ヒドゥンダイバージェンスです。


ちなみに月足を見ても、12ヶ月線という重要なラインが、やはり90円近辺にあります。


現在のゾーンを下へ抜けてしまった場合ですが、

・2008年10月安値(55.06)からの上昇幅に対する38.2%戻しライン
・2012年(昨年)5月安値からの上昇幅に対する61.8%戻しライン


が86lowで重なっているダブルフィボナッチです。これはかなり重要なポイントです。


その他、2013年(今年)4月高値(105.41)は、2008年の大底近辺から引いたチャネルトップであることはかなり有名な話ですが、とするとこのチャネルボトムライン(=トレンドライン)は、重要なラインになります。今は80円近辺にあるのでかなり下ですが、このラインを割り込んだ時はかなりのインパクトですんどえ、中長期的に知っておかなければいけないラインです。


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20130615_au_w2_l.png


拡大するとこんな感じですね。6週連続陰線、この2ヶ月の下落幅は何と1651pipsになります。


移動平均線は、5週線(黄色いライン)が26週線(紫のライン)をDC(デッドクロス)してしまい、13週線(ピンクのライン)も下を向いています。現在は95円近辺にある5週線ですが、

・アップトレンド時にはサポートラインに
・ダウントレンド時にはレジスタンスラインに


なりやすい傾向があります。週明けにはこのラインが下がってきますので、戻り売りポイントとして意識されやすくなってきます。


ボリンジャーバンドですが、現在エクスパンションのフェーズですので、この後戻りを見せたら第3フェーズのトレンドフェーズに転換してくると思いますので、そのタイミングはやはり売りが出てきやすくなります。そのタイミングでは、オシレーターはできればミドル以上に戻していてほしいですね。


オシレーター、かなり下げているんですよね。ちょっと深追いしたくない位置ではあるんです。これは目先のトレード戦略に非常に影響してきます。


Dealer's Eye の方で、日足・4時間足の細かいテクニカル分析・トレード戦略と、エントリーポイントや買いか売りか・トレード手法を解説しておきますね。




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